コロナ禍の中でのビジネス訪台。もういろんなことを調べて、ようやくたどり着く。でもたどり着いたら終わりじゃなくて、ついてからも謎やなんでこうなの??的なことが多数。その代表的なものをいくつか記載していこう。
1:まず日本でのビザ申請。電話でしか予約できないのに電話に出ないらしい。そしてビザ申請は予約制になってて、今の今で申請可能日は三週間後とかになる。電話に出ないからってずっと電話し続けていると、どんどん自分が行かないとならない日までの申請許可が間に合わなくなるという恐ろし事に。
2:搭乗出発48時間前までに基本情報などの登録をしておかないとならないサイトアドレスをもらうらしいが、台湾到着時、桃園空港でそれを入力し始める人も多数いるらしい。48時間前までに登録が条件ではなく、入れておくが望ましいという事らしい。
3:ショートメッセージを受付できる台湾携帯が必要になるという事でなければ空港でSIMカード購入などの対応をしないとならないのですが、もともと台湾の携帯を持っているが会社や家にあるって人は手元にない携帯で入国に必要な手続きをしないとならない。第三者がそれを行うってことになるがそれでもいいらしい。
4:日本からの旅客に対するPCR検査は結局ないらしい。外国人みんなにやるとかやらないとか騒いでたけど結局しないことになったって報道あった?みたいな。
5:空港到着後、荷物をピックアップしてタクシー乗り場までの移動はフリー。出てから買い物とか両替とかは自由にできるという事みたいなので、絶対到着ロビーには行かないことを心に決める。
6:空港からの移動の防疫タクシー。前後が特別にシートなどで仕切られているわけでもなく普通な状態らしい。こんな状態ならドライバー感染するんじゃないだろうか?怖い。ちなみに台中など遠方に行くタクシーもあるらしいが、そこになぜかバスもあるらしい。到着者が相乗りするってシステムっぽいけど、このバスは隔離場所まで行くのか?って問題は?
7:隔離滞在先、さんざん聞いたけど結局、泊まらなきゃならない場所は指定されてないっていう答えだったくせに、到着後警察からの連絡ではairbnbで手配した場所に滞在するのは新北市と桃園市はOKですが、台北市はグレーですって説明がされる。グレーって何?w 警察って白か黒かじゃないか?
ここまでの流れでは、台湾外から入ってきた人の動線は100%隔離されているわけではないという事がよーくわかった。まあ100点満点の隔離や動線の確保は無理だろうけどね。友人の14日間隔離期間は始まったばかり。昨日はガラスのトビラ越しに顔を合わせて会話するという拘置所や刑務所の面会スタイルで会う。台湾の2重トビラの一方が透明ってこういう時に役に立つなって初めて思ったw
お天気(
台湾中央気象局調べ)
台北 曇り/晴れ 26~34度
台中 晴れ/曇り 27~34度
高雄 晴れ/曇り 28~34度
花蓮 曇り/晴れ 26~32度
今週のお天気→台湾全土今日と同じような天気&気温で推移しそう。ただ週末は残念ながらお天気よくなさそうなので金曜日頃から雨の可能性が高くなっていきます。金曜日までは雨は降るかもしれませんが降ってもにわか雨程度と思っていただければ。なんとなくですが最後の夏っぽい一週間のような感じかなと。
レート(
台湾銀行調べ)
10000JPY→2667NTD
1NTD→3.577PY
台湾ロト(
台湾彩券HP調べ)
威力彩(2020.9.10発表)/02,16,20,25,35,38/第二区ナンバー05
大楽透(2020.9.11発表)/01,26,29,39,48,49/特別ナンバー09
ロトの購入方法など詳しくは
こちら<今日のニュース>「9月に施行された新道路交通法から二週間 負傷者数は半減」車両運輸業者の代表が本日交通部で「交差点では停止し道を譲る」宣言に署名。ドライバーに共同で注意喚起するとともに歩行者の安全の確保に努めます。交通部長の林佳龍氏からは9月に新道路交通法が施行されてえから負傷者の数は5割減ったという説明もなされました。
公路總局が本日開催する「車両運輸業者交差点では停止し道を譲ろう」促進記者会見内で、各運輸業者の代表が交通部の「交差点では停止し道を譲る」宣言への協力と署名を行いました。すべての業者とドライバーの共同宣言として対応するとされており、ドライバーの安全意識や通行人の安全の保障と道路交通安全のレベルアップを図るとしています。
交通部長からは9月に施行開始となってから、効果がはっきりわかる状態で出ているとの話がもされました。昨年の一日平均負傷者数は714名でしたが、今年の9月1日~13日までは平均358人まで減少し、その割合は5割以上となっていることからこの道路交通法の改定が大きな効果を生んでいるとのデータも提示されています。
特に交差点での通行者の優先通行と安全を重視しており、ドライバーのマナー向上を促進し9月14日から18日を交通安全週間と位置づけ、新道路交通法についてを市民に知ってもらうための広報活動にも力をいれ、今後の交通事故数や死亡者数の現象にも結び付けたいとしています。
交通部公路總局長許鉦漳氏からも、現行法は業者に対して半年に一回の安全教育訓練、営業大型車両の視野補助システム設置、大型車両運転手の3年に一回の定期訓練など、人、車、業者それぞれに運輸業のオペレーション、安全管理、歩行者の安全保障などを要求するものとなっているとの説明がなされました。
中華民國公共汽車客運商業同業公會全國聯合會理事長李博文也氏からは、重傷、死亡事故は80%が車両が交差点にカーブで侵入した際に発生しているものだと説明がありこれは
業者にとっても大きな損失につながる、歩行者の命にもかかわることで、交差点での安全重視は大きな重要ポイントであると指摘されています。また交差点以外でも常に歩行者の安全を守る意識は必要で、適当な追い越し行為なども十分注意が必要と促されています。
これとは別に林交通部長は罰則の厳格化と非優良ドライバーの退場機制修正法に関しても立法院で検討を行うこととし広く意見を求めたいと話しています。
(情報:
中央社)
にわかに信じがたいデータでいろんなことが説明されてますが、ドライバーマナーの当たり前部分が出来てないってこと自体が問題。歩行者優先ルールって今頃できたわけじゃないと思うけど?違反の場合の罰金がいくらに変わったとかよくわからないけど、もともと全然できてない事が急にできるようになるはずがないかrデータの取り方そのものに細工があるとしか思えないが、歩行者優先ルールっていうのはどうやったら違反になるの?現行犯ならどう考えても取り締まれないだろw 9月に新道路交通法が施行されたとはいえ、我々一般市民は今でもハラハラしながら生活していますが、だけど。ちなみにだけど、バスの運転手で全くこれをやってない運転手ってドライブレコーダーとか車内の防犯ビデオとかで一目瞭然だと思うんだけど、そういうやつからどんどん仕置きをして頂きたい。
(担当特派員:TOP 1号)
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