アリ続報。あの後、アリが全く発生しなくなった。どうやら原因はこれっぽい。

砂糖水に誘われ一緒にこのマリアお手製のアリさん用毒饅頭みたいなやつを食べさせて、それをせっせと運ばせ、巣の中のすべてのアリを撲滅。アリにとってはとてつもなく恐ろしい毒薬をマリアは作っていたらしい。おかげで両方の穴からの侵入はおろか、たぶんご近所のアリ業界でも広まったのでしょう、この家には恐ろしい毒饅頭があるから絶対に行ってはならぬと。台湾在住でアリに困っている方はたくさんいるはず。そのような方々にうちのマリアをぜひ紹介したい。アリ駆除一回出張2000元でいかがでしょうか?w ちなみにアリ駆除で出張の際はマリアをmasumiに改名して出張させます。
お天気(
台湾中央気象局調べ)
台北 晴れ/曇り 27~34度
台中 晴れ/曇り 26~33度
高雄 雨/晴れ 28~32度
花蓮 晴れ/曇り 26~32度
レート(
兆豊国際商業銀行調べ)
10000JPY→2422NTD
1NTD→3.923PY
台湾ロト(
台湾彩券HP調べ)
威力彩(2021.8.30発表)/03,06,11,14,17,30/第二区ナンバー08
大楽透(2021.8.31発表)/07,14,23,43,47,49/特別ナンバー48
ロトの購入方法など詳しくは
こちら<今日のニュース>「晶華(リージェント)オーナーが警笛を鳴らす 台湾国際観光業はこのままではすぐ断絶 潘思亮氏も救済を求める」ホテル業界のトップの身分である晶華オーナーの潘思亮氏はコロナからの再生に関し、全く先が見えないと感じており、この思いのたけをインタビューで訴えました。昨年国際観光ホテルは療養施設として重症患者などの受け入れを行ったものの、現状もまだコロナの状況は収まっておらず、第二波的なダメージを受けている状況。ホテル業界で生きる人たちも重傷を負い、死んでいるのと同じ息絶え絶えな状態だと訴えています。
潘思亮氏が再三強調しているのは、自分は晶華だけのことを代表して話しているのではなく、国際観光産業に携わる萬に登る従業員や、さらに萬に膨れ上がるその家族たちの影響として、政府が7月に行った給与補助政策は昨年と同じようなことをやったのみで、各ホテルは業績の7、8割減となっている状況下では従業員の生活を守ることは出来ないという事です。
「自分には全く先が見えない。国際ホテルは死んだら死んだだけ、傷を負っても傷を負ったまま。そうなればいなくなるだけ。すでに同業者の人たちは多くのリストラを行った。過去30年来でこんな状況になったのは初めてなレベルの悲惨さです」先週、晶華酒店(リージェントホテル)オーナーの潘思亮氏はホテルの株主総会の後取材に応じ、もともと何も話しをする予定がなかったご本人は、心の内を離し始めたら導火線に火が付いたかのごとく今の気持ちを話し始めました。
昨年最初の感染爆発の段階で、各国からの入境を規制する措置を開始。毎年1000万人を超える海外からの旅客が台湾を訪れていましたが、今年前半だけで8万人あまり。百倍以上の大幅減です。これは晶華だけの話ではなく、圓山(グランド)、国賓(アンバサダー)、福華(ハワードプラザ)、萬豪(マリオット)などのホテルも同様です。台北晶華自身は、宿泊率は昨年の約六割あまりで雪崩式に数字が悪くなっています。それに加えて5月の防疫レベル三級へのレベルアップにより、店内飲食が禁止となったことが、ホテル業が最後に望みをかけていた飲食でのビジネスが出来なくなりビジネス上で大雪が降り凍結するような状況に。
台灣旅遊交流協會理事長賴瑟珍氏も、この10年をかけて政府は国際観光産業を育ててきましたが、業者は現在困難に直面しています。「すでにキーとなるタイミングには達している。政府はここからも手を差し伸べない状況ならば、観光産業は蘇生する方法を失う事となり、事態はより深刻になる」と話しています。
すでに昨年の早い段階で潘思亮氏はこの波が終息しても倒産する流れは止まらないとし、結果今日までそれが続き倒産に追い打ちをかけている状況です。
