今回8号は5ツ星ホテルのシェラトン台北に上陸しました!!シェラトンは大学の時、研修でカナダはトロントに行った際にお世話になったホテルです。その際恥ずかしながらヒルトンは知っていたのですが、シェラトンは知らず・・・。ヒルトンの親戚的なホテルかと想像していました。行ってみると超綺麗で豪華!!テンション上がりまくりでした。もう結構前のことになるのにトロントでの記憶がフラッシュバックしました。今回お世話になったヒルトン台北もトロント同じように綺麗で豪華。私の質問攻撃にも皆さん優しく丁寧に答えてくれてとっても気持ちよく過ごせました。そんなシェラトンたっぷりご紹介してまいります。

MRT板南線善導寺駅から徒歩1分と言われていますシェラトン台北。茶色い建物が全部シェラトンです。確かにシェラトンのすぐお隣にMRT善導寺駅の2番出入口があります。あまり観光客の方は利用する機会が少ないかもしれませんが、実はシェラトンのまん前に台北市内を走っているバスのバス停があるんです。立地条件はバッチリですね。

MRT板南線善導寺駅2番出口にはど~んとシェラトン台北の文字が。分りやすいです。ここで1ポイントアドバイスです。実はこの2番出口は階段を上ってかなきゃ地上に出れないんですよね~。重い荷物などを持たれている場合はちょっと大変かも・・・。3番出口にはエスカレーターがついていますので、3番出口から出てくるっと回られることをお薦めします。

シェラトン台北は入口から入って右・左両方にエレベーターが存在します。このエレベーターはフロントに向かって右にある方のエレベーターです。このエレベーターで宿泊のお部屋へ

鍵はもちろん??カードキー。カードを穴に入れて引き抜くと左の青いランプが付いてドアを開けられます!!
こちらのお部屋はルームタイプ「プレミア」(40㎡) 通常フロアで定価14,000元です。プラス10%のサービス料&5%の税金が別途加算されます。

アイロン・アイロン台・セーフティーBOX・スリッパ・バスローブ。そして傘まであり、あ!!雨だけど傘持ってくるの忘れた~って方でもOKです。飲み物は、ミネラルウォーター・コーヒー3種・紅茶・烏龍茶が追加料金無しで飲めました。

次はバスルームです。この写真では分りにくい??かも知れませんが、何故かこのバスルーム鏡張りなんです。自分の姿がどこからでもチェックできる??そして左の写真の矢印の先にある物なんだか分ります??体重計です。旅行は美味しい物を食べて太りがちだから体重計に乗って、鏡張りのバスルームで体型を確認しましょう~と言うことでしょうか?体調管理にまで気を配ってくれたサービスでしょうか・・・。家に体重計の無い8号は久しぶりに乗って・・・ショックを受けました・・・。

ホテルでの1号のチェックポイント2つをチェックしてみました。チェックポイント1「リンス」があるかどうか!余裕でパスです。矢印のがコンディショナー。その他ボディーローションや男性の方が鬚を剃る際に使うジェルもあります!!チェックポイント2「ドライヤーのW数が1000W以上あるか」残念ながらこちらはパスではありませんでした。シェラトンドライヤーのW数は800Wでございました。
ホテルもエコの時代。写真左のカードはタオル交換が必要の時はバスタブにタオルを入れて下さいと言うカード。右のカードはベッドシーツの交換が必要の際はベッドの上にこのカードを置いて下さいと言うもの。ホテルも宿泊客も、ここれからはエコですね。

今、台湾のホテルでは喫煙不可でございます。こちらシェラトン台北には愛煙家の方の為に1Fロビーのフロントに向かって左の方向に進むと喫煙ルームがございますので、こちらでご一服しちゃって下さい。

シェラトン台北に新しい設備ができました~~~!!!その名は”リンク@シェラトン マイクロソフト体験”
写真の右奥にフロントがあるのですが、フロントに向かって左側の黄色いラインが見えるスペースが”リンク@シェラトン マイクロソフト体験”のエリアになります。

ではではその新しい設備の”リンク@シェラトン マイクロソフト体験”とは何ぞや?という事でご紹介していきましょう。まず、この写真のように新聞や雑誌を見てくつろぐ事ができます。写真の人は立っていますが、スペース内には椅子もありますので座る事も可能です。

