本日台湾北部の地域で13:30から14:00の間防空訓練が行なわれます。サイレンがなると、人・車両それぞれ避難体制をとり、その場をむやみに動いてはいけません。国道を走っている車両は道路の両脇に停車させ、道路をふさぐことのないようにしなければなりません。また、路上にいる人は建物の中へ、家にいる人・公共の場にいる人は窓、火の元を閉め速やかにその場で待機しなければなりません。何も知らずにこの防空訓練に遭遇したときは、驚きのあまりどうしたらいいのか分からずオタオタしたのを覚えています。サイレンとともに、道路・歩道上から人という人が消え、車が止まり、全く人の気配がなくなり、まるでゴーストタウンのようになってしまうのです。路上には警察官が警備にあたり防空訓練の指揮をとっていますので、外を歩いていると注意されますので、本日13:30から14:00は要注意です。
お天気(
台湾中央気象局調べ)
台北 晴れ/曇り 29~35度
台中 晴れ/曇り 29~34度
高雄 晴れ/曇り 29~34度
花蓮 曇り/晴れ 29~34度
レート(
台湾銀行調べ)
10000JPY→3343NTD
1NTD→2.890PY
台湾ロト(
台湾彩券HP調べ)
威力彩(2009.6.29発表)01,14,20,21,25,26/第二区ナンバー05
大楽透(2009.6.26発表)06,12,33,38,43,45/特別ナンバー49
ロトの購入方法など詳しくは
こちら <今日のニュース>「学生の3分の2が留年」 嘉義(ジャーイー)にある中正大学の政治学部4回生41人のうち26人が落とされ、留年を余儀なくされたそうです。先生曰く、「まじめじゃないのにどうして単位をあげなければいけないの?」と。
大学教育においてはそれなりの水準が必要で、まじめでない学生を通すわけにはいかない、というのが教授の方針だそうです。学生はこの教授の考えは筋が通っていると思っているものの、やはり賛否両論の意見があるようです。
今のところ学校側の緊急対策として、夏休みにほかの大学でこの単位を修了すればよいという対策案をだしましたが、どの学校もこの講座を開いているところはなく、学生は留年せざるをえないとのことです。
(情報:
自由時報)
台湾は9月入学ですので、ちょうど今が卒業シーズンにあたります。台湾の大学は、校風にもよると思いますが卒業は簡単ではなく、まじめに授業にでてさえすれば・・・卒業というわけにはいきません。日本なら、卒業がかかってるので単位お願いしますと教授に相談することはアリなんでしょうが・・・。日本のように大学生の就職活動がない台湾では、大学側もあまり就職のことを考えてというふうにはならないんでしょうね。某大学では、みんながまじめでプライドが高いらしく、カンニングor代弁or替え玉なんてありえないそうです。本来は←でこそ学生なんでしょうが・・・(笑)。
「無人図書館」台湾で初MRT(地下鉄)の駅構内に無人の図書館を設置するそうです。高雄の中央公園駅でまず試験的におかれ、MRTの定期券(SUIKAのようなチャージ式カード)でこの図書館で本の貸し借りができる仕組みになっているようです。これらは、大学の育成センター、テクノロジー会社そして高雄市立図書館の共同研究によって産み出されたもので、この設備に使われているのはRFIDと呼ばれる赤外線のシステムで、民間企業と政府機関が産み出した画期的なシステムと話題を呼んでいます。
(情報:
自由時報)
図書館で本を借りることが多いので、このシステムはなかなか便利だなあと。どのぐらいの書物を所蔵するかにもよりますが、このシステムにより図書館を利用する人は増えるでしょうね。
(担当特派員:TOP☆号)
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