前々からリージェント様にミニリージェントが出来るので見に来てください!って言ってもらっていましたがなかなか行けず。ようやく訪問完了。我が愛しのベスにもお会いできて何よりです。しかし、リージェント様最近すごいですねぇ。空港にはレストランをドカンとオープン。そしてミニリージェント開業。お金余っているのでしょうか??そーいえば口福堂っていうオハギ屋もリージェントの関連。羽振りがよろしいようで。

住所だけでなんとなくタクシーのっちゃったんですが、タクシー下りた瞬間「どこにもホテルないじゃん」ってキョロキョロしちゃいました。で、住所の方向に歩いてみると、普通のビルに看板が(笑)

いきなりビルに入ったらセキュリティーにホテルに来たのか?と職務質問。任意ですか?強制ですか??とは言いませんでしたが、ホテルなのにびっくり。よく聞いてみたらこのビルの5~9Fがホテル。それ以外のフロアはなんかの企業とかも入る予定らしいからビルのセキュリティーがいるのはしょうがない。が、いきなり中国語わからない人に向かってなんか職務質問みたいのされても困るよね。そのあたりホテルも要注意って感じでヨロ。あっ、フロントでちょっとびっくりしたのはスタッフ~の制服。なんだかとってもスペーシー。動きやすそうだし、なんかこんなラフなスタイルの制服っていいなって思った。

とりあえず関所の1Fフロントをクリアしたら5Fに行ける。ただエレベーターにカードセキュリティーなどはないので誰でも上がれちゃったりする。

入口では実はそんなデカイホテルではないだろうと思ったが中に入ると意外や意外結構デカイ。どうやら150ルームもあるらしいよ。

まずは5Fの朝食レストラン。朝飯の時間なんかには当たり前だけど行っていないので食いものはない。が、ここは朝食が終わると(6:30-10:00)フリースペースとなっていてコーヒーとかいつでもタダで飲めるそうです。PCも二台置いてあっていつでも無料で利用できる。ここの朝食噂によるとリージェントのシェフが作ったものを運んでいるって話。で、リージェントの朝食をそのままではなく、ちゃんとこちらのホテル用にアレンジしているっていうからすごいじゃないですか。なんかお粥がなんとかと言っていた。パンも特別に作ったミニサイズって言ってた(それは嬉しくないぞ(笑))。今度機会があったら是非チェキしてみよう。

すべての部屋番号はこんな感じで表示されています。最後の4をでかい声で叫ばなきゃならない感じ。世界のナベアツ風?笑。では、部屋チェキ開始しましょ。
「デラックスツイン」 定価5200NTD(9坪)

いきなりスタートから度肝を抜かれました。まず広さにびっくり&デザイン。画期的!!この後続々といろんな部屋の紹介をするが、基本的に狭いスペースを有効に使った若い人に喜んでもらえそうなデザイン。「空間の魔術師」的な匠がお作りになったのでしょうね。

洗面台がむき出しで通路にあるってデザインがまず画期的ではないですか??そしてこれってある意味革命的なデザインのような気がしているのは大げさか?
こっから先のアイテムは全ルーム共通


冷蔵庫かわいいけど、中に何も入ってないから。アメニティーも最低限のものは入っている。こちらのホテルのポリシーはシンプルisベスト。余計なものは置かないし準備もしない。ホテルと言えばおなじみの施設案内とかないから。でもこういう部分のコストをセーブして価格を安くしてくれるならそれでOKだよね。

クローゼットもむき出し。だけどちゃんとスペースは用意している。そこがえらいよね。

こちらの部屋の場合は入口からベッドルームに続く洗面台の後ろがシャワー&トイレ。相当気張ってる感じのイラストが・・・デザイナーの普段はこんな感じなのかもしれません。

脱衣スペースがないのでその辺がちょっと・・・って感じだけどシャーないわな。残念ですがシンプルisベストなのでリンスはございません。

一つ一つのアイテムが非常にかわいい。1号が大変気に入ったのはマグネット式の「起こさないでください」マーク。これいいよねぇ。たまにさドアの外にひっかけておくと回転しちゃって掃除してくださいとかになってたりすることがあったりする(のは自分だけ?)。これならば絶対に間違うことはないと思うのでアイディアとしてもGOOD。すべてのホテル紹介の時におなじみのパワーチェック。見事合格しました。最初ドライヤーがどこにあるか?わからなくてシンプルisベストの弊害を受けて基本セッティングから外れているのか?って感じだったんだけど。よーく探したら洗面台の下にあったよ。

