前から言ってますが、円安はどんどん加速。17号が先月か先々月まだ底値じゃないらしいから今のうち両替しておいた方がいいって言ってたのが確かな結果に。三か月は1万円両替すれば2454元もらえたのに、今日は今下記に表示した驚愕の数字でその差129元。昼飯二回分に値する涙 何をしていただいても結構なので、今月中にせめて2400まで戻していただきたく←祈ります。
お天気(
台湾中央気象局調べ)
台北 曇り/晴れ 18~20度
台中 晴れ/曇り 18~26度
高雄 晴れ/曇り 18~25度
花蓮 曇り/晴れ 17~20度
レート(
兆豊国際商業銀行調べ)
10000JPY→2325 NTD
1NTD→4.078 JPY
台湾ロト(
台湾彩券HP調べ)
威力彩(2021.11.22発表)/09,13,17,18,19,21/第二区ナンバー04
大楽透(2021.11.23発表)/06,07,13,32,33,37/特別ナンバー42
ロトの購入方法など詳しくは
こちら<今日のニュース>「100万剤BNT(ファイザー)が瞬く間に予約満に 残りは10万剤のみで予約が可能・・・二パターン予約システム開始も予約難に」第15期コロナワクチン公費分散予約が昨日10時より開始され、3時間以内に120.7万人が予約を完了。ただし民衆は怒っています。予約開始1時間で台北市内の各行政エリア内BNTワクチン接種予約はほとんどが「予約満」と表示されたからです。これは明日から開始する二パターン予約システムによるワクチン接種が開始となることが原因ですが、台北市のワクチンも大量に必要となることから必ず接種できるのか?心配の声もあります。
<蘋果新聞網>の報道によると、昨日の17時の段階で第15期BNTワクチン接種資格を有する129万8032人が予約を完了。過去に類を見ないスピード予約となりましたが、民衆は台北市の行政区のほぼすべてが予約を使用としても予約満の状態で予約ができないことに怒りを感じているようです。
なぜこのような状態が生まれたのか?指揮中心の莊人祥広報官は、今回の15期はほとんどの方が第二回の予約の方で、それに加えて今最も人気のあるワクチンがBNT。現在の備蓄量は140万剤ですが、昨日は130万人近くが予約を完了することとなりました。これは言い換えれば今日10万剤しか予約が出来ないという事にもなりますと発言。さらに各自治体へは接種量の増加を求め、台北市はすでに会場を増加すると発表しました。
これ以外に発表されたのは、明日25日以降はまだ予約システムで予約をしていない有資格者や、接種を希望する方は、第一回、第二回のBNT、AZ接種または一回目をAZで接種完了し、二回目をBNTまたはモデルナで接種したい方のみが診療所で予約が可能としています。
この中央の政策に対して台北市衛生局は受け入れがたいとしながらも、第15期のワクチン接種数が急激に増加することから本日昼に予約システムをクローズした後、最終的な接種人数を確認し、衛生局は接種会場とワクチン接種可能人数などの確認を行い、明日あさってまでには接種可能な接種会場の追加を発表する予定であることも報道されています。追加会場発表となったあと、接種予定者の方も確認いただけます。
(情報:
周刊王)
いきなりおとといの夕方明日から予約できます。そして接種可能日は25日と26日だけですという事からも混乱が起きることは目に見えていた今回の予約。ネット以外の予約もできる、二回目の接種ワクチンを変えていいとか、とにかく行政が対応しないとならない複雑な内容がてんこ盛り。当然混乱は生まれる事でしょう。昨日の予約では自分が住んでるエリアで接種会場探しても全然予約が取れないからむしろ空いてるところを探さないとならない状況になりましたが、このワクチン予約システムは予約の時にまず会場を選ばないとならない。でもその段階で本来選べる場所が10か所あったとしても、予約できる場所が一か所しかなければ選びようもなくそこをチョイスしなければならず、さらにその予約可能な場所での予約可能時間はその次のアクションで時間を選ぶところで選ばないと予約が完了しない。そもそももう時間なんか選べない状態で、その会場で接種できる時間が表示され、予約ボタンを押すともう一杯です。その繰り返し。根本的な考え方としてだけど、まず予約したい日にちと時間がファーストプライオリティなのになぜ場所?しかもその場所は同じ区の中でもたくさん表示される。そして希望の場所を選んでみたら、今度は予約したい時間がない、じゃあ別の場所に・・・ってなる訳じゃん。で、結局最初からやり直し。このシステム作ったのって鳳さんだよね?多分、日にち時間チョイスからの予約可能な場所表示はシステムに負荷がかかるから作らなかったのかもだけど、その結果予約が全然取れなくてみんなが怒っちゃってるなら意味ないよなと。ただし一つ抜け穴が。台北市内の大規模接種会場である花博会場は選び放題であった。要はみんなをそこに行かせようと誘導してたのではないだろうか疑惑もw ちなみに台湾のワクチン接種率、一回目終了77.15%、二回目終了48.90%(11月22日現在)らしい。二回目いまだにこんな数字なんだとビックリ。
(担当特派員:TOP1号)
本日もクリックお願いします!
