昨日久々にMRT(地下鉄)に乗り帰宅。いつもタクシーなんですが(→1号の生活の中では唯一の贅沢なので金あるなぁとか勝手に勘違いしないよーに)たまにはって思って帰宅。最寄り駅から家までは10分チョイ歩く必要があるのですが、その道すがらたくさんのホテルを通過します。昨日横断歩道を渡ったら背中に「AUSTRIA」の文字が入ったシャツを着た集団が歩いていました。そう、間もなく開幕するデフリンピックの選手団。9月5日開幕ということなんですが、そういえばデフリンピックネタの紹介あまりありませんでしたね(台湾でも実はまだあまり細かいこと報道されてないので明日以降お伝えしましょう)。どうやら集団で飯を食いたかったらしく30人ぐらいの大所帯で移動なさっていましたが、たまたまその集団に巻き込まれた1号にみんなが普通に話しかけてきたりするじゃないですか!びっくりしてなんで??って思ってたんですが途中で理由がわかりました。同じ色合いの服を着てたからです。白いシャツに赤いパンツ。自分的には気分はJAPANだったのですがどうやらAUSTRIAチームも白いシャツに赤いパンツ。違いは背中にAUSTRIAと入っていないだけ。しかし同じチームじゃないのは明らかなんだから話しかけないで(笑)。違和感なくそこになじんているみたいな自分も怖いけど絶対に欧米系でないことは知る人ぞ知る事実。
お天気(
台湾中央気象局調べ)
台北 曇り/雨 27~33度
台中 曇り/雷雨 29~33度
高雄 曇り/雷雨 29~33度
花蓮 曇り/雨 27~32度
レート(
台湾銀行調べ)
10000JPY→3480NTD
1NTD→2.78JPY
台湾ロト(
台湾彩券HP調べ)
威力彩(2009.8.31発表)04.08.18.25.30.33/第二区ナンバー08
大楽透(2009.9.1発表)07.08.12.19.26.36/特別ナンバー09
ロトの購入方法など詳しくは
こちら「サラリーマン疲れてムッとする。7割の人が会社を信じていない」2008年の全世界を襲った金融危機の影響で失業率が急増、会社に残れていたとしても給与支払いのない休みを取らされたりなどサラリーマンたちを会社は失望させています。雑誌Cheersは1万人にアンケートを実施。65%の人たちは仕事を楽しくないと感じており、今の気持ちを字で表わすとしたら?のアンケートに対しては「悶(むっとする)」、「累(疲れる)」の2文字が一番多く、上司たちが思うことNo.1は疲れるのようです。また70%の人が会社を信じられないと思っているようで、その理由は多くの圧力がかかる中、経営理念が維持出来ていない状態で業務を続けていることが原因で崩れてしまった労使関係がいまだに修復できていないからです。この問題早く解決しなければなりません。
Cheers編集長はここ数年景気が不安定な状況により新しい労使関係が生まれていると発言「企業が無情ならば人材も忠誠心を持たず」。雇用される側が一生懸命働くという気持ちが欠落している状況を早く修繕することが企業イメージをアピールするチャンスだとしています。
今回の調査の中で一つ面白い結果がありました。40%ものサラリーマンが給料はB級でいいのでやりたい仕事がやりたい。その結果A級の人生が手に入ればそれでいいとしています。6、7年生(民国60年、70年生まれ(1971~1990年生まれの人)という意味)の仕事の価値観も変わってきているようです。給料が一番大切なものでなく、仕事が楽しいか?楽しくないか??が大切。過去5,6年生は会社の為に一生懸命働きその見返りとしてお金も当然稼ぐという価値観とは大きな違いが生まれ始めました。
一方でA級人生にはA級給料が必要だという考えの人もいます。自分に投資がしたいなら会社に貢献すること、その見返りとして会社はそれ相当の給料を支払うと発言するのは信義グループ総経理。労使関係は社員、会社側双方が同じ考えで維持していかなければならない。いかにいい人材を確保するか企業にとっては大切なものなので双方の意思疎通は大切。その中で社員との信頼関係を作り上げ、この会社で働くことの喜びも感じてもらいたい。またその中で社員は一人一人のオリジナリティーも磨く必要がある。それが確立されていればリストラされる心配もないだろうと発言しています。
(情報:
卡優新聞網)
会社の経営状況が悪くなくてもアンケートの結果は同じなのではないでしょうか?台湾の人って異常に疲れるっていうんだよねぇ。それにやりたいことがやりたい・・・誰もが思うこと。では今度あなたは何がやりたいですか?ってアンケートをとったら絶対に仕事が楽でお金いっぱいもらえる仕事とみんなが答えるでしょう(笑)。考え方に変化が生まれているとか言ってるが、結果何も変わっていないということが分かると思うので早いとここのアンケートも実施していただきたい。しかしすごい発言だよな「企業が無情ならば人材も忠誠心を持たず」。元々忠誠心はお持ちだったのでしょうか?そこも疑問ですけど。でも今ってある意味究極の会社側が有利な状態ですよね?いつなんどきリストラされてもそれはある意味当たり前の世界。今の時代は経営者であることが大変ではあるけれど理不尽なことは起きないので一番安全かもって思う今日この頃。
「2011年から海外で所得収入も課税の対象へ。」 台湾人の海外での所得が課税の対象になりました。
財務部の発表では台湾の民衆は2011年5月の税金申告時に、2010年分の台湾内での所得の他に、海外での所得も合わせて申告しなければなりません。
財務部は更に強調します。「民衆の皆さん、間違っても脱税はしないようにして下さい。もし嘘の申告をしたら絶対に調べられますよ。」
これまで、海外での所得は調査方法が確立していなかった為、課税の対象にはなっていませんでした。
しかし、長年財務部が資料を集め、研究を重ねた結果、課税の対象に出来ると判断しました。
すでに、個人データや税金調査に使用するシステムは完成しており、個人の所得を調査する上で全て必ず調査出切るとし、システム上何の問題もないとしています。
今まで多くの台湾の投資家が海外得た所得を課税の対象としては申告してきませんでしたが、これからは課税の対象にしなければなりません。2011年の確定申告時からは、台湾内の所得と合わせ申告しなければならない事になります。
その為多くの海外で所得を得ていた民衆が今までより多くの納税をしなければいけない事になるでしょう。しかし、皆が法律を守り納税する事を財務部は信じています。
(情報:
中央新聞)
今まで台湾人は税金を払っていなかったなら超不公平なんですけど・・・。我々外国人には居住国の納税証明を提出させ、二重課税してたくせに。これってどういうことかわかります?日本で納税しているにもかかわらず台湾でも所得額に合算され税金払わされんですよ。納税は一国で行えばよろしいのでは?国税局に言っても台湾と日本は国交がないとか国際租税条約の中に台湾は含まれないとか言いやがって。しかしどうやって自己申告以外の方法で台湾の皆さんの海外での所得をチェキするんでしょうね?楽しみです。
(担当特派員:TOP1号)
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