みなさん台風サンダの動向が気になるところではないでしょうか。台風の動きがどうなるか本日水曜日がキーポイントとなるといわれておりました。現在のお天気予報では、本日晩から明日明け方に向けてがキーポイントだとか。ただ、今の動きからよむと、サンダの台湾直撃はなさそうな感じです。現在サンダは台湾鵝鑾鼻(ウルァンビ)の東南1400キロにあり、既に中型台風に強さを強めています。上陸はないとしても、台湾に接近するのは28日(土)あたりとされ、明日晩にも台湾東沖で海上警報が発布されるのではといわれています。まだまだ目が離せない台風情報です。一方、お天気ですが、梅雨前線の移動により、ここ2日ほどは雨が弱まるようです。毎日ずーっと雨ということはなさそうです。でも、サンダの到来にそなえ、やはりお天気は崩れやすくなっておりますので、折りたたみ傘は必須となりそうです。
お天気(
台湾中央気象局調べ)
台北 曇り24~26度
台中 曇り25~29度
高雄 曇り28~31度
花蓮 曇り/雨25~27度
レート(
台湾銀行調べ)
10000JPY→3452NTD
1NTD→2.812JPY
台湾ロト(
台湾彩券HP調べ)
威力彩(2011.05. 23発表)08,11,13,16,24,26/第二区ナンバー04
大楽透(2011.05. 24発表)01,16,19,24,25,26/特別ナンバー21
ロトの購入方法など詳しくは
こちら <今日のニュース>「端午節の連休 台湾各地でドラゴンボート祭が開催される」端午節の3連休、台湾各地ではドラゴンボート競漕でにぎわいます。台北の国際ドラゴンボート競漕は台湾内外から200チーム近くが参加し、激しい戦闘が繰り広げられます。新北市では100チーム以上が集まり、賞金である100万元をねらいます。宜蘭(イーラン)では、ドラゴンボート競漕以外に、ドラゴンボートの操縦体験などのアクティビティも開催します。金門では中国からのチームを招き,昔戦場であった古寧頭(グゥニントウ)で船を並べることとなります。
台北市のドラゴンボート競漕は、台湾内各地のドラゴンボートチームの参加だけでなく、フィリピン、シンガポール、オーストラリア、アメリカ、アフリカ等海外のチームも参加します。6月4日から6日、大佳河濱公園で国際ドラゴンボート競漕が開催されます。河川敷では、イベント会場が設けられ、ドラゴンボート競漕を含め、音楽イベント、舞台パフォーマンス、ドラゴンボートテーマ館、ちまき競争などのイベントがおこわなわれます。
新北市のドラゴンボートレースは、6月5日、6日、新店碧潭で開催され、今年は「百年百チーム百万元」といううたい文句で参加者を募りました。ドラゴンボートレース以外に、6月4日午前9時樹林高校でちまき包みイベントが開催され、6月4日午後また6月5日夜には碧潭でミュージックイベントが催されにぎわうこと間違いなしです。
基隆市では、レースは正濱漁港で行われ、79チームの参加となり過去最高の参加記録となりました。レース当日は、イベント会場では卵立てゲームやミュージックダンスコンテストが催されます。
宜蘭縣では、6月5日、6日冬山河で開催され、45チームの参加となります。例年と少し変わるのが、今年は一般人にもドラゴンボートのおもしろさを知ってもらおうとドラゴンボート操縦体験ができます。本日より6月4日まで、12歳未満、16~20人の団体はドラゴンボート体験ができます。
台南市では、台南県と台南市が合併後初めてのドラゴンボートレースとなります。台南県の伝統を組み入れ、「水上鬥牛」「撐竹筏」とよばれる2種類の水上レースがそれぞれ82チーム、52チームが参加し、5月28日七股鹽山で行われます。ドラゴンボートレースに参加するチームは158チームにもなり過去最高の参加数となりました。6月2日から6日行われ、6日が決勝戦日となります。イベント期間は5日間で、イベント会場では様々なイベントが用意されています。
高雄では、6月3日から6日まで愛河と林園の2箇所でドラゴンボートレースが
開催されます。県市の合併によりレースの規模も拡大となり、122チームの参加、参加者は3300人にも及びます。海外からは姉妹都市である、シアトル、ポートランド、イスラエル・ハイファ市など90名の外国人が参加します。このドラゴンボートレース期間、愛河では周辺ではさまざまなイベントが行われ、コカコーラの無料配布、原住民文化パフォーマンス、郷土特産品販売、ストリートパフォーマンス、グルメ夜店等が催されます。6日は、音楽アーティストを招きライブも開催されます。
