本日も温泉から離れませんよ。とりあえず泊まるとなった場合どうすれば??ですよね。きっとこの温泉にわざわざ行きたいと思うような方は、ひなびた雰囲気のどっぷり地元系な宿とかの方がいいのかもしれませんが、あまりにぼろい、または中途半端にぼろい。こんな宿には泊まりたくないので快適な滞在が出来るであろう(なぜ「あろう?」そう、泊まってはいないから)お宿をご紹介しましょ。

水里方向から山を登ってくると、自動的に吸い込まれるようなカーブに、こちらの宿「沙里仙温泉渡假村」がございます。ログハウスが並んでいる絵ズラになんだか期待が大

メインの建物が石造りでなんかハードな感じ。でも真新しくてすごくキレイだった。宿の人この建物「ヨーロッパ風」って言ってたけど、そうなのか?別にどうでもいい。そう、この建物の中にもログハウスとは違ったお部屋タイプがあるようです。

この建物の裏手には正面でも見えていた緑豊かが広いスペースが広がります。ログハウスの数ハンパ内。

とりあえずログハウスだけでも色んな部屋タイプがあるんだけど

基本これと同じ。広いか?狭いか?の違い(2ベッドルームか?ロフト付きか?とかの違いかな)

必ず温泉の内湯がある。で、部屋の中にはちゃんとシャワーもある。しかし各部屋の風呂がなぜ五右衛門風呂壺のようになっているか?は不明。こういうところがさ、あと一歩ってなっちゃうところなんだよねぇ。お風呂にゆったり足を伸ばして入りたい!って思わないのかね?

こんなログハウスが山の傾斜に合わせてタプリと並んでいます。

施設内は自然の宝庫でもあります。なんとさりげなく愛玉がありました!1号初めて「愛玉」見た。こんなものだったのですね(笑)。なんか珍しい虫とか蝶とかも季節によっているらしいよ。そりゃそうだよな。

大浴場につかりながらは見れないが、大浴場スペースでちょっと遠くを眺めるとこんな絶景が広がります。この景色を見ればヘンな、いや珍しい虫や蝶なんかがいるのも納得。のどか。そのひと言に尽きます。
さてとチラリと上の写真でもご覧頂きましたが、宿ご自慢の露天風呂!

またやっちゃった残念ポイント2。なぜこの雰囲気にこんなスペーシーな作りの温泉プールを作る。温泉を楽しみたいんだから頭から湯がボチャボチャ垂れてくるようなものを作るんじゃない!って感じなんだけど。でももう出来ちゃってるから替えようはない。ちなみにもちろんですが水着着用。「アミューズメント温泉へようこそ!」そんな雰囲気になっちゃうのがホント残念。
<基本データ>住所 南投縣信義郷東埔村開高巷136-2號
(集集線
「水里」駅バスターミナルから圓林客運(バス)で1H30ぐらい。今現在のバスの本数は水里発1日8本(06:00、07:40、08:50、11:10、13:00、14:30、16:00、17:10)で一人112NTD
TEL 049-270-1289
宿代は変わる可能性大ですが、とりあえずわかる範囲でご紹介
・ロビーと同じ建物の部屋 1泊1ルーム 5000NTD~
・ログハウス 1泊1ルーム 5000NT~
どの部屋がどれなのかよくわからないので、詳しいことはこの宿のサイトでチェックして下さい→
HP<コーディネーターのちょっとひと言>非常にがんばっている!他の台湾の観光地にある宿なんかと比べたら全然がんばってると思うんだけど、あの部屋の風呂と、大浴場が・・・。温泉そのものの楽しみ方が違うのはわかる。スペーシーな露天風呂にも別に文句は言わない。だけど部屋の風呂をあんなふうにされちゃうとちょっと選べないよな。なんか訪問した時に見なかったんだけど、ロビーがある建物の中の客室の風呂は日本の風呂っぽい感じだった(でも大理石作りだけど)からそっちだったらOKかな?そうだ、ココの大浴場に大きな問題がある。なんと16:00までは温泉が入っていないのである。水だよ水。どこの温泉も一緒だって言ってたけど、人が入らない時間だから入れないんだって。ノー!冬はどうなっちゃうのだろうか??確かに今は暑いからそれでもいいけど・・・。ここの温泉湧き出して言うわけではないってことだってことがこの話の時に理解できた。今の時期行くと、夕方までは水でも一部の風呂にしかはっていないよ。余談ですが、ここのホテルのスタッフの人すごく親切でいろいろ教えてくれたり助けてくれてホント感謝!この場を借りてお礼を申し上げます。
お薦め度★★★★(部屋の風呂があれなんで・・・ただお子さん連れの旅の場合は喜ばれるんじゃないかな?自然もタップリだし)
宇宙度★★★★(大浴場の垂れ流しシャワーデザインはかなりスペーシーだと思われます)
(担当特派員:TOP1号)
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