日曜日、台北の市場の果物店で今年初の愛文マンゴーを見ました。市場に何軒もある果物店で、マンゴーを店先に置いていたのはここだけ。まだ小さく、香りもそれほど強くないけれど、色や形は懐かしい愛文マンゴーそのもの。しかし今年は気候や害虫の被害で収穫量に異変ありとニュースで見たので、本格的な収穫が始まるまで留意したいと思います。本当に美味しい旬が来るのはもうしばらく先、今年も良いマンゴーを楽しめますように!
お天気(
台湾中央気象局調べ)
台北 雨/曇り 13~15度
台中 曇り/晴れ 16~20度
高雄 曇り 18~24度
花蓮 曇り 15~18度
今週の予報→好天だった先週から急展開の冷気で、23日(火)までは気温が低く雨や曇りとなりそうです。25日(木)から28(日)にかけては初夏のような好天が戻る予報です。気温差に気を付けましょう。
レート(
兆豊国際商業銀行調べ)
10000JPY→2522NTD
1NTD→3.775JPY
台湾ロト(
台湾彩券HP調べ)
威力彩(2021.3.18発表)/02,14,17,18,19,28/第二区ナンバー04
大楽透(2021.3.19発表)/07,19,28,35,38,48/特別ナンバー08
ロトの購入方法など詳しくは
こちら<今日のニュース>「ミュージカル《Cats》が6月に台湾公演 3/22チケット販売開始」4大ミュージカルのひとつ《Cats》が3年ぶり6度目の台湾巡業を行います。6月16日の台北公演を皮切りに、台中、高雄で合計13公演を予定。ミュージカル《Cats》は華麗な舞台背景、多様なスタイルのダンスと古典的な歌曲で40年以上上演され、世界中のミュージカルファンに愛されてきました。コロナ禍で多くの国で公演を停止している中、この台湾ツアーは世界中から注目を集めています。
《Cats》を観たことがなくても、〈Memory〉のメロディーは聴いたことがあり、歌詞をハミングできる人も多いのでは?《Cats》はミュージカル王Andrew Lloyd Webberによる創作で、巨大な場面、豊かな振り付けと独特な衣装で名を広げました。躍動的でゴージャスなダンスと美しい音楽、古典的なミュージカルの代表作を見逃すことはできません。
《Cats》と他のミュージカルの大きな相違は、プロットやセリフがないものの、それぞれのシーンと際立つ主役の個性が見る者を強くひきつける点です。すべての俳優の猫メイクはまるで本物の猫の化身のようで、観客はブロードウェイ・マジックにきっと感嘆させられることでしょう。ミュージカルのチケットは3月22日午後12時から寬宏售票で発売を開始します。
(情報:
聯合報)
台湾の公演情報ニュースを見ていつも戸惑うのが、会場、日程、時間の情報記載なし、クリックで飛べるURLのリンクもないこと。他のニュースではチケット発売日情報すらなく、ニュースのポイントは「コロナでもキャッツ上演できる台湾すげえ」なのかもしれません。コロナ禍の台湾でオペラ座の怪人は無事公演開催されましたが、モスクワ・クラッシック・バレエ団公演は、団員にコロナ陽性者が確認され中止になりました。いずれにしても、2週間の隔離を前提に来てくれるキャストやスタッフのみなさんには頭が下がります。キャッツも無事に上演されますように。会場は台北:台北アリーナ、高雄:衛武營國家藝術文化中心 歌劇院、台中:台中市中山堂です。日程詳細やチケット購入は
こちらへどうぞ。
(担当特派員:TOP33号)
TOP1号より→このニュースの中国語原文ニュースを見た時に、キャッツが「猫」と一文字で表されていたことに驚きと笑いをこらえずにはいられなかった。冷静に考えれば間違いないけど、複数形なのをスルーしていることはいいのか?でも、猫の複数形なんか存在してないよな。「猫們」とは言わないし(でも猫咪們なら們を使った複数形にしていいとも聞いたけど)。きっと6月の公演時に外側に掲げられるバナー看板にもでかでかと「猫」って描かれるんだろうな。なんか笑える。
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