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独自の視点に基づいたご紹介で台湾の各種情報を日々発信中!

2012年5月28日

昨日は友達とブランチを食べました。その友達は今の仕事をやめ、9月にアメリカへ旅立つ予定です。一見、奥手な友達は昨日の話では、印象がかなり変わりました。昨日の世間話の中では、なんとなく、誕生日の話になり、「去年の誕生日は何をしてた?」と聞いたら、友達は「誕生日の日は、100人とハグしたよ」。えええ!?100人とハグ!?その話をさらに掘り下げていくと、友達は自分の誕生日の日に、「Today is my Birthday! Please give me a hug!」とポスターを書いて人が集まりそうな所でハグしてくれる人を募集していたそうです。自分の誕生日願いを叶えるため、友達は中正記念堂、士林夜市、駅などを回ったようです。その日、うまく100人を達成したようですが、途中に駅前で警察に注意されたりとかのハプニングもありました。でも、その100人の中では、台湾人ではなく、外国人の方が多いようです。やっぱり、台湾人はまだまだシャイだなと友達が言っていました。ていうか、非常にシャイに見える友達がこういう大胆なことをするなんて一番びっくりなんですけど。人って本当に見かけによらずですね。今年の誕生日は何か計画を立てようかな~

お天気台湾中央気象局調べ)
台北 曇り/雨22~27度
台中 曇り/雨 28~30度
高雄 曇り/雨29~31度
花蓮 曇り/雨26~28度
今週の天気→今週の台湾は、基本的に曇りがち雨が多い天気となるでしょう。特に、お昼過ぎから、曇りから雨に変わる可能性が高いです。中南部の山あいはゲリラ豪雨のご注意をください。週を通して天気が不安定なので、傘のお持ちを忘れないように。

レート台湾銀行調べ)
10000JPY→3644NTD
1NTD→2.663PY

台湾ロト台湾彩券HP調べ)
威力彩(2012.5.24発表)01,06,10,12,29,36/第二区ナンバー04
大楽透(2012.5.25発表)01,17,22,26,33,40/特別ナンバー11
ロトの購入方法など詳しくはこちら

<今日のニュース>
「阿里山高山茶春茶特等賞、1斤6万元」
阿里山高山茶は嘉義県山沿いの重要の農産品として位置づけされています。今はちょうど春茶の季節です。昨日、嘉義県政府は梅山公園で春茶コンクール兼キャンペーンセールを行いました。また、過去の競技スタイルと違った「四季新品茶博コンクール」も開催され、その新コンクールは、「茶道」、「人文」、「体験」という要素も組み込まれ、茶席の装飾とお茶を楽しむ雰囲気作りも採点のポイントの一つとなり、お茶好きな人の注目を集めた大会となりました。
  「嘉義は銘茶の産地、世界最高のお茶の産地」。2012年嘉義県春季優良茶コンクール兼キャンペーンセールは5月27日に、梅山郷梅山公園で行われました。今年は、青心烏龍茶組みと金萱茶組みに参加したお茶の総重量は5万斤近くに上りました。(約3万キロ)。参加者が多いので、審査員の頭を悩ませる大会となりました。青心烏龍茶の特等賞に選ばれたお茶は保障購買価格は1斤6万元(600グラムで約18万円)、金萱茶の特等賞に選ばれたお茶は保障購買価格は1斤2万5千元(600グラムで約7万5千円)。キャンペーンセールは、中国からの観光客も駆けつけ、御茶を買う客で会場がごった返え状態でした。
 今年の嘉義県春茶コンクールでは、青心烏龍茶の特等獎に選ばれたのは、豐億茗茶の林明豐氏でした。頭等獎に選ばれたのは、謝姞雯氏と他の44名。金萱茶の特等獎に得らればれたのは瑞香茶業の吳政田氏でした。表彰式は張花冠・県知事、陳明文・立法委員、劉宏文・梅山郷長、黃世裕・梅山農協の総幹事の手から賞を渡されました。
  嘉義県政府は春茶のキャンペーンセールに合わせ、高山茶産業とお茶の文化を広げようとするため、初めて「四季新品茶博コンクール」を企画し、100名以上の参加者の中から選りすぐった10名が2回戦に挑みました。今大会はプロの審査員だけでなく、会場の試飲客も審査に加わり、阿里山高山茶「百年継承の絶品銘茶」の誕生を見届けていただきました。
 阿里山高山茶の茶産業は年間25億元の売り上げを生み出します。いいお茶は、お茶を入れるスキルだけでなく、お茶を楽しめる茶席がデザインされて始めてその最大の価値を発揮できると言われています。嘉義県政府は「茶席文化は茶道、人文、体験などの要素からなった独特の藝術です。将来は、観光ツアーの一部分として想定し、お茶をテーマとした体験コースを企画する予定があります。観光客に茶畑の景色だけでなく、茶作りの体験もしていただき、お茶の付加価値の最大限を出したい」と表明しました。
(情報:中廣新聞網
600グラムで18万元!?思わず、この金額でペットボトルの茶裏王(台湾の7-11で発売されている烏龍茶)何本買えるんだろと単純計算をしてしまいました。結果は9000本です笑。毎回こういうお茶のコンクールのニュースを見るたびに、台湾のお茶ってすごいんだなぁと改めて思いました。特等賞のお茶なんかは噂によると秒殺です。そのお茶を買った人は、1口1口大切しながら飲んでいるのか、がぶがぶ飲んでいるのか、それとも、買ったものをさらに、とんでもない高値で売ってしまうのか、その使い方が毎回毎回超気になります。残念ながら、結果は後者(また売ってしまう)のほうが多いようです。子供の頃はお茶を飲めない10号は、やっと社会に出てから、お茶デビューしました。特に冬の夜、脂っこいものを食べた後とか、寒い時とか、自分の部屋の中に、烏龍茶を入れたりとかして渋いなぁと友達に思われながら、子供の頃、飲めなかった分を今精一杯飲み倒しています。

(担当特派員:TOP10号)

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