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北投温泉「瀧乃湯」

台湾には日本並みに温泉があることは結構有名だと思うのですが、ここ北投温泉は台北から車で40分ぐらいの場所にも関わらず実はあまり行ったことがない。ちなみに仕事以外で行ったことは1回しかない(すごく寒い時にどうしても風呂に入りたくて行ったが、車がないと行き帰りが大変なことを思い知らされてその後プライベートでは封印)。ってことで超久々の北投温泉紹介(汗)。

今回紹介する「瀧乃湯」は内部写真がどのサイトを見てもないぐらい取材拒否&撮影禁止風呂なんですよ。なのに、どういうわけだか今回特別に許可をもらったのでご紹介。

まずはウンチクから。1923年4月に昭和天皇が皇太子時代に台湾を訪れたらしいんですが、その時にこの瀧乃湯に立ち寄ったらしい。訪問時は今の形ではなく露天風呂だったらしい。その後今の建物を作ったらしく(現スタイルは65年前からだとおっしゃってました)、その時に女湯も合わせて作ったんだって。温泉の敷地内入り口向かって右隅には訪問を記念した石碑もありました。台湾に現存する温泉施設としては最も歴史のあるお風呂のようです。

入り口
男湯と女湯に分かれている
ええ、その歴史は外観を見ただけでも嫌って程伝わってきます。

外観
ヨコから撮影した全景
夜行っちゃったから暗い写真しかないんですが、正直ちょっと怖くないか??と思うほどです(爆)。日本にもこれほどまでにクラッシックな風呂はないんじゃないか?っておもうようなレベル。台湾にて昭和初期を感じることが出来る不思議な場所でもあります。


では早速本邦初公開!の、温泉内部に突入してみましょう




まず男湯

男湯
脱衣所、風呂、洗い場一体型です。入ったらその場で脱ぎ(裸入浴ですよ!)そのままドボン。


お湯は透明だか若干濁り気味?
泉質は酸性硫黄泉。皮膚病、切り傷、婦人病、ぜんそく、神経痛、リューマチとかに効果有ということです。温泉の色は基本無色透明なんですがなーんかちょっと青っぽい感じ。温泉の温度は38~42度で日本の玉川温泉と同じ泉質らしい。酸性のお湯だから風呂入りながら顔洗ったりしたらダメって言ってた。あと5分以上入ると体に毒だからそれもNGらしい。何回か出たり入ったりしてもいいけど1日3回が限度だって。のんびりは入れない風呂のようです。

体はこちらで洗って下さい
タオルをお湯に入れてはいけません!湯船で体を洗ってはいけません!など数々の注意事項が書いてありますが、お風呂で体を洗う場合はとっても怖い雰囲気のこちらの洗い場でどうぞ。シャワーから出てくるお湯は普通のお湯。温泉ではありません。

逆から撮影
男湯のお風呂の石は北投石っていう今はもう採掘されれない特別な石なんだそうです(ちなみに女湯は違う)。裸電球にこのノスタルジックな風呂。こんな風呂は日本でもめったにお目にかかれそうもないですね。何か地震とかきても大丈夫なのかな?って作り。たぶん日本家屋だから大丈夫だろうって思っていたんですが、よーく見てみたら大黒柱的な柱が途中でカットされていました(笑)。匠が見たら怒りそうです。

さて続いて女湯。入っちゃいましたよ(爆)



女湯
湯船が一個しかないのだ
相当こじんまりしている。湯船一個しかないし・・・・。この風呂に5人以上で入るのってちょっとディープ。

お風呂上りはこんな場所で涼んで下さい
入り口の外にはこれまたノスタルジックな庭が・・・この奥に例の石碑がございます。もちろんノスタルジックな風呂につきものな「瓶入り牛乳」も販売中!お風呂上りには腰に手をあて一気に飲みましょう

<基本データ>
住所 台北市北投区光明路244号
(MRT新北投駅から徒歩10分ぐらい。お隣には台湾加賀屋を建設中)
TEL 2891-2236
営業時間 06:30-21:00(月曜休)
入浴料:一人90NTD

<コーディネーターのちょっとひと言>
取材拒否をしているぐらいだからすごく気難しいオーナーなんだろうなって思ってて、ちょっと会うまではドキドキだったんですがスーパー明るいキャラクターのオーナーさんですごく面白い。日本語もOKで、なんと英語も単語トーク可能なので、ロケしてた時にいた外人と普通にコミュニケーションとっててなんか戦後の日本みたいだった(笑)。どうして取材拒否なのか?って理由も今回会っていろいろ聞いたら昔々ジャッキーチェーンがデビューしたての頃、映画の撮影をこの風呂で撮影したらしいんですよ。そしたらお風呂クローズしてからほんの少しって言ってたのが結局終わったのが明け方。ロケに来る人のマナーの悪さに憤慨してそれ以降一切撮影させてないんだって。そんな話を聞いたもんだからこっちは必死に早く終わらせないとって思ってがんばりましたが・・・。お風呂はいつも21:00クローズなんですが、そこからお湯を抜いて2時間かけて全体を掃除するらしいんですね。だから撮影とかで遅くなるとオーナーさんは寝れないわけですよ。翌日6:30には常連さんが来るから絶対に掃除はちゃんとしなければならないというポリシーを持ってやっていらっしゃるのでそこは理解しなければなりません。掃除するから寝ててって言ったって隣が家だからうるさくて寝れないらしい。じゃあ朝はダメなんですか?って聞いてみたけど早起きできないからダメって(笑)。すごく歴史のある建物ですがあくまで個人所有のものなのでその辺は理解をしないとダメってことです。今後撮影が出来るかも微妙ですが、せっかくのいいものなので残して貰い、更にたくさんの人に知って貰えるようないいPRが出来ればいいですな。ちなみにですが、ここ北投温泉は同じエリアに3つの泉質を持つ特殊な温泉地。で、この瀧乃湯さんのお湯はお隣の公共浴場と2箇所にしか引かれていない「青湯」っていう種類のものらしいので、この泉質を日本式入浴方法で楽しむには(公共温泉は水着着用なんで)ここに来ないとダメですよ。北投温泉ロケの時にはこの異なる泉質を巡る旅みたいな感じにすればまた違った魅力を紹介できるかもですね。

お薦め度★★★★★(のんびりは出来ないですが温泉好きの人からすればこの風情、そして珍しい泉質がポイント高いのではないでしょうか?)
ギュウギュウ度★★★★★(コンだけこじんまりしてれば必然的にそうなるだろう。週末とかすごいんじゃないの?って思っちゃう。女子はかなりの高確率でイモ洗い状態になる可能性大)

(担当特派員:TOP1号)

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Author:Top-Taiwan
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