引っ越し後、倉庫部屋にある棚の中が丸見えにならないように隠すため布を買いに行ったのですが、まー、色々システムとか中国語とか面倒。まず長さの単位がメートルとかセンチメートルじゃなくて碼とか尺とかいう長さがわかんないっつーの。こっちはセンチで持ってってるんだからじゃあ何碼とかこっちに聞くな!で、布屋で布買っても裁断と外側縫うをやってくれない。サイズ通りに布を切ってくれないのだ。あくまであちらが売りたいサイズで切られる。そしてそれを持って別のところに行けと言う。それも面倒。そして一番むかついたのは台北市内で一番デカい布市場の永楽市場は隔週日曜が休みらしくまんまとそれにぶつかる怒。調べてないのが悪いがw とりあえず日曜日に行っちゃっててまた行くなんて嫌だから歩いて営業してる店探したらあった。市場内で買うより50元ぐらい高いけどそんなに差がないからまあいっかってことでまず布購入。その後、裁断と端を縫うのを別のところでと言われ、ここでもできるでしょ?って言ったらなんだかんだでできるって話になり、その費用が市場だったら70元だったのに300元って言ってきたから市場で70元がここで300元ってありえないだろって言ったら100元になって、できないものができるというミラクルw 完成するまで二時間待てと言われたから絶対に嫌なので得意のバイク便で翌日ピックアップ。出来上がって店から電話。結局端を縫うのに長めに裁断したりしてたらもともとのサイズより左右5センチぐらい大きくなっちゃったけどいい?って。その5センチで2碼を超えるから5センチ短くしろとか言って希望の長さより短くしたのに結果同じ長さに?いや届いたもの見たら一つもピッタリ合ってるものはなかったw こんなクオリティでいいのか?って本当に謎。今回のは別にデカくても問題ないからいいけどピッタリじゃないと困るものだったら絶対にお願いできない。
お天気(
台湾中央気象局調べ)
台北 曇り/雨 23~26度
台中 曇り/雨 25~30度
高雄 曇り/雨 27~31度
花蓮 曇り/雨 23~29度
レート(
台湾銀行調べ)
10000JPY→2691NTD
1NTD→3.547JPY
台湾ロト(
台湾彩券HP調べ)
威力彩(2020.5.11発表)/14,15,25,28,32,34/第二区ナンバー08
大楽透(2020.5.8発表)/08,09,10,24,27,31/特別ナンバー33
ロトの購入方法など詳しくは
こちら<今日のニュース>「生活困難者給付金審査新北市へ戻される 盛り場の解禁も決めたくない 地方砲炸裂 中央政府は責任逃れをするな」 生活困難者給付金、解禁、中央と地方政府が大乱闘。新北市長侯友宜氏は先週9301案件の生活困難者給付金申請を衛福部へ送りましたが、昨日疫情指揮官の陳時中氏はすでに侯市長と連絡し意思疎通した上で審査を新北市で行うために再送したとしてこの騒動の暫定的な終結を行いました。スナックやダンスホールの営業解禁に関しては陳指揮官はあくまで地方政府が決定すると説明。これに対し台北市副市長の黄珊珊氏はダンスを踊るのにどうやってソーシャルディスタンスを保つのか?中央政府から明確な答えを出してほしいと依頼。市長の柯文哲砲は典型的な責任逃れだと表現し、地方首長同士のプライベートな話では中央政府は何の責任を負っているのか?責任逃れのボールのパスはやめてほしいと話しているとも説明。
侯新北市長は先週末生活困難者給付金の1万元の申請を衛福部に送りましたが、恥をかかされる目にあいました。スタッフには母の日にも関わらず残業や休日業務を依頼し作業をしてもらっていましたが、10日スタッフに対してコメントを発信。この問題には触れず、中央政府の指示を優先に考えることで衛福部もカバーし理解することに努めることで全縣市の公務員たちも福う事になると説明。
新北市社会局長の張錦麗氏は衛福部ではすでに6095案件が処理され労働保険と財税資料の調査は終了しており、その後の審査部分を新北市が引き継いで行うと説明。18時までに29区公所で初期受付及び審査案件は2万2517案件となっており、426案件が処理ずみとされています。
