弊社オフィスのあるビルの地下には「台湾故事館」というテーマパークがあるのですが、昨日は朝から一階の入口にテーブルやテレビカメラがセットされていました。
何かイベントかな?と思っていたら、案の定テレビドラマの記者会見が行われたのですが、それだけでなく、そこに現副総統も出席していたのです。おかげでビルの周囲は、たくさんの警察で埋め尽くされていました・・・。
総統選挙は終了したのですが、5月20日の新総統就任までは、まだ緊張が続いているのかもしれません。
お天気(
台湾中央気象局調べ)
台北 くもり/雨 24~33度
台中 くもり/雨 24~32度
高雄 くもり/晴れ 27~33度
花蓮 くもり 24~31度
レート(
台湾銀行調べ)
10000JPY→2886NTD
1NTD→3.33JPY
台湾ロト(
台湾彩券HP調べ)
威力彩(新)(2008.4.7発表)16,19,20,24,32,37/特別ナンバー04
大楽透(2008.4.8発表)11,23,29,32,37,39/特別ナンバー31
ロトの購入方法など詳しくは
こちら※「楽透彩」が終了し、新しく「威力彩」がスタートしました。
<今日のニュース>「馬英『九』にちなんだヒダ19個の小籠包」台北市の東区では今、小籠包レストランの激しい競争が繰り広げられています。
復興南路沿い500m内のエリアには3店舗が営業しており、それぞれがセールスポイントをアピールしています。
ある店では、新総統馬英九氏の「9」にあやかり、ヒダが19個もある小籠包を販売。有名店鼎泰豊の小籠包はヒダ18個で、それよりも一つ多く、また9はもともと縁起の良い数字でもあるため、業績アップの希望を託しています。またヒダの多さだけでなく、鉄板で焼いた小籠包も新しいメニューとして話題になっています。
開業すでに35周年の鼎泰豊は、一年で1500万個の小籠包を売りさばきますが、ライバル点水楼も一日に1000セイロを売上げます。このほか、高記の小籠包やその他点心も人気を集めており、この激しい競争はまだまだ続きそうです。
(情報:
TVBS)
あの小さい小籠包のヒダを20個近く折るのは、とても高い技術が必要だと聞いたことがありますが、ヒダの数が多いほど、食感が良くなるのだそうです。
また、焼き餃子のように焼いた小籠包も初めて聞くメニューです。すでに屋台では一口サイズの水煎包(焼き肉マン)が売られていますが、食べ比べてみたいですよね。
「便利なMRTに乗って台北の夜市へ行こう」台北で一番人気な遊び方は、MRTに乗って夜市を訪れ、グルメを楽しむことでしょう。
MRT淡水線の剣潭駅を降りてすぐの士林夜市は、外国人観光客にも大人気の夜市。午後3時頃から人が増え始め、休日にもなるとあちこちで行列ができ、とても賑やかです。
士林夜市は2つのエリアに分かれています。一つはMRT駅の向かい側にある美食広場(屋台集中エリア)。もう一つは、駅からほんの2~300メートルの場所にある、陽明映画館周囲に広がるエリア。非常に大きなエリアで、衣類や靴、化粧品、アクセサリーのほか、老舗の食べ物屋台も多く集まっており、地方や外国からの観光客は、必ず遊びに来るほか、地元台北っ子も会社や学校帰りに立ち寄るスポットです。
またMRTに路線バスを組みあわせれば、自然豊かな陽明山を訪れることも可能。更に東洋のベニスと呼ばれる淡水で夕日を楽しみ、その後MRTで剣潭まで戻り、夜市を楽しむこともでき、共に時間もお金も節約できる人気コースとなっています。
(情報:
大台湾)
士林夜市は台北最大規模であり、一番有名な夜市です。台北を訪れた際は必ず押さえたいスポットでしょう。
駅前の美食広場は超激戦エリアのため、美味しくない店はどんどん潰れます。通路がどんなに混雑していても、人気のない店にはほとんど誰も入りません。一方美味しい店は並んででも食べるのが台湾人。決して妥協はしないのです。ここで美味しいものを食べたいなら、混雑している店をアタックするのがコツですよ。
(担当特派員:TOP3号)
本日もクリックお願いします!