ふと気が付けばもうすぐ台湾はお正月です。旧暦でなので毎年お正月の日が違うのですが、2013年は2月10日が元旦。ですのでお正月まで2週間きりました。今からは年末に向けて少しバタバタすることになります。☆号も早々と部屋の掃除や12月31日にやり残した事を今度こそは終わらせてしまおうと思っているのですが。。。台湾ではだんだん街並みが(というよりウィンドウディスプレイが)一斉に赤色になってくるんですよね。赤はやはり縁起のいい色ということらしいです。あとは、音楽。スーパーやコンビニ、デパート、雑貨屋さんにいくと決まってながれているのが、「ゴンシーゴンシーゴンシー♪」とひたらすら「ゴンシー=めでたい」といっている音楽。もうこれを聞くと、ジングルベルを聞くとクリスマスを思い出すのと同じような感覚でお正月を感じさせられるのです。ということでみなさんにも台湾のお正月気分をおすそわけです。
(台湾お正月:
ゴンシーの歌)
お天気(
台湾中央気象局調べ)
台北 曇り/晴れ17~19度
台中 晴れ/曇り18~22度
高雄 晴れ/曇り21~23度
花蓮 曇り/雨18~19度
レート(
台湾銀行調べ)
10000JPY→3161NTD
1NTD→3.071JPY
台湾ロト(
台湾彩券HP調べ)
威力彩(2013.1.24発表)05,08,10,22,26,38/第二区ナンバー02
大楽透(2013.1.25発表)02,04,11,18,48,49/特別ナンバー38
ロトの購入方法など詳しくは
こちら<今日のニュース>「お花見速報 ネットで開花状況をすぐ確認できる」新北市のどこに行けばお花見ができるのでしょうか?現在「賞花快報(お花見速報)」というフェイスブックの専用ページがあり、片手で情報が手に入ります!お花見のシーズンに入り、新北市の各地ではさくらの開花が続々と伝えられています。農業局によると、「2013新北群桜会」は2月4日から3月31日、フェイスブックの専用ページには「賞花快報(お花見速報)」が設けられ、最新の桜情報を手に入れることができます。
市政府、公的機関により管理されている桜は約15万本、民間で管理されているものをあわせると100万本にのぼります。台湾全土で桜が一番多くみられるエリアの中でも、山桜、八重桜、ソメヨシノなどが多く、新北市29エリアで目にすることができます。
「賞花快報(お花見速報)」のフェイスブック専用ページでは、農業局の最新お花見情報の更新だけでなく、交通情報や人が撮った写真がアップされていたりと各地の最新の桜情報がアップされています。
今年の桜のシーズンイベントは2月4日烏來(ウーライ)の「櫻紅春曉─賞櫻泡湯吃年菜」、2月14日三芝(サンジー)の「牽起好櫻緣─情人共賞櫻」、2月16日石碇(シーディン)の「櫻緣際會─賞櫻找茶健行」、3月9日淡水の「櫻雪春語─賞櫻祈福好保庇」等が催される予定です。
烏來のイベントでは年越し(台湾の旧暦のため2013年は2月10日が元旦))にむけて名シェフを招いておせち料理教室をもうけ、桜鑑賞しながら温泉を楽しめます。三芝のイベントはバレンタインデーにちなんで、大湖路と青山路に咲き広がる2万株の桜の道を「櫻緣大道」と名づけています。石碇のイベントでは「二格步道」での桜鑑賞、特産のお茶の試飲ができます。淡水の天元宮はお花見のメインスポットなので、お花見のついでにお線香をあげてかえることもできます。
昨年の開花時期には新北市には100万人が訪れました。現在桜は徐々に開花がみられ、お正月前後または気温が上昇した時が最も美しい時期だと予測されています。みなさん遠くにでかける必要はありません。新北市、郊外で桜を楽しみましょう。
(情報:
自由時報)
桜と聞いてビックリしてしまいました。もうそんな時期なのですね。日本では4月のイメージなのでまだまだ桜な気分ではありませんよね。台北はここ数週間15~20度くらいの気温なのでまさに日本の春です。2013年のお正月は2月10日が元旦なので、おめでたいときに桜が観れると楽しみにしている人も多いようです。
「コンビニ代金収納サービス1000元札を積み重ねると台北101ビルの半分の高さに」 台湾のコンビニの代金収納サービスは世界ナンバーワンです。統計によると、昨年4大大手コンビニの電気代、クレジットカード、駐車場代などの代金収納金額は8,000億元を超える規模にのぼりました。これらはコンビニの売上の3.5~4倍となり、8,000億元分の1000元札を重ねると、101ビルの半分の高さを超えることとなります。
台湾は1998年からコンビニで台北市駐車料金の代金収納サービスを始めました。法令規制の緩和にともない、現在コンビニの代金収納の範囲は銀行を超え、駐車料金、電話代、クレジットカード代金、水道ガス料金、交通ルール違反罰金、学費、地価税、所得税、保険代、ネットショッピング料金、募金、学校給食代から出店管理費までと代金収納ができないものはないと言っても過言ではありません。
統一グループコンビニの昨年の1年の代金収納件数は3億件を越えています。また、ファミリーマートの代金収納件数は1.4億件、さらにこれにOKマートの件数をあわせると4大大手コンビニの代金収納件数は計約5億件にのぼります。平均1人あたり1年で20回ほど各種の支払いでコンビニの代金収納サービスを利用していることになります。
コンビニの代金収納金額には驚きです。統一グループコンビニの昨年の営業額は約1345億元、代金収納金額は5000億元、ファミリーマートの昨年の営業額は539億元、代金収納金額は2100億元、ハイライフ、OKマートの代償金額はそれぞれ700億元、250億元となっています。よって4大大手コンビニにおいて代金収納金額は計8000億元を超え、1日あたり平均22億元が収納されていることになります。1000元札の10万元分は厚さ1.5cm、10億元分積み重ねると150mとなり、4大大手コンビニの昨年の代金収納額を積み重ねると101ビルの半分の高さを超える高さとなります。(台北101ビルの高さは508m)
代金収納サービス開始時は、駐車料金、電信費、クレジットカード料金、水電気代が代金収納の8割をしめていました。その後代金収納サービスの増加、消費スタイルの変化にともない、現在では電信費が代金収納件数で1位、代金収納金額ではクレジットカード支払いが1位となっています。
ここ数年ネットショッピングが盛んにすすんでおり、毎年の代金収納件数と金額も倍増しています。代金収納の種類が増え、コンビニ店員でも把握できないほどになっており、代金収納サービスができるものかどうかはバーコードを読み取らないとわからないほどになっているとか。
(情報:
自由時報)
現在ネット上でお金を使う行為をした際、決済時に決済項目の中に「コンビニ支払い」というものが必ずといっていいほどあります。☆号も学費、TOEIC、ネットショッピング、チケット予約などの支払いでコンビニの代金収納サービスを利用し、便利だと実感したことは何度も。以前はネットで買い物をしようとしても、クレジットカードをもっていないと買えない、もしくはクレジットカードをネット上で使用するのに抵抗があったりしましたが、現在この代金収納サービスの範囲が広がり決済時の不安が解消され買い物もしやすくなりました。だからか、無駄に使ってしまうということもあるのですが笑
(担当特派員:TOP☆号)
本日もクリックお願いします!