こちら円卓ではお喋りをしてもよし、PCをしてもよしです。この円卓でPCをする場合は自分のPC使用と言う事になります。無線&有線インターネット使用可能です。有線の方はフロントに申し出て下さい。無線の場合、パスワード等はないので、どなたでも使用可との事です。1階ロビーエリアは無線インターネットどこでも使用可との事。

こちら”リンク@シェラトン マイクロソフト体験”エリアではTVを看る事もできるのです。しか~し音は出ません&ヘッドホンと貸し出しはありません。のでので映像のみをお楽しみ下さいませ。

え~では”リンク@シェラトン マイクロソフト体験”真髄へ。この”リンク@シェラトン マイクロソフト体験”では6台の最新PCがあり、宿泊のお客様は24時間ご利用いただけるという事です!!旅行や仕事でPC無しで台北に来られてもシェラトンではPCが使用できると言う訳なんです。使用方法はフロントで申し込み表に名前・部屋番号を記入し(フロントの方が記入してくれる場合もあり)サインをしたらフロントの人がPCの所へ案内してくれてパスワードを入れてくれるのでこれでPC使用可能になります。

流石名前が ”リンク@シェラトン マイクロソフト体験”だけあってこちらのPCのキーボード&マウスはマイクロソフトの物を使用。しかしなぜかスクリーンはDELL。。。こちらスクリーンの上にウェブカメラ付いてますが、こちらも残念ながらヘッドセットの貸し出しはなしです。差し込むところはあるんですけどね。USBもさせるみたいですよ~。右の写真の右上に時間がカウントダウンされているのが見えますでしょうか?お一人様1回PCの使用時間制限は30分との事です。8号が利用したのは夜23時ごろで人が少なかったからか45分間使用できました。もし30分PCを使って引き続き使いたい場合、他に待っているお客様がいなければ、フロントに頼んで使用時間を増やしてもらえるそうです。
こちらからはシェラトン内のレストランのご紹介をしたいと思います。
まずは、四川料理、蘇州杭州料理が楽しめます。シェラトンの17Fに位置する
「請客楼」からご紹介致しましょう!!

宿泊の部屋に行くエレベーターとは反対のフロントに向かって左側にあるエレベーターから上に上がること17Fに「請客楼」はあります。

レストランの中は半個室的になっています。ブースのように区切られていて、一つのブースに4名のお客様であれば3組ぐらいが入れます。10名くらいで食事会とかをするには1つのブースで他のお客様を気にせず気兼ねなく食事をすることができます。

人気の前菜から3品ご紹介です。左から”水晶肉凍”(豚のにこごり)200元、”悄悄話” (豚の舌を豚の耳で巻いたもの)200元、”泡椒皮蛋”(ピータンの昆布巻き)200元です。ピータンが少しピリ辛でしたが、それ以外は辛くないです。

左の食べ物はシェラトンの方お薦めのあっさりスープの料理”鮮魚湯麵”(黄魚と野菜入りスープ麺)1人前/340元、真ん中&右の写真はお決まり?小籠包です。”蘇式小籠包”(蘇州風小籠包)260元です。スープ溢れる美味しい小籠包です。もちろん「請客楼」自家製でございます。

こちらは”油潑●●麵”(ニンニク、ネギ、トウガラシの油かけ汁無しきしめん)1人前/280元 左の写真の形で出てきて、薬味をかけてたべます。写真中央のようにレストランの方が小皿に取り分けてくれました。トウガラシの量を調節して辛さはお好みで食べる事ができます。こちらの麺、中国語の料理名の●●の所は写真一番右の文字が続けて2つ入ります。PCでは出て来ない複雑な文字です・・・。この文字読み方は”ピャンピャン”だそうです。こちらの麺が出来た由来のお話があるのです。昔中国が清の国の頃、王様は暴君で皆から嫌われていました。この王様がある日有るレストランに行き”麺が食べたい”と言ったのですが、コックも王様のことが嫌いなので世の中に存在しない適当な麺を出したところ、王様はとても気に入り「この麺の名前は?」と聞かれました。そこでコックは適当にこの麺を作るとき麺を机に打ち付ける音が”ピャンピャン”と言う音だったので「ピャンピャン麺です」と答えたのがこの麺ができた由来だそうです。このピャンピャン麺は中国の陝西(せんせい)の麺らしく、シェラトン陝西のコックがシェラトン台北のコックに作り方を伝授しシェラトン台北でも食べれるようになったようです。

