昨日はお金屋さんに行ってきました。お金屋さんは、両替とか本物のお金のやり取りする、銀行のようなところではなく、あの世のお金を販売しているところです。台湾では、なくなった方に送金をする風習があるから、町中には、お金屋さんが存在しています。なぜ昨日行ったかというと、実は今日台湾では中元節という祭日で、日本だとお盆に当たります。その日になると、一般の家庭でも会社でも、家や会社の前に机を開き供え物とかを用意してお線香をたいてお金を燃やすという伝統の儀式をやります。そういう儀式をすることによって、供養されなかった亡霊たちを成仏させ、家族の安全・商売の繁盛をお祈りするんです。今日は午後の2時から儀式スタートです。30度を超える炎天下で、お金を燃やすのは、きっといっぱい汗をかくでしょうね(汗)。
お天気(
台湾中央気象局調べ)
台北 曇り/雨30~34度
台中 曇り/雨29~33度
高雄 曇り/雨 27~33度
花蓮 曇り/雨30~33度
週末の天気→台北と台中は曇りがち晴れとなるでしょう。気温は27~34度です。高雄は曇りがちで昼過ぎに雷雨となる確率が高いでしょう。気温は27~33度です。花蓮は雨となるでしょう。気温は26~33度です。
レート(
台湾銀行調べ)
10000JPY→3731NTD
1NTD→2.602 JPY
台湾ロト(
台湾彩券HP調べ)
威力彩(2012.8.30発表)01,02,08,09,22,36/第二区ナンバー07
大楽透(2012.8.28発表)01,03,06,30,38,41/特別ナンバー46
ロトの購入方法など詳しくは
こちら<今日のニュース>「台北市レンタルサイクル960台増設、利用開始から30分は無料」 レンタルサイクルの使用を広めるために、台北市交通局は30日から、新たに30ヶ所のステーション、自転車960台を増設。郝龍斌・台北市長は自ら2代目公共自転車の起用式に参加。起用式では、「レンタルサイクルをもっと利用していただこうと、会員になった方は、来年の年末まで30分の無料レンタルサービスを延長します」と市長によって発表されました。
台北市内でのレンタルサイクルサービスは2009年からスタートされ、もっといいサービス、もっと多くの方に利用していただこうと今年から、3段階を3年に分けて駅、バス停などの交通要所の周辺にレンタルサイクルのステーションを設置し、162ヶ所、自転車を合計5350台まで増設される予定です。第1段階として増設された30ヶ所のステーション、自転車960台が、8月30日から正式に利用されました。起用式では、台北市長も実際にレンタルサイクルを体験し、「オランダのアムステルダム、デンマークのコペンハーゲン、イギリスのロンドンなどの国際的な大都市は、整備されたレンタルサイクルサービスが提供されています。こういった都市のレンタルサイクルシステムを手本に、台北市をエコの都市として作っていきます」、また「もっと多くの人にこのサービスを利用していただこうと、会員になった人は利用開始から30分は無料提供となっています。その後、30分ごとに10元(約30円)だけチャージされます」と説明しました。
(情報:
中廣新聞網 )
まず、レンタルサイクルは全部台湾の有名自転車メーカー、捷安特(GIANT)のものが使用されています。乗ったことはないですが、作りが結構評判なので、乗り心地はおそらく問題ないでしょう。A地点でレンタルして、B地点で返却してもいいので、またスタート時点に戻らなきゃいけないということを気にせず、結構便利です。料金は30分ごとに10元(約30円)を徴収されます(会員の人は利用開始から30分は無料)。会員登録はレンタルサイクルのホームページにて。使用するには、台北MRTのEASYCARD(悠遊カード)とクレジットカードが必要になるので、利用の際、お忘れなく。今、レンタルステーションは台北の東エリアを中心に、サービスを提供していますのですが、正直に言うと、あまり利用した人を見たことはないです。海辺や淡水川周辺に行くと、サイクリングコースはちゃんと整備されているのですが、この台北の東エリアでは、車やバイクがバンバン走っている普通の大通りばかりなので、レンタルして一体どこを走ればいいの!?という感じですね。自転車陣がまた入ってくると、台北の交通状況は本当に大丈夫でしょうか?レンタルサイクルの詳細は
こちらをご覧ください。中国語ですが・・・。
(担当特派員:TOP10号)
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