金門では、6日ドラゴンボートレースがおこなわれ、中国大陸廈門大学のチームをを招き、昔の戦場であった古寧頭でレースで行われます。
(情報:
醒報新聞)
6月6日(月)は端午節なので、4日~6日は3連休となりますね。台湾は日本に比べ、祝日が少ないので、とても貴重な連休に感じます。この時期は決まって、ちまきを食べる習慣があるのですが、あとはドラゴンボートレースですね。レースはすごい熱気につつまれるようです。今年から、いくつかの会場ではドラゴンボートの体験ができるようですね。今後の参加者を増やすとともに、伝統文化を継承することにもつながりますよね。
「子供の大好きなドリンク 可塑剤が含まれていた 13~18歳世代これからどうなるの?」「ええっ!子供にスポーツドリンクを飲ませるのは健康にいいとおもっていたのに。まさか毒を飲んでいたとは、、、。」悪徳業者は違法である可塑剤を添加し、台湾内の多くのスポーツ飲料、ジュース、お茶など飲料品の危機で、消費者の不安をひきおこしています。13歳から18歳の発育時期である青少年はとくにスポーツドリンク等ジュースを好んで飲む世代であります。人によっては、1日何本も飲んだりと、この件をきっかけに男の子は「女の子」になったらどうしようと心配する子も出てきています。多くの親は、子供に跡継ぎができなくなったらどうしようと心配しています。
衛生署食品薬物管理局によると、外国の研究データでは、成人が濃度15ppmの問題のあるドリンクを飲むとすると、1日10L(約29本)の摂取で、睾丸萎縮等の症状が出始めると。一方で、DEHPは代謝が速く、1,2日で体外へ排出されるので、そこまで過度に心配することはないと学者は指摘しています。
衛生署は昨日大量の問い合わせの電話をうけた中にこのような相談者がいました。「子供は今中学生の男子なのですが、水を一切のまず、ミルクティーやジュース等のドリンクが大好きなので、これらよりはまだスポーツドリンクのほうが健康的だろうと考え、ジュースをスポーツドリンクに置き換え、スポーツドリンクを飲ませるようにしました。ところがニュースでこの事件を知り、もう少しで倒れるところでした。子供は毎日何本もスポーツドリンクを飲み、もう今までに何箱分を飲み干したか。とても後悔しており、子供の生殖器に問題がでてくるのでは?」と。
外国の研究データでは、可塑剤の大量摂取は、肝臓がんの誘発、精子活動の低下、生殖器の異常、性的早熟を促します。長期にわたり可塑剤を摂取することは、身体にとって「ゆで蛙状態」になってしまい、将来的にはガンや不妊の確率を増加させます。父兄は、例えば、女の子では8歳以前に胸の発育があったり、男の子では9歳までに第二次性徴が見られた場合など、発育が早すぎると感じたら十分注意がひつようです。
成功大学環境医学研究所教授は次のように述べました。栄養調査から、台湾内13~18歳の青少年のスポーツドリンク、ジュースの摂取の比率が最もたかいですが、可塑剤は1,2日で汗、尿、便として体外へ排出されます。消費者は問題のある食品を摂取することをやめれば、体内濃度が下がるので過度な心配は必要ありません。
(情報:
中時電子報)
おそろしい。ジュースより体にいいだろうから、スポーツドリンク。これ☆号も同意。その感覚ビンゴみたいな。そういえば、日本人の友達とたまに話題になったりするんですよね。台湾の子供って成長はやくない?と。例えば、小学生で髭がはえていたり、中学生なんて普通に髭があるんじゃないですかねというくらい。どうみても、中学生なのにおじさんにみえちゃったりする子とか多いんですよね。今の子はそんなものなのかなあといってたりしたんですが、この問題のあるスポーツドリンクと関係しているのでしょうか。でも、台湾の人たちは子供を比べるにも周りみんなが同じ成長過程だから、発育がはやいかどうかなんてわかりにくいでしょうね。
(担当特派員:TOP☆号)
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