丁度寒さも温泉にピッタリぐらいなどんよりした天気の日に来れて良かった!(負け惜しみではない笑)。ほとんどしたことがないドライブという行為の流れでこちらに。

何とものどかな何もない場所にあるんだってことを初めて知る。

現在は終了してしまった懐かしの番組「世界温泉遺産」では多分3回ぐらい来てると思われるこちらの温泉施設。でも実際自分は来たことがなかったので今回はとある撮影の下見を兼ねて訪問してみた。車出してもらえたから来れたようなもの。Tちゃんに感謝。

受け付けはこちら。昭和ラブホの受付のような雰囲気なノスタルジック感。これは階段やデザイン全般的にそんな感じ。リアルに昔そーいう施設だったなんてことはないだろうな?笑
こちらでお金を払うとちゃんとタオル(大、小)を貸してくれるではないか!持ってこなくてもいいんだなと。個室風呂とかなんとか風呂とか種類があるけど、一般的に日帰り入浴の人って4Fの露天風呂だよなって事でココの料金は平日300元、休日は350元。露天風呂のみで男女別裸で入る風呂だす(台湾混浴水着入浴(何ともダサいスイミングキャップ着用)とかあるから要注意)。

昭和デザインの階段を上り、更に登って3Fへ。そこに関所有。ピンクのおばさんに紙を渡して更に4Fへ。

男湯、女湯それぞれの入り口

こっから男風呂。まずは行ったらこんなベンチがあって外が風呂。実はこのベンチの右端に洗い場みたいな場所がある。ここで普通に体洗ったりしてシャワーの角度を変えられるとびしょぬれの刑となるのでこれも要注意(かけてる本人は反対側も見ているので全く気付いていない為相当な勢いで濡れる)。

鍵付ロッカーがあるからここで荷物も服も全部入れてて鍵閉める(20元。なお開ける時にお金が戻らない捧げるタイプのコインローカーらしい)。

外に露天があるんだが湯船は三タイプ。一番左真水、真ん中一番温度が高い(43度位)、一番右はぬるま湯。行った日みたいにちょっと肌寒い日はぬるま湯に入ると寒くて身体出せない。しゃがんだまま風呂を移動。ここは温泉につかりながら海を眺められると思っていたんだけど実は半透明のバリアがされてるから入ってたら見えない。ちょっとだけ見えるところあるけどもしそこで立ち上がったら外から逆に丸見え。故に以前は丸見えだったという事だろう笑
そして事件が起きる

Tちゃんは鍵を開けようとしたら鍵が折れた。当然ロッカーが開かなくなる。スタッフを呼ぶ。スペアキーを持って来て空けてくれるのかと思いきや・・・・。

解決方法は破壊笑 ワイルド

なお施設前にある無料の駐車場の脇にも共同浴場がある。うん?ここは・・・過去の10号が紹介した共同浴場だ!過去紹介記事はこちらを
クリックあの橋もチラッと写り込んでるではないか笑 そしてアクセスに関しては大変親切に入力されているのでご参考に笑
<基本データ>住所:新北市金山區民生路196號
(とりあえず場所だけお知らせ。台北からは車で1時間位)
TEL:02-2408-2628
営業時間:9:00~22:00
<コーディネーターのちょっとひと言>懐かしの10号の記事にたどり着き、そして何度もお世話になった温泉でのんびり過ごす。ここに来ていたトップレンジャーズはみんな一生懸命働いていたんだろうが申し訳ない笑 って事で完全に旅人感覚でココの温泉について語るが、ぬるいところはマジでぬるい。が、肩までつかってればぶるぶる震えるような感じではないので、温かいお湯の所とぬるいところ交互に入ると長く入れる。で、温泉の泉質がどうなのか?よくわからないが海底から湧いている温泉を引いてきているようでかなりしょっぱい。それと多分硫黄をかなり含んでいると思われちょっとピリピリ系。肌がチクチクする感じはある。だからさっきの鍵の壊し方もワイルドだが、お湯の泉質も何だかワイルド感あり。
お薦め度★★★★(長く入りたいから休憩室とかあるといいんだけど、限られたスペースしかないのでそれが出来ないのが難点)。
混雑度★★★(露天風呂は30人までって人数制限をしているから混んでるって状態にはならない所はいいかも)
(担当特派員:TOP1号)
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