久しぶりに帰宅ラッシュの時間帯の地下鉄に乗りました。しかも混雑する板南線「忠孝復興」駅から「西門」なので、ホームはかなり大行列。雨に濡れた傘を持つ人々、私の手には買ったばかりの食パン。パンの袋を頭上に掲げて守らなければ覚悟を決めていましたが、みなさん、地下鉄にぎゅうぎゅう詰めでは乗らないんですね。雨傘が当たらないソーシャルディスタンスを保っていました。雨だから?2分に1本は運行するから慌てない?それとも、このご時世だからソーシャルディスタンス?お陰でパンは無事でした。ホームの係員に制御されるわけでもなく、自主的にぎゅうぎゅう詰めに乗らない台北の地下鉄、この暗黙の了解は良いなと思いました。
お天気(
台湾中央気象局調べ)
台北 雨 16~18度
台中 曇り/晴れ 17~22度
高雄 曇り/晴れ 19~25度
花蓮 曇り/雨 18~22度
レート(
台湾銀行調べ)
10000JPY→2633NTD
1NTD→3.621JPY
台湾ロト(
台湾彩券HP調べ)
威力彩(2020.12.03発表)/05,07,29,33,34,35/第二区ナンバー08
大楽透(2020.12.01発表)/04,22,29,37,44,49/特別ナンバー30
ロトの購入方法など詳しくは
こちら<今日のニュース>「CA5人 自宅検疫を抜け出し遊び放題で免職」エバー航空のCA3名が自宅検疫規定に違反し、台湾に帰国後外出していたうえ、アリバイ作りのため偽の画像を提供していたことが発覚、免職処分となりました。
中央感染症対策指揮センターのスポークスマン莊人祥氏によると、この3ヶ月で疾病管理署に通報のあった民間航空局規約違反者は5名にのぼり、うち3名がエバ―航空、2名が中華航空とのことです。
莊人祥氏によると、国内の航空会社CAの検疫規定は航空会社が自主的に管理され、国外から帰国した乗務員の健康状況は航空会社の国籍記録に基づき、電話システムで把握しています。また、5名のCAに対しては航空会社からの処分の他に懲罰の可能性もあるものの、伝染病防止方案では懲罰の規約原則がないため、民航局と討論していると説明しました。
ネット民がメディアに提供した情報では、複数のCAが自宅検疫期間中に親類との食事会に参加、宿舎を離れてキャンプに出かけた者もいるそうです。エバー航空はCAの規約違反の事実関係を調査中で、虚偽の報告について確認をしており、航空の安全を守る高度で自律が求められる業務に適していないと判断。規約違反でCAを解雇したことを認め、処分を受けた人数は「ひとりではない」ものの、正確な人数は公表していません。また、CAの自宅隔離規定違反があった場合、調査を経て必ず解雇すると強調しました。
エバー航空では、乗務員が台湾に帰国後5日間自宅から外出不可の自主検疫を厳格に行っています。また、在外拠点の管理者、事務長やクルーの宿泊先を通じてランダムに乗務員の状況をチェックし、違反の疑いがある者は速やかに会社に報告するよう求めています。
(情報:
今日新聞)
航空会社のクルーも14日間検疫しているとばかり思っていました。でも、それでは1回の往復フライトで4週間隔離の可能性もあり、負担が大きすぎますね。それこそPCR検査しないのかな?クルーは厳格な消毒対応等が行われたうえでの「5日間」なのかしら。
今回検疫を抜け出して遊び歩いたCAの案件、「情報提供」と言うとお上品ですが、つまりタレコミ。あの会社のあのクルー、検疫しないで遊んでる!と刺されたわけですね。台湾が市中感染ゼロを邁進できるのも、このムラ的監視社会、「誰かが見ている、そして指す」おかげかもしれません。
(担当特派員:TOP33号)
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