この言葉通りに、多くの老舗ホテルが存続の危機に直面。寒舎(ハンブルハウス)も大幅なリストラを行い、華國大飯店(インペリアルホテル)は営業を停止。多くの同業者が倒れていくのを見ている中で「もし二都物語になぞったとしても、皆さんは國際旅行マーケットの報復性消費を見ているだけ。しかし社会は真相を知っている。10年かけて国際観光産業を育てるのは簡単ではない。状況は昨年よりも悪く、息絶え絶えな状況」、「防疫は大変重要。もちろん我々は政府の方針には従います。ただし、その最大の犠牲は国際観光産業が負う事となるので、少なくとも昨年と同じ条件での補助を行ってもらいたい。それであれば社員の生活は保障できる」。この話をしているときにも言葉を選びながら慎重に話していました。
去年の政府の補助案は、ホテルのスタッフなどへのトレーニングを行う事で一人1万8000元(日本円約72000円)を補てん。さらに50%以上の業績悪化となっているホテルに対してはスタッフの給与の8割を負担など三段階に分けた補助プランがありましたが、今年の紓困4.0プランでは業績50%以下のホテル業者に対し、従業員一名に対し、一律40000元(日本円約16万円)の補てんのみ。
これについて潘思亮氏は、國際観光産業は重症患者であると表現し、政府には異なる治療法を選んでほしいと訴えています「業界の状況としては、今全員がワクチンを打ったとしても、問題は呼吸困難な症状は続くという事。ワクチンは効かない。故に異なる薬が必要で、必要なのはECMOなのです」。
彼の憂いは現在のマーケットは経済振興段階に入ったとしても、国際旅客が来ない状態でホテルはどうやって振興できるのか?という事です。これは政府が突然重症患者に退院してくださいと言っていることと同じことであると指摘しています。
段階的な開放で、店内での食事は許可されました。これでも改善の一途につながるのではないですか?潘思亮氏は言います「飲食で宿泊で失っている業績を埋めることはできません。飲食で埋められるのは飲食で失った営業額のみです」。続けて訴えます「皆さんは週末の満席状態だけを見ていますが、それは週末だからであって、平日はガラガラです」
(情報:
鏡週刊)
読んで、「うわっ、めっちゃ的を得てる」としか思えない。この方なかなかすごい人だなと立派な人物リストにお名前追記しましたw ちょうど今こちらのホテルと撮影の事を調整してる中で、何十年も前からいるPR担当者とかまだいてくれてよかったなという思いに浸る。ただ他のホテルともロケの件で色々話したけど、今のホテルは撮影とか実は全くウェルカムではないという事も知る。
まずこのリストラによりシェフとかバッサリ切られてる。故に料理の撮影が伴うロケが一番対応厳しいらしい。要するに残ってるシェフ=金額安くて使いやすい人ってことになってるところも多いという事。あともっと困るのはリストラ対象が上の給料高い人に及んでいると、前からお付き合いのある人がいなくなり、今いる人があったこともないようなリモートワークな人とかっていう事も。こうなると全然話が進まない。正直ホテルとのアポって、ホテル側が自分の主張だけをどんどんしてくるっていうのが大体の常で、ただでさえ話を進めるのが難しいのにこのコロナで状況はもっとひどいことになっているという事を最近リアルに体感中。メディア業界にも特化した処方薬とECMOくれ!と叫びたい。
そう、何かが解放されたって「報復性●●」なんていうのは、すぐには盛り上がらないでしょう。仮に旅行で台湾に気軽に来れるようになりましたよ!門が開いて台湾に旅行客が来ても、受け入れる側の台湾側の準備が出来なきゃすぐには対応できないって事。ホテルだってリストラしてるわけだからいきなり満室では掃除間に合わない。レストランでの調理も間に合わない。フロントスタッフも足りないからチェックイン長蛇の列とか、こういう細かい部分の対応準備が整うまでにも門が開いてから少しの時間は必要となる。ただ準備するにも金が必要。
ってことで、こういうタイミングで一時的に費用が必要な場合の補てんをすぐにできるように政府にはしておいていただきたい。どうせ、無償で助けるは予算的にできないなら、返ってくる事をベースにしてでも、すぐに一時金を簡単な手続きで出せる制度を整えておいていただきたく!そして助けるときには人の差別をせずに、社長が台湾人だろうが外人だろうがそんなくだらないことで対応を分けるのではなく、すべてに平等に対応を行う事を強く希望する。
(担当特派員:TOP1号)
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