伝統的な紙傘を今でも手作りしてる工場に多分20年ぶりぐらいに行ってみたw

なんかどっかの街中のお寺に来ちゃったみたいな感じの入り口だからよくわからないかも。そしてこの門が実は難関。写真で見ると良くわからないと思うけど、ワゴン車が通れないぐらい幅が狭いのだ。なので車で入ろうとすると擦るからご注意を。

お寺の脇のこんな狭いところをぐいぐい入っていくと

工場に到着!実際ここは住んでる場所でもあり、台湾の伝統的家屋の中で作業をしているのです。

軒先には骨組み、糊付け、絵の感想などそれぞれの工程中の傘が無造作に並べられてます。実際自分で絵付けしてオリジナルの傘も作れたりするので面白い。

工場の後ろも作業場になっててもう敷地内のいろんなところで作業。なんだか自由な感じが良いw

古い建物だけにこんな感じなインスタ映えしそうな写真も撮れるので南部に行ったらちょっと遠征して立ち寄ってみるのもいいかもです。
<基本データ>住所:高雄市美濃區民權路47號
(高雄市内中心部から車で1時間ぐらいかな?)
TEL:07-681-3247
営業時間:09:00~18:00
<コーディネーターのちょっとひと言>このエリアは美濃っていう場所で実は蝶で有名な場所。蝶について詳しくないからわかんないけど世界的にも稀少価値のある蝶とかがいるらしい。そして時に蝶が異常発生してとても怖い事になったりすることも時期としてはあるらしい。そんないらないプチ情報はどうでもいいとして、この紙傘はそもそも客家民族の伝統芸能。この美濃にはもともと数軒同じような紙傘工場があったらしいんだけどどんどんなくなっていてっていまではここ一軒しかないらしい。でもこちのご家族がちゃんと代々受け継いでいて(息子さんも傘作りしている)これからもちゃんとこの文化を残していこうとしているのが偉いなと。紙の傘だけどこれ飾りじゃなくてちゃんと使えるから、実際に使う傘としてお買い求めいただけるという事だがリアルに使ってる人がいたら多分ツイッターの餌食になりそう。反応はCOOL!なのかな?誰かやってみて。
お薦め度★★★★★(なーんかいいよね。子供にあげたら喜びそう)
実用度★★★(台風の時でも大丈夫、むしろビニール傘なんかより強いって話だけどそんなことないと思うけどw)
(担当特派員:TOP1号)
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