台湾ウーロン茶が有名なのはみなさんもご存知かとは思いますが、、、おいしいのは本当においしいのですが、お土産や贈物として買うときにはやはりパッケージを気にしますよね。お茶屋さんはタ~ンとあるものの、パッケージを意識しているお店がすくなく(パッケージがださい、おくりもの用包装がない等)人にあげるのにはちょっと。。。と困ることが多々あり☆号の悩みのタネでもありました。半年前ほど、台湾人の知り合いからプレゼントとお茶をもらったのですが、どうみても陶器もしくはガラス細工がはいっていそうな質の高い包みと紙袋で、開けてみてお茶が入っていたときには目を疑いましたね。「あったんだぁぁぁ、台湾にもお洒落で品のあるお茶屋さん!」と。正直目から鱗でした。大げさかな。いやでも本当です。さらにはお茶だけでなく、創作料理も提供しているとか。。。包装から想像するお店はもう期待度満点!ということで早速突撃レポートです。

お店にはいると、右手にズドーンとお茶のガラスケースが並んでいます。
その種類は、なんと60種類だとか。。。そのうち30種類が試飲できるそうです。
その種類は、台湾茶に限らず中国のお茶もあるそうです。

店のあらゆるところに、骨董品が飾られてあり、オーナーのご趣味だとか。
左手には、お茶やパイナップルなどのギフトが並んでいます。
食べ物だとは思えないしっかりしたパッケージで、中身が何なのか想像できませんよね。
とっても質感のたかい包装です。
芸能人も御用立つだそうで、結婚式の引き出物とかにだされたりしているようです。

ちなみにこれ何かおわかりですか?
これ、ゴールドの陶器なのですが、なかみはなんとプーアル茶なんです。
プーアル茶って円盤型に固めらてよくお茶屋さんに積み上げてあったりするのですが、
お粗末な薄紙とナイロンにくるまれているのとは大違い。
一般に売られているプーアル茶をみたことがある人はきっと驚きだとおもいます。

入り口をはいってつきあたりには、カウンターがあり、
ここでラッピングを行ったり、お茶の準備をしたりするようです。

カウンターの奥には、大きくわけて2つの空間があります。
10人は余裕で座れそうな大きなテーブルと、カフェスペース。
カフェスペースには4~5のテーブルセットとレストランというには少し小さすぎるような。
ちょっと広めのリビングルームといった感じですね。
落ち着いた雰囲気で、なんだかリゾートホテルの一室にいるような雰囲気があります。
というのもこちら、アマンダホテルをてがけているデザイナーによる装飾だとか。なるほどぉ~と、納得。
心地いい。来ているお客さんも若干セレブなかんじ。

壁の一面がプーアル茶の塊でうめつくされており、いままでにみたことのない質感ですね。
そして、お次はお料理。
現在はコースしかないようですが、6月以降単品でもお料理を出すようです。

↑は、3種のミニサンドイッチ。
左:海老×青ねぎ、真中:パプリカ×ズッキーニ、右:生ハム×メロン
おいしいのはもちろんですが、みていて嬉しくなる食べ物です。

チーズとハムのデニッシュサンドイッチ
たっぷりのチーズとデニッシュに本来含まれるバターで、一口目はおいしいのですが、
やはり少し重い。

バジルと鶏肉のスパゲッティ
上にのっかているのは、ドライトマト。
このドライトマトは、このレストランで作っているそうで、フレッシュよりも味が濃縮され、
ほどよい甘みが残っており、スパゲッティの味とうまく調和していました。
■2013年2月5日追加情報■ネタがないときの定番<改>シリーズ登場!大丈夫、別にないのではなくてネタを打とうと思ったらすでに紹介していたことが判明したからということ。もはや何が紹介されているか?すらワカラナイアルヨ。
こちらのお店はアフタヌーンティーが人気のようですよ。時間は時間:14:00~17:00でNTD520+10%でお楽しみいただけます。更にお茶だけ飲みたい方はNTD380+10%で9種類のお茶の中から選べます。なおメニューには+10%書いてないんですがどうやらプラスされる模様。

ココの住所タクシーの運転手に見せてもかなり迷うエリア。住民もイマイチ迷うエリア。訪問時にはご注意を!
(情報追加担当:TOP1号)
<基本データ>住所:台北市復興南路一段219巷23號
(MRT忠孝復興站3番出口から出て、大安路を仁愛路方向(南)に歩くこと5分。)
TEL:02-8773-1818
営業時間:11:00-22:00
<コーディネーターのちょっとひと言>限られたスペースと心地よい空間。ゆったり時間を過したい人にはおすすめですが、お値段はコース一人1000元からと決してお安くはありません。お茶を楽しみながら、ちょっとセレブに食事を楽しむといったスタイルにはもってこいですよね。☆号が訪れたときの客層も30代後半から60歳くらいまでの客層で、雰囲気からも若者がキャピキャピ、PCパチパチといった空間ではありません。カップルのまったりデートとかには使えそうです、、、笑 カフェスペースはテラスに面しており、外から中は見えないようになっていますが心地よい光が室内にはいりこみ、なんだか、ドラマのワンシーンのようです。
気軽に入れる度★★お茶など、スタッフの説明を受けないと何を買っていいのか分かりにくいと思います。プラッとよれるお店という雰囲気ではなく、お茶屋さんにしてはすこし敷居が高いかんじ。でも、スタッフはとても愛想がよく、英語、片言の日本語で接客してくれました。少しはいりにくい感がありますが、中国式と洋式が混ざり合った空間を十分に楽しめます。
ウーロン茶+お料理を楽しめる度★★★★★お料理は洋式だったのですが、うまくウーロン茶を組み合わせていて、また違った味わいが楽しめました。例えば、デザートには東方美人茶といったように、それぞれの料理にはどんなお茶が合うのかといった説明をしてくれ、お茶も、料理もおいしくいただけました。(担当特派員:TOP☆号)
ランキング参加中!愛のポチリをお願いいたします。