最後デザート3種です。左は”山楂蓮子湯”(サンザシとハスの実の甘いスープ)1人前/150元。こちらレストランの方お薦めのデザートです。冷たいスープなんですが、甘いって・・・甘ったるかったら嫌だなぁ・・・。と思っていましたが、ハスの実の甘さとサンザシスープの酸味がいい感じでさっぱりしてとっても美味しかったです。流石にレストランの方がお薦めするだけあってとっても美味しかったです。写真真ん中は”紅豆煎鍋餅”(アズキあん入り中華風おやき)300元 こちらは看板デザートだそうです。小豆の甘さが甘すぎず、こちらも美味しい1品でした。右のデザートは”奶香紅豆糕”(アズキと練乳のゼリー)150元 こちらの練乳部分も甘すぎず美味しかったのですが、小豆の部分が8号には甘すぎでした・・・。甘いの好きな人には美味しくいただける1品だと思います。

先ほどの「請客楼」からエレベーターに乗って1Fに降りるのですが、こちらのエレベーターガラス張りになっていて、1Fのオープンキッチンビュッフェレストラン「キッチン12」が見えるのです。ではこちら「キッチン12」へ入ってみましょう!!

モーニングビュッフェです。お値段600元。左のジュースは左からトマト、オレンジ、グレープフルーツです。果汁100%・・・ではない気がします。(トマトは飲んでないので不明)。真ん中サラダバー、右フルーツバーです。サラダバーの前になんとチーズが置いてありました。チェダー&カマンベール&スモークチーズです。小さめのチーズの塊が置いてあるのですが、ナイフも置いてあるのでこのナイフでスライスして下さいって事だと思いますがチーズ好き8号は塊のままいただいちゃいました!

左シリアル系など。中央、中華のおかず。このおかずを朝からモリモリ食べようという気には・・・なれませんでした。右台湾の朝ごはんの代表豆乳と油條(揚げパン)もあります。ご飯と味噌汁もありますが、こちらのご飯&味噌汁は・・・あまりお薦めいたしません。

写真左は、麺を茹でてくれます。出来た手の麺が楽しめます。写真中央卵を焼いてくれます。目玉焼き、スクランブルエッグ、オムレツなど。オムレツは中にチーズ、トマト、ハムが入っていました。写真右はパンコーナーです。こちらのパンコーナーでは小さなパンケーキ、フレンチトースト、ワッフルなど出来たてを頂くことができます。
<基本データ>住所:忠孝東路一段12號
(MRT板南線善導寺駅から徒歩約1分)
TEL:02-23321-5511
「請客楼」17F
営業時間:ランチ、11:30~14:30 ディナー、18:00~22:00
「キッチン12」1F
営業時間:モーニング、6:30~10:00
ランチ、 月曜日~金曜日 11:30~14:00 土・日 11:30~14:30
アフタヌーンティー 月曜日~金曜日 14:30~17:00 土・日 15:00~17:00
ディナー、 月曜日~金曜日 18:00~21:30 土・日 18:00~22:00
<新人8号のちょっとひと言>新しい施設としてシェラトン台北のロビーに誕生した”リンク@シェラトン マイクロソフト体験”こちらは外国人のお客様に好評のようです。旅行に普通はPCを持って行かないですよね。荷物になりますし。旅行先でしかも日本語でPCが使用できるとなるとやはり嬉しいですよね。言語の設定は中国語、日本語、英語がありました。やはり日本の宿泊客が多いとの事。皆さん観光に出かけられる前や観光から戻ってこられた時の自由時間によく利用されているとか。時間の有効利用ですね。ネットの接続は普通に速かったです。こちらのホテルのPCは時間制限ありですが、自分のPCを持っていられる方は時間制限無しでロビーエリアでインターネットが仕えます。もちろん無料。部屋ではインターネット出来ないの?と言う疑問が湧いてくると思いますが、もちろん部屋でもインターネット出来ます。しかし、有料。1日(もし4/23 18:00~使用だと4/24 18:00まで)NTD480との事です。もし機会があれば”リンク@シェラトン マイクロソフト体験”でマイクロソフト体験しちゃって下さい。
お薦め度★★★★★(5つ星ホテルですから。やっぱり気持ちの良いサービスをしてくれます。)
交通の便利度★★★★★(MRTの駅がホント目と鼻の先なので、交通はホントに便利です。)
(担当特派員:TOP8号)
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