東埔温泉特集のファイナルを飾るお宿それがここ「達谷蘭温泉農場」。

道路にこのような木の看板があるんだがちょっと目立たない(爆)

またもログハウスか!って感じですが、今回のお宿はこのメインの建物がログハウスなだけ。さりげなくロビー右に飾られている写真をよーくご覧頂くと、世界中で一番有名な台湾人の写真があるではないですか。誰?「王建民」です。ヤンキースのピッチャー。単なるファンかと思ったらそーではないらしい。この宿のオーナーと王建民のお母さんがお知り合いらしく、オフの時に家族でここに来たんだって。



ロビーの上がレストランになってて結構いろいろメニューも揃ってる。でもそのメニューに沿った食事よりその日に畑で取れた野菜で作る料理が一番おいしいですよって言ってました。訪問した日の朝摘み野菜は「龍鬚菜」。ドカンとレストランに置いてあった。泊まっている時一緒に収穫に行きたければいいですよって。

温泉場ですからもちろん温泉もあり。こちらの入浴はやはり水着着用。で、行った時は夕方じゃないと温泉入れないよって言われた。
では、お部屋チェックしましょう

こちらの宿宿泊スペースは全部で三棟あるんですが、まず最近オープンしたばかりの新館へ

入ってビックリ。すごいしっかりしてるじゃん。これでホテルじゃなくて民宿なんですよ。

風呂がちゃんとしているではないか!前回見た石の五右衛門風呂系内風呂とは全然違う。これぞ温泉です。正直期待してなかったからビックリ。これ新館のスタンダードなお部屋です。
続いてテーマルームへ

このお部屋「シンデレラルーム(605)」と命名されております。シンデレラ=女の子向きってことでの部屋の作りなんでしょう。全力ピンク。

風呂までピンク(笑)。この部屋さっきの部屋の下になるので(1F)、1Fだと景色見れなくなっちゃうんだってことがわかった。ここではやはり2Fに泊まった方が1号的にはいいかな?と思いました。

続いてまた2Fに戻った部屋見学。この宿で一番いい部屋「王建民ルーム(609)」です。別にこんな名前が付いているわけじゃないけど本人この部屋に泊まったらしい。

角部屋名だけに渓谷美を独り占めできちゃうようなレイアウト。これは落ち着きますね。ソファーではなく座敷だってのがかなりポイント高い。

そしてお風呂。こちらもビックサイズ。気持ちよく風呂は入れそう(結局入れてない(涙))。
これ以外に少しお安く泊まれる宿泊施設はこちらです

この建物の部屋はほとんど新館と変わらないって言われたから見学パスした

で、その前にある建物が一番値段的にお安いらしいですぞ。

安くてもしっかりしてるじゃん。なぜかトイレが外にあるけど気にしない。でも新館見ちゃったら新館に泊まりたいって思うのが人ってもの。参考宿泊料金は基本データでチェキ願います

思っても見なかったいい宿にめぐり合い、久しぶりに?幸せな気分になりました。見学に行っただけなのにまたもおもてなし。手作り愛玉ですよ!天然の味ってそんなにレモンっぽくないんだって初めて知った。あれはほとんどシロップなんだな。愛玉って口の中に入れるとすぐつぶれちゃうようなやわらかさだと思ってたけど結構歯ごたえあってこれまたビックリ。なんかすごくヘルシーな食べ物化していたぞ。
ここには是非一泊してみたい。狙うは「王建民ルーム」。本人がオフに入る前に行かねば!
<基本データ>住所 南投縣信義郷東埔溫泉110号-1
(集集線
「水里」駅バスターミナルから圓林客運(バス)で1H30ぐらい。今現在のバスの本数は水里発1日8本(06:00、07:40、08:50、11:10、13:00、14:30、16:00、17:10)で一人112NTD
TEL 049-270-1000
宿代は変わる可能性大ですが、とりあえずわかる範囲でご紹介
・安い部屋って紹介した部屋 1部屋当たり 平日3300NTD~ 休日4500NTD~
・シンデレラルーム 1部屋当たり 平日4680NTD~ 休日6200NTD~
・王建民ルーム 1部屋当たり 平日10200NTD~ 休日13600NTD~
どの部屋がどれなのかよくわからないので、詳しいことはこの宿のサイトでチェックして下さい→
HP<コーディネーターのちょっとひと言>ここは仕事ヌキで来たいですねぇ。疲れた体と心を癒すには最高。誰もいないし・・・。病んでる訳ではありませんのでご心配なく。1号台湾の温泉はいるの嫌いなのは、風呂で騒いだりする奴とかいたりでどーも落ち着かない。もちろん感覚が違うからしょうがないけど・・・ってことでここなら部屋で露天風呂感覚でゆったり温泉を楽しめそうなのでいいなって思いました。ただ、行くのが大変(爆)。仕事としても隠れ家温泉的に紹介することは可能そうだし、あまりまだこのエリアは紹介されていないから新しい台湾の観光スポットとしても紹介は出来るかな?ここだけを目指すではなく、やっぱり集集線か日月潭とのセットになっちゃうと思うけど、そこで終わりじゃなくてその先にもこんな場所があるよっていうプラスアルファーの紹介が出来るのはありがたい。あまり知られて欲しくないけど、紹介しないといけない場所でもある。なんか複雑(笑)。ちなみに宿には日本語を話せる子がいるので泊まってもいろいろ教えてもらえるからこれまた便利。更に農園で野菜を取ったり、愛玉作りを体験させてもらったりなんてことも出来そうだから、意外と充実した滞在が出来るでしょう。もちロケなんかの時にも協力してもらえるから意外とネタありです。
お薦め度★★★★★(この客室レベルで見ただけでも問題ないでしょ?合格!)
のんびり風呂に入れる度★★★★★(足伸ばしてもおつりがあるぐらいのデカさですから)
(担当特派員:TOP1号)
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