今年の中秋節は来月9月14日ですが、早くも弊社には月餅が届けられ始めています。中秋節の前後は一年のうちでもっとも天気が安定し、空気がきれいな時と言われています。お月見はもちろん、台北101展望台からの夜景もきっときれいに見られるでしょう。中秋節前後に台北観光される方は、夜のプランに是非取り入れてみてください。
お天気(
台湾中央気象局調べ)
台北 曇り/雷雨 28~34度
台中 曇り/雷雨 27~33度
高雄 曇り/雨 27~33度
花蓮 曇り/雨 27~32度
週末の天気 台北:26~34℃、土曜は曇り/雷雨、日曜は晴れ/曇り。台中:26~33℃、土曜は曇り/雷雨、日曜は晴れ/曇り。高雄:26~33℃、土曜は曇り/雨、日曜は晴れ/曇り。花蓮:25~32℃、土曜は曇り、日曜は晴れ/曇り。
台風12号は台湾の南方沖を通過して香港へと向かっていますが、台風の外側気流の影響を受け、今日明日は台湾各地とも雨の多い天気となりそうです。
レート(
台湾銀行調べ)
10000JPY→2800NTD
1NTD→3.43JPY
台湾ロト(
台湾彩券HP調べ)
威力彩(2008.8.21発表)05,12,15,19,20,38/第二区ナンバー04
大楽透(2008.8.19発表)02,16,25,35,39,43/特別ナンバー26
ロトの購入方法など詳しくは
こちら <今日のニュース>「外国人記者に人気の伝統朝市」 台湾の観光PRのため、観光局では世界各国の旅行記者を毎年3~400名招待しています。日月潭、墾丁、タロコ、故宮、夜市などは外せない取材スポットですが、最近観光局では、台北西華飯店のシェフが台湾の伝統的な朝市を案内するという新しい取材コースを取り入れました。
昔からある朝市は、その国に住む人々のリアルな生活状況を見ることができます。例えばエジプトではスパイスやロバに乗せたスイカが売っていたり、イタリアのシシリ島では生花やピザが、中国では犬肉や豚の頭などが売っている等、それぞれの特徴がよく出ています。
台湾を訪れたあるオーストラリアの取材記者は、オーストラリアの中華街よりも台湾の市場の方がずっと食べ物が新鮮で清潔、また臭くないことに驚いていました。ドラゴンフルーツやリュウガン、四角いスイカなど見たことの無いフルーツにも興味津々で、また台湾人にとっては何の変哲も無い調理器具を気に入り、購入する場面も見られました。
台北西華飯店のPR担当は、食材が料理になってテーブルに出るのは最終段階。大切なのは、食材の生産過程だと話しています。
(情報:
NOWNews)
食材に詳しいホテルのシェフが朝市を案内してくれるとは、とても贅沢ですよね。一般の観光客の方も市場を訪れることが多いと思いますが、馴染みの無い野菜を説明してくれる人がいれば、もっと台湾の事を理解できると思います。一般の観光コースとしても是非やってほしいですね。
「改名の申し込み多数。家族全員での改名も」九如、塩捕(土へん)などの戸政事務所には、毎月多くの改名申込者が訪れており、中には一家全員で改名する人もいるそうです。
塩捕(土へん)郷戸政事務所の統計によると、今年1~7月の改名申請は103件で、7月だけでも13件。九如戸政事務所でも、改名の申請は毎月絶える事が無く、多い時は一ヶ月で何十件もあるそう。
名前が美しくない等の理由さえあれば改名申請が可能で、改名は一人2回までとされていますが、もし同姓同名の人がいた等の照明があれば、何度でも改名できるそう。
また10数年前に戸政システムがデジタル化された際、名前に使用できる文字が数万字増えたため、珍しい漢字を使う人も増えてきています。しかし戸政システムで使える漢字が、一般のパソコンなどでも使用できるとは限らず、不便な思いをする人もいます。
改名する人の多くは、占い師に「八字」を見てもらう等の助けを依頼しています。名前はその人を現わすとされていますが、画数や八字の良し悪しだけで名前を決め、字の意味を知らないという人も多くいます。
改名した人の中には、また昔の名前に戻す人もいるそう。これはプライベートの問題なので戸政事務所のスタッフが深く理由を聞くことは無いものの、改名の手続きには膨大な手間がかかるため、よく考えてから改名してほしいとスタッフは語っています。
(情報:
自由時報)
台湾では、開運などのために名前を変えてしまう人がたくさんいます。日本では、字が難読、同姓同名の犯罪者がいる、出家する等の理由が無いと改名は認められないようですので、それと比べると台湾は結構気軽な感じですよね。また本名は変更せず、仕事の時だけ別名を使うという人もいます。
(担当特派員:TOP3号)
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