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(台中)霧峰林家花園

きっと今頃日本でここどこ?どんな場所??みたいな事になっているでしょう。ここは台中市中心地から車で30分ぐらいのちょっと郊外にある「霧峰林家花園」。解説すると「霧峰って場所にある林(リン)さんのお屋敷」って事です。

見学できる部分は二カ所となります。まず中の紹介する前に平面図で場所を説明しましょう。
平面図
いきなりまたどうしてこうなるかわからない勝手に回転状態で恐縮ですが、本来は全部で7ブロックある林家花園のうち2カ所を公開している状態。メインは素晴らしい舞台を有する「大花庁」。そしてその左横にあるエリアが「宮保第」というかつての林家が実際に居住していた家を公開しているスペースとなっています。今後も公開スペースは増やしていく予定で、現状では3年後の「宮保第」左横「草厝」スペース公開を目指しています。

入り口
入場料かかりますからね!1人250元なり。ここ修復したり、保存したりするのに費用がかかりますので気持ちちょっと高めな料金設定かもですが、これぐらいじゃないと残していけませんのでこーじゃないとダメなんです。ちなみに中に入ればわかりますが、この金額の価値はある。1号コスパ的にはレベルは「納得」。

昼1 昼2
ちょっと真っ暗になってるので良く見えないのが残念なんだが、この舞台を中心に回廊広がっている「大花庁」は、清の時代から伝わる伝統的な福州式の建築様式で、台湾には今ここにしかない木造建築だという事です。最初にも説明した通り林家の繁栄がこの建物の歴史に深くかかわってくるんですが、林家が官位に上り詰め、そしてこの素晴らしい舞台を建築し、林家の力と繁栄の印としたというストーリー。

昼3 昼4
現在この建物は市や、政府など公的機関保存しているのではなく、今でも続く林家が自らの手で守っています。とにかくそれがすごいっていうかかっこいい!一つ一つの彫刻や絵の修復と管理にどれだけのお金と時間が費やされてるかと思うとちょっと普通では受け継いでいけないのでは?って感じなんですがとにかく今でもちゃんと先祖から受け継がれたものを守っているのです(現在9代目)。

隣1 隣2
隣3 隣4
こちらの建物は実際林さんが住んでた家らしい。9代目が子供の時まだ住んでいたと言っていたから多分50年ぐらい前までは確実に使われていた。で、最初こんなに大きかったわけではないらしいけど、昔々の歴史の流れで出世するたびに奥に奥にと居住スペースも広がっていったらしい。だから奥行きがある家=繁栄を示すという家の構造であったという事でもあります。ここから小学校に通ってるって凄い(笑)。彫刻や絵画の至ること頃に細かい装飾がなされていて、母屋の壁の格子には家訓や教え的な四文字熟語も彫られている。

イメージ1 イメージ2
こーいう美しいものが建物のあちこちにあるのでそれを見てるだけでもあっという間に時間が立ってしまうのです。
なので、あっという間に夜になってしまいました。

夜1 夜5 夜6
こちらの施設の開放時間は17:00までだから本来暗い状態でこの建物の撮影なんか出来ないはずですが、取材ですからね。特別に許されたのです。そしてこんな素敵な写真を撮影出来たという事です。観光客の皆さんは残念ながらこんな雰囲気の撮影はちょっと難しいんですが、9代目にこんな素敵な夜の林家花園をみんなが見学出来ないなんてかわいそ過ぎるから週末だけでも週一回だけでもいいので夜19時とか19時半まで見れる日を作ってあげて下さい!って勝手にお願いしておきましたので、開館時間延長の案内がなされた時には1号のおかげと感謝して下さい笑

夜3
いや~本当に美しい!その一言に尽きますね。この屋根のソリが何か素晴らしさをアップしているような気がしませんか?このソリは実は官位によりやっていい角度の取り決めがあったのですが賢い林家のご先祖は上手い事やって作っちゃったっていう台湾らしい?エピソードなんかもお伺いしました。本当は1時間位しかここにいる予定じゃなかったけど、9代目とスタッフの皆さんのご厚意もあり、多分3時間はいたと思う(汗)。でも3時間だってあっという間って思っちゃうほど時が流れるのが早かった。もっといてもいい。

最後に9代目から林家ガイドブック的な分厚い本をいただく。これでももう林ファミリーに仲間入り笑
もう仲間に入れます!

<基本データ>
住所:台中市霧峰區本堂里民生路26號
(高鉄台中駅から車で20分位。市内中心部からは車で35分ぐらいかなと)
TEL:04-2331-7985
開放時間:09:00~17:00(月曜休み)
注:入場料かかります。大人一人250元なり

<コーディネーターのちょっとひと言>
いや~。「美しい」の一言に尽きる。日中じゃないと建物の壁画や彫刻の色味はみれないからそれは日中に。そして夕闇迫る的な時間になると今度はノスタルジック度がアップ。時間帯によって楽しみ方が異なるので、訪問のおススメ時間帯は15時以降かと。この施設の太っ腹エピソードは実は他にもあって、ここでPV撮影をさせたことがあるって事。しかも日本いやもはやアジアを代表する歌姫と、台湾を代表する歌姫のコラボソングの。その映像はググって探してみてくださいませ。キーワードは「I'M Not Yours」。

お薦め度★★★★★(久々に静かな環境の中で美しい建造物を見学した感あり。あちらの国の方にはまだ知られていないらしい)
フレンドリー管理度★★★★★(触っちゃダメ、入っちゃダメがあまりない。もちろん建物の中にズカズカはダメだけど。これって多分ちゃんとメンテナンスしてるからこそこうできるんだろうなって思った)
(担当特派員:TOP1号)

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