またまた辛いの食べれない人のマーラー火鍋レポート。以前豆乳が嫌いな12号に強制的に取材に行かせていたことを思い出し、その反省の意味を込めて訪問している訳ではありません。

この店は住所見せただけでは絶対に店前にタクシーが行けない小道の中。この店の周辺は小道一方通行がいとおおしだから近くで降ろされる可能性あり。そーなると結構わからないかもなんだけど、そこはもう神のみぞ知る世界だから頑張ってたどり着いて頂くしかございませんという乱暴な説明ね。多分近くで降ろされるとしたらセブンイレブンあたりだと思うんだよね。まさにそこで降ろされたならばセブンイレブンの向かい側の小道を入れば15秒で到着。

台湾ってこの手の一人鍋の店があるっていうのが特徴だったりするわけですが、辛いマーラー火鍋は意外とない。で、いつもどっかないの?って15号に聞くとこの店を紹介されていて晴れて取材で訪問する事になったわけですが、15号に行った事あるの?って聞いたら「ない」って言われた。では何故ここを1号に強烈に薦めていたのだろう?謎。一人鍋の店だからそんなには広くない。なのですぐ一杯になっちゃうから予約した方が良さそうです。

一人でも辛い鍋と辛くない鍋の鴛鴦鍋を注文できるらしい。鍋だけなら120元だよ。安っ!ただどうせ肉とか野菜とか食べることになるでしょうから、バラバラではなくセットで注文した方がお得ですよって事でこちらのセットメニューがお薦めだということでした。野菜とキノコの盛り合わせに肉付き(豚、牛、羊から選べる)で388元。そうそう、辛さとしびれ具合のレベルは三段階で選べます。が、多分言わないとそれぞれレベル1で出てくる。

優雅なアフタヌーンティーセットのようなスタイルで登場。辛い鍋の音も鴨の血を固めた「鴨血」ももれなく入ってきます。これはお変わり自由らしい。

結局優雅なアフタヌーンティーセットのごとく出てきても全部中に入れちゃったらもうこうなるしかない訳で笑。さっきも辛さのレベルを選べる話したけど、右の写真が辛さとしびれ具合の元ね。1号的には絶対必要ないものですが、どんどん辛くしたい人はこれを追加するもよしって事でご紹介。
<基本データ>住所:台北市大安區延吉街131巷7號
(MRT国父紀念館駅から徒歩約5分。迷わなければね)
TEL:11:30~1:00
営業時間:02-2772-3938
<コーディネーターのちょっとひと言>って事で、結局写真は撮ってるけど食べてませんから笑。ただ食べてた方の意見を聞いてる限りではレベル1全然辛くないらしい。で、さっきの辛味を足して「おっ」って感じになったらしいけどそれでも全然OKな辛さだったらしいから、そんなに辛くはしていないって事かもね。まあ辛くないモノを辛くすることは出来るけど、めちゃくちゃ辛くなっちゃったものを辛くないようにするのは難しいからちょっとずつ味変させていくって方が無難でしょうね。味は正直わかりませんが、この店のサービスはいい!これは間違いない。オーナーさんかな?店長さんかな?ちゃんと聞かなかったからわからないんだけど、撮影の事もちゃんとわかってくれてるし、周りのお客さんへの接客態度とか見ててもとても気持ち良かった。なのでよくある某マーラー火鍋屋でイヤホンに気を取られ全くサービスできない某年取らないって名前の鍋屋より規模は5分の1だが、サービスは10倍GOOD。そんなに大きな店ではないので大人数ではいけないかもだけど、応援してあげてほしい(自分は食べれれないので出来ないから)と思った店でした。
お薦め度★★★★★(気持ちよく食事が出来るでしょう。そうだ、辛くない鍋もあるから応援できた笑)
見つけにくい度★★★(店の前までタクシーが行かない可能性が高いってちょっと心配だよね。実は1号もセブンで降ろされきょろきょろしたから)
(担当特派員:TOP1号)
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