「中央が審査、地方は責任なし」と言っていましたが5月8日に蘇行政院長が二度にわたりこの給付金の乱をお詫びする事態に。衛福部次長の何啟功氏は昨日、立院(国会)で質問を受けた際にはっきり説明していなかったことを詫びましたが、質問者の国民党立法委員の蔣萬安氏からは話せば話すほどわからないと言われ、民進党のスポークスマンからは規則を定めるのは中央の役目ではあり、地方政府に何もかもを丸投げという事もすべきではないという事から中央で審査、地方は責任を負わなくてよいという発言となったと説明。
昨日立院衛環委員会が開かれているときに民進黨立委の高嘉瑜氏は衛福部が再度どんなに残業したとしても審査できたのが738案件。入力や審査などの作業をシステムで行ったとしても公務員たちも疲弊行くことが明らかですが、必要な人たちはお金を手にすることができない。この二か月近くで738案件しか処理できていない状態で、18万人が指をくわえて待っているしかない状態だと主張。
そしてスナックやダンスホールなどの解禁問題について柯文哲台北市長は休業をする際には陳指揮官はスナックなどに確認に行くなどはできないと言っていました。休業後も確認には行けていません。中央政府が推奨する「防疫新生活」の規範には実名制、ソーシャルディスタンスの保持、間隔をあけての着席、飛沫防止パティションなどの設置で開放は可能とされていますが、ではスナックでどうやってマスクをしたままお酒を飲むのですが?どう考えても無理でしょうと話しています。
台北市副市長の黄珊珊氏も二人で踊るのにどうやってソーシャルディスタンスを保つ?お酒飲んでる状態の席にどうやって飛沫防止のパティションを設置する。地方にはソーシャルディスタンスを保つことを常に言っていますが、できない場合の罰則は?罰則がないならそこまでやる必要はないですよね?なぜなら到底実行が困難なのでも言っています。
地方の首長からは上からの一方的な話では現実と異なりすぎて到底対応できないという発言が出ていますが、澎湖縣はトップで八大行業が実名制、体温測定、ソーシャルディスタンスの保持、消防安全検査及び建築物公安安全検査に合格している施設であれば営業を再開していいと発表しました。
(情報:
中国時報)
予想通り始まった経済面の大混乱。台湾の基本的な考え方として病気や弱者に対する愛は無償で注ぐべき、そしてそれに対する協力は一般の人であっても惜しみなく行うというのがあるので、こういう疫病的なものの感染が広がらないようにとかに対する対応は意外とすんなり入れるけど(仕事できないことにより保証がどうのこうのは後の話でまず先に病気にならないように動くことを何よりも優先する)、結果お金の話になればそれ始まった!って感じでもめ始める。これも台湾スタンダード。今回はお金を出す、出さないではなく、その手続きを誰がやるんだ、どうやってやるんだ問題だけど、今後もっといろんな問題が出てくるのでしょう。いろんな施策や補助があって何がなんだかよくわからない。今もめてるのは一か月の収入がすごい減っちゃってる人用の一刻も早くお金が欲しいという人の申請に関しての揉め事。ゆえに衛生面ではコロナ優等生なのは紛れもない事実ですが、経済面ではこんな状態になっているので優等生にはなれないだろうと。コロナ優等生として世界をリードしていきたいなら、経済面でも結果を見せないとなりません。そもそも防疫に対して前線で対応している中央疫情指揮中心のトップに経済面まで責任取らせたらダメだろうと。ただ営業してはいけないを決めたなら営業していいもダメを決めた部署が決めないとおかしくはなるわなと。どうしても営業したいならダンスクラブは防護服着用であればソーシャルディスタンス気にしなくてよい。スナックは飛沫を防ぐためのレジのところの仕切りのような状態にすればいいんじゃないの?隣に座るは難しいかもだけど対面式で透明なら見える。話せる。開けていいかどうかでもめるなら開けるからこうしようって話の方がいいと思う。結果おもろい状態での営業になるかもだけどw、できることで考えた前向きな話をしてほしい。
(担当特派員:TOP1号)
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