本日は旧暦7月15日の中元節。今日は多くの場所で「拝拝(バイバイ)」という死者の霊や神様へのお祈りが行なわれます。店先や会社の入口などで、お菓子やフルーツを山積みにして行なう人も多いため、目にする機会も多いと思いますよ。長い線香を立てたり、紙で出来たお金を燃やしたり、とても中華圏らしい光景です。お金を燃やしている近くを通行するときは、炎に気をつけてくださいね。
お天気(
台湾中央気象局調べ)
台北 晴れ/雷雨 30~35度
台中 晴れ/雷雨 29~34度
高雄 晴れ/曇り 29~33度
花蓮 雨/曇り 29~32度
週末の天気 台北:26~36℃、晴れ/雷雨。台中:26~35℃、晴れ/雷雨。高雄:26~34℃、晴れ/雷雨。花蓮:25~33℃。晴れ/雨。
週末も各地で夏日が続きそうです。予報の雷雨や雨マークは、ほとんどがスコールでしょう。今後一週間は同じ様な天気が続くと予想されています。外に出かける場合は日焼け、熱中症、脱水症状に気をつけましょう。
レート(
台湾銀行調べ)
10000JPY→2766NTD
1NTD→3.47JPY
台湾ロト(
台湾彩券HP調べ)
威力彩(2008.8.14発表)02,05,08,18,28,32/第二区ナンバー05
大楽透(2008.8.12発表)16,22,24,33,43,49/特別ナンバー45
ロトの購入方法など詳しくは
こちら <今日のニュース>「パンダの行き先は台北市動物園に決定。旧正月にお披露目」 中国から贈られるパンダの行き先は、台北市立動物園に確定しました。農委会林務局は丸1日かけて現場の審査や討論を行い、もう一つの候補地だった六福村野生動物園は、「医療設備」と「教育と学術研究計画」の面が完全ではなかったため、台北市立動物園が選ばれました。
台北市立動物園長の葉氏は、今後行政手続きを行い、今年末にはパンダを台湾に呼び寄せ、一ヶ月の検疫期間後、順調に行けば来年の旧正月前には一般披露できるだろうと話しています。
一方、1億元を投資してパンダ館を建設した六福村は、今後国家賠償を要求するとしています。
六福村の荘氏は「当初政府は、パンダ館建設を希望する業者全てに先に作らせて、最後に選出するという方法をとりました。合計12の業者が名乗りをあげましたが、結局一つしか選ばれないのなら、落選した11の建設物はムダな投資になってしまう。政府のやり方にも問題がある」と話しています。
(情報:
自由時報)
来年の旧正月頃、台北でパンダが見られるようになります!動物園側も来客の増加を期待できて嬉しいことでしょう。
しかし、確かに私も「先にたくさんパンダ館を作らせておいて、最後に一番いい施設を選ぶ」という方法は問題がある、というか無駄が多すぎると思います。六福村のパンダ館は今後別の方法で有効利用できると良いのですが。
「台北市通河街のバスが来ないバス停」台北市の通河街沿いにある一つのバス停に関して、周辺の民衆の間で論議が絶えません。原因は、このバス停にはバスが来ないから。この役に立たないバス停はもう10年も存在しており、付近の店は台北市交通局に早く撤去するよう要求しています。
事情を知らない人が、このバス停で待っている事がよくあり、その度に近所の店の人が50m先のバス停で待つようにと教えなければなりません。
台北市政府にはすぐにでも、このバスの来ないバス停を撤去してもらいたいものです。
(情報:
民視新聞網)
バスが来ないバス停、この通河街以外にもいくつかあるかもしれませんよ。バス停は公共の物なので個人で壊すわけにも行きませんし・・・。こんな問題もあるということで、皆さんも一応頭に入れておいたほうがよいでしょう。
(担当特派員:TOP3号)
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