先週ツアーコンタクターの友達と一緒にお食事をしましたが、その友達は浮かない表情をしているから、「どうしたの?」と聞いていたら、「実は来週から北海道団体ツアーを担当するんだけど、観光バスの手配はまだできていないという情報をさっき会社から電話があって・・・」と友達が言いました。今年の北海道は異常のほど人気があるようです。友達が所属する旅行社だけではなく、ほかの旅行社も観光バスの手配にかなり悩まされているみたいです。「もしバスの手配ができていなかったらどうするの?」と聞くと、「客は35人いるから、お客にタクシー9台くらい分けて乗ってもらうしかないなぁ。ワゴンに乗るという案もあったが、ワゴン車の確保も難しくて・・」との回答でした。正直どう考えても無理です。一日中タクシーをキープしてしまうと交通料金が莫大の額になると思うし、キープしないと一遍タクシー9台拾うのももっと大変だし(どこにでもタクシーがあるというわけでもないし・・・)、一体どうなってるの?非常に気になっています。たとえ、タクシーがミラクルで手配できるとしても、客から絶対にクレームが来るでしょう。その事情はかなり深刻になっているので日本交流協会もこの件について日本のバス会社と調整しているみたいです。その事態について台湾湾の旅行連合会が調べたところ、今年の7月に約1万2千人の観光客が影響をされるようです。北海道は昔から人気がありますが、観光バスが不足するほどの人気ぶりは聞いたことはないです。なぜそんなに観光客が増えたのでしょうか?東京とか大阪とかもう人気が下がったからかな?
お天気(
台湾中央気象局調べ)
台北 曇り/晴れ26~36度
台中 曇り/雷雨30~34度
高雄 曇り/雨28~33度
花蓮 曇り/雷雨26~34度
週末の天気→台北と台中は基本的に晴れ、お昼過ぎから雷雨になるでしょう。台北の気温は27~36度。台中の気温は26~34度。高雄は曇りがち・時々雨になるでしょう。気温は27~33度。花蓮は曇りがち・お昼過ぎから雷雨になるでしょう。気温は26~33度。
レート(
台湾銀行調べ)
10000JPY→2927NTD
1NTD→3.316JPY
台湾ロト(
台湾彩券HP調べ)
威力彩(2012.07.04発表)06,07,09,13,25,26/第二区ナンバー04
大楽透(2013.07.02発表)01,05,18,21,40,44/特別ナンバー22
ロトの購入方法など詳しくは
こちら<今日のニュース>「宜蘭童玩節(子供のお祭り)で幾米(ジミー)の絵本館がオープン」 宜蘭童玩節は明日7月6日にスタートします。今年のフェスティバルは国際的に著名な絵本作家「幾米」(ジミー)とコラボをしました。絵本館は「吃掉黑暗的怪獸」と「我會做任何事」の2作をコンセプトとしてデザインされました。当施設は大人と子供が絵本の世界を楽しめるように作られました。
今年の宜蘭は幾米の色が染めています。宜蘭駅の南側にある台湾鉄道旧宿舎エリアに初の幾米テーマ広場が建築されました。また、宜蘭童玩節で「玩•轉幾米兒童繪本館」という絵本館も設置されました。館長は「当館は幾米先生の最新作である『吃掉黑暗的怪獸』、『我會做任何事』のストーリーを元に作られ、観光客が体感できるような装置も所々に設置されました」と発言しました。
絵本館の収容可能人数は180名。絵本館の見学をよりよくするため、整理券を配布する形で入場することにされています。毎日の9時から、午前中の入場整理券を配布、御昼の12時から午後の入場整理券を配布することになっています。
(情報:
中廣新聞網)
学生の夏休みにあわせ、あちこちに夏を盛り上げるようなイベントが開催されています。明日から、子供が楽しめるお祭り「宜蘭童玩節」が登場します。このイベントはいろんなパフォーマンスを楽しめるだけではなく、水の遊びができるので毎年台湾の各地から子供たちが集まっています。今年は子供だけではなく、大人も虜にした幾米先生の絵本館が作られたから、さらなる人気を集めるでしょう。一般的に台湾人が幾米先生の作品を知るきかっけとして、金城武が主人公として演じた『向左走・向右走』(日本語訳:ターンレスト・ターンライト)という映画です。この映画は先生の絵本のストーリーをもとに作成されたものです。その絵本の内容は子供より大人のほうが胸に刺さるような素晴らしい作品でした。先生の作品を元に作成された絵本館やパーと水遊びをしたい方は下記の情報を御参考にしてください。
「宜蘭童玩節」
日付:7/6~8/25 09:00~19:00
会場:宜蘭縣冬山河親水公園
アクセス:台北の市府轉運站(市府駅バスステーション)から首都客運1570路線にご搭乗ください。冬山河親水公園から降りてください。運行時間は1時間くらい。毎日0800発、0900発、0930発、1000発、1030発、1100発、1130発、1200発。
参考サイト:http://www.yicfff.tw/2013/tw/
(担当特派員:TOP10号)
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