こんな宿泊客にうれしいものもある。冷蔵庫に何も入ってないからあってくれたらうれしいよね。ただフロアによって売っているものが違うからご注意を。
「スーペリアツイン」定価5000NTD(8坪)

この部屋もスーパー画期的じゃないですか?ベッドが縦に並ぶホテルって初めて見たけど仕事とかで仕方なくツインとかの場合はこの方がいいよね。どうしていままでこんな部屋がなかったんだって思うぐらいすごくいいアイディアだと思う。
「デラックスルーム」定価4500NTD(7坪)


壁に穴をあけ収納スペースとして使う。出したものは自然になんとなく元の場所にしまいたくなる。出しっぱなし星人7号はこの部屋に住んだ方がいいかもしれません。うーん、この部屋だとちょっとやっぱり狭さを感じてしまうかな?ただ泊まりにくってわけではないよ。

この部屋は通常のホテル同様バスルームって形でデザインされてる。そうそう全部の部屋共通なんだけど、絶対全身が見れる姿見が壁のどっかにセッティングされてるんだよね。そういう心遣いって素晴らしい。
「スーペリアトリプル」定価6000NTD(10.5坪)

でけー。あまりの広さにびっくり。まだ後2台ぐらいベッド入りそうなぐらい広い。

ここに置けってことね。しまい場所までイラストで指定されているからみんながおんなじように働ける。このアイディアもOK。

洗面台も広々。少しはでかくしてるのかな?ただ・・・

どうやら透けるらし。若干セクシー。便所利用シーンもぼかしは入るがほぼ見え。
「スーペリアルーム」定価4000NTD(6坪)

これ一番狭い部屋。でもデラックスルームよりなぜか広く感じる

ほんと無駄なく使ってんだよなぁ。でもこの部屋は窓があっても建物の中の廊下に対して付いている窓だから外光が入らない。まっ、一番安い部屋だからシャーないわな。
以上、最新ホテル情報でした。ここから会社に帰るときに珍しく歩いたらこんなものを発見↓

いくら人気店だからと言って、こんな職種の看板に使われても・・・「鼎泰豊」笑
<基本DATA>住所 台北市中華路一段41号(5F-9F)
(MRT西門町駅から歩いて10分かからないぐらい?出る場所にもよるな)
TEL 02-2370-9000 FAX 02-2370-9969
客室数 150室
HPはこちらを
クリック全部朝食付きで、客室内は無線LAN無料で使っていいらしい。全部+10%です。
<コーディネーターのちょっとひと言>久々にいいんじゃん!って思うホテルの登場。最近この手のプチホテルが飽和状態になりつつありますが、人気のホテルを真似してなんちゃってとしてオープンしたのではなくちゃんと自分たちのポリシーを持っているところがすばらしい。さすがリージェントのセカンドブランドホテル。朝食もリージェントで作っているから味は本格的。さらには同じものを出しているわけでなく、ちゃんとこちらのホテル専用のメニューで作ってるって言うからすばらしいじゃないですか。客室も面白いけど、備品がかわいい。イラストも個性的。撮影できるポイントがいっぱいあるからホテル紹介するのが逆に大変そうなぐらい細かいディテール見始めるときりがないかも。ただ普通の企業ビルの5~9Fなので入口のセキュリティーがビルの人ってのがちょっと厄介だったりする。いきなり中国語で語りかけられても困るよね。ホテルのスタッフの制服もなんだかスペーシ―。さらにはなんか従業員の数がやけに多いような気がする。そうだ、掃除のおばさんの中にリージェントのハウスキーピングん人がいた。でも年齢関係なく若々しいスペーシ―な制服を着ないとならないのでちょっとかわいそうだったけど(笑)。こちらのホテル今度林森北路にもオープンするらしい。このホテルはまさに森のど真ん中。殿方御用達??
お薦め度★★★★★(やっぱ日本円1万円前後で泊まれるホテルって言うのは誰もがチョイスしやすいホテルだよね。で、このデザインなら文句なく選ぶでしょう)
宇宙度★★★★★(近未来の若者みたいな制服&シューズでした(笑)。決しておかしいのではありません。1号的にはこれをスペーシ―と言わずして何をスペーシ―と呼ぶのか?ということです)
(担当特派員:TOP1号)
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