台湾はまもなく中元節、あの世からこの世に戻ってくるゴーストへのお供え品商戦が始まっています。ハロウィンのように、オバケキャラのスナックやビールなどが出回るのも台湾の夏の風物詩です。しかし食品を沢山買いこむ人々を見て、一部の外国人が「台湾有事か、備蓄なのか」と慌てたそう。「中元節のお供えですよ」と地元の人たちは微笑んでいました。
お天気(
台湾中央気象局調べ)
台北 雨/曇り27~34度
台中 曇り/晴れ27~34度
高雄 雨/晴れ28~33度
花蓮 晴れ/曇り25~32度
レート(
兆豊国際商業銀行調べ)
10000JPY→2132NTD
1NTD→4.426JPY
台湾ロト(
台湾彩券HP調べ)
威力彩(2022.08.08発表)/02,08,12,17,32,36/第二区ナンバー03
大楽透(2022.08.09発表)/09,11,21,23,30,33/特別ナンバー34
ロトの購入方法など詳しくは
こちら<今日のニュース>「観光ビザ、団体旅行の出国も望みなし!現時点での悪いお知らせ」台湾から団体旅行での出国、しばらく望みはなさそうです。中央感染症指揮センターの王必勝指揮官は8月10日、指揮センターではBA.5の感染拡大に備え、団体旅行の出国や観光ビザの発給は「今のところ無い」と答えました。王指揮官は、感染状況の進展を見ながら、改めて決めると強調しています。
交通部の王國材部長は観光ビザ発給再開の新たな段階に踏み出すと同時に、団体旅行の制限改善に風向きを変えようとしたところでした。指揮センターは10日午後の会見で全ての旅客に対し搭乗前2日以内のPCR検査報告規定を撤廃を発表、関係者は観光旅行解禁も遠くないと期待を寄せましたが、王必勝指揮官が発表したのは悪い知らせでした。
実際、中央感染症指揮センターのスポークスマン莊人祥氏はすでに、観光ビザの解禁については「入境総量管制」と「0+7」のふたつの実施が先だと述べていました。海外の感染状況も重要なポイントであり、国内の陽性者対応の医療パワーは依然として交通部の楽観的な進め方と歩調が揃っていないようです。
(情報:
匯流新聞)
記事にもあるように、全ての旅客に対して搭乗前のPCR検査証明が不要になる点が大きく報道され、多くの人が反応していました。旅行開放に向けた明るい兆しと感じるのも無理はないけれど、喜ぶのはまだ早いということみたい。台湾の感染者数も微妙に増えたり減ったり、死者数が少なくなった意外は、今のところ大きな改善は見られません。
(担当特派員:TOP33号)
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