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独自の視点に基づいたご紹介で台湾の各種情報を日々発信中!

2008年4月15日

明日から台北はまた天気が崩れる予報となっていますが、フィリピン沖では早くも熱帯低気圧が発生し、台風第1号となる可能性が出てきたそうです。もう台風の季節がやってきたのですね。
これから約半年、台風が発生するたびに天気図とにらめっこする日々が続きます・・・。旅行で台湾に来る方も、熱さだけでなく台風の動きもチェックしてくださいね。

お天気台湾中央気象局調べ)
台北 くもり/晴れ  22~30度
台中 くもり/晴れ  24~31度
高雄 くもり/晴れ  26~32度
花蓮 くもり/雨    23~29度
     
レート台湾銀行調べ)
10000JPY→2907NTD
1NTD→3.30JPY

台湾ロト台湾彩券HP調べ)
威力彩(新)(2008.4.14発表)05,17,18,28,32,37/第二区ナンバー03
大楽透(2008.4.11発表)05,06,23,25,28,42/特別ナンバー43

ロトの購入方法など詳しくはこちら
※「楽透彩」が終了し、新しく「威力彩」がスタートしました。
    
<今日のニュース>
「中国の不動産富豪集団が21日訪台」
以前台北101に投資したいと名乗りをあげたこともある、万通グループ首席の馮氏をはじめ、中国の6大不動産の富豪たちが21日台湾を訪れ、台湾の不動産産業を考察します。
彼らは計2兆元以上の価値のある大物たちで、5月20日の新総統就任式後、台湾の不動産に投資するための下調べのための訪問と見られています。
彼らの滞在中、訪れる全ての場所で、その土地の市長などが対応をする予定。21日内湖経済貿易エリアを参観時には台北市長が対応。22日午前は桃園慈湖や桃園国際空港、高鉄の駅等を見学し、午後は台中、23日高雄、24日墾丁を回り、再び高雄に戻って立法院院長の王氏が接待し、25日に帰国予定です。
不動産雑誌の発行者である蔡氏は「中国不動産界の多くの人が台湾に投資したいと思っていましたが、過去は政治的問題が多くあり、台湾も彼らの投資を受付けない状態でした。しかし現在は政治的問題がかなり減少し、台湾も彼らの参入を受け入れる意思を見せているため、彼ら不動産富豪の興味を引いたのでしょう」と語っています。
彼ら富豪は、まず人口が多く経済も発展している台北市を一番のねらい目とすると見られています。
(情報:中時
以前、大金持ちの中国人がある都市を訪れ、観光地ではなく不動産を見学し、気に入った部屋やビルを買って帰るツアーというのをテレビで見たことがあります。それが台湾でもきっと行われるのでしょうね。

「台北アリーナの壁面TVは光害」
台湾最大、アジアでも2番目に大きなLED壁面テレビを持つ台北アリーナでは、終日音声付きで番組やCMなどを流しています。
しかしそれが光害や騒音となり、付近の会社で働く人たちの妨害になっており、台北アリーナの向かい側にあるビルの賃貸料が大暴落。また付近の住民は夜眠れず、朝7時に壁面テレビの電源の入る音で目覚めてしまうため、ドアや窓を硬く閉ざしています。
このLED壁面テレビは横100m、縦20mと巨大で「台北の天幕」と呼ばれており、立地条件も良いことから広告がひっきりなしに流されています。
しかし台北市議員によると、LED商品が引き起こす光害を取りしまる市の規定はなく、環境保護局も取り締まることが出来ないそう。
そこで教育局は、各局を集めて早急に会議を開き、光害に関する規定を打ちたてる予定。しかしその前にまずこの巨大壁面テレビの業者に掛け合い、LEDの明かりを最低限にまで落とすよう要求するそう。
(情報:自由時報
先日安室奈美恵コンサートも行われた台北アリーナ自慢のLED壁面テレビなのですが、毎日付近で生活・仕事する人にとっては、確かに迷惑ですよね。でも台北アリーナ側も広告費の収入がほしいところ。光害の規定でどうなるでしょうか?



(担当特派員:TOP3号)

    
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