台風15号は台湾を離れ日本へ向かっています。ほっとしたのもつかの間、台風16号と17号が続けて発生しました。16号はベトナムの方へ行ってしまったので台湾に影響はないでしょう。17号の詳細は台湾では未発表ですが、日本のお天気情報では、フィリピンの東南で発生したとされています。今後の情報に注意したほうがよさそうです。
お天気(
台湾中央気象局調べ)
台北 曇り/雨 25~30度
台中 曇り/雨 26~32度
高雄 曇り 26~32度
花蓮 曇り/雨 25~31度
レート(
台湾銀行調べ)
10000JPY→3012NTD
1NTD→3.19JPY
台湾ロト(
台湾彩券HP調べ)
威力彩(2008.9.29発表)01,16,22,24,30,35/第二区ナンバー02
大楽透(2008.9.26発表)15,29,30,36,41,42/特別ナンバー39
ロトの購入方法など詳しくは
こちら <今日のニュース>「台風15号で台湾新幹線ノロノロ運転」 台風15号の影響で、サービスレベルの高さを誇っていた台湾新幹線にもトラブルが起こりました。28日高雄発台北行きの便が運行中強風に遭遇し、電力が一時不安定に。この便は一旦バックして台中へ戻り、その後時速70kmで減速運転をするなどし、台北に着くまで5時間もかかりました。これは台湾新幹線で初めての最低記録となりました。
この便は台湾鉄道の特急自強號よりも遅く、また緊急停車時やバック時のアナウンス説明不足、食料の支給は水とパンだけだったことに対し、乗客から不満の声が上がりました。
台風15号は去り、翌日の午後には全線で運行回復しました。台風の前では、最強をうたっていた新幹線のサービスも乱れてしまったようです。
(情報:
TVBS)
台風が来ても運行を停止しない事がサービスの高さを表しているようですが、ちょっと無理が感じられました。本当に危険な場合は、乗客の安全第一で運行停止するほうが懸命だと思うのですが・・・。
「バーコードの前3ケタで中国製品の判別可能」 毒ミルク事件のあと、台湾の消費者は商品の生産地に敏感になっています。台北縣政府法制局長の陳氏によると、商品についているバーコードの前3ケタを見るだけで、生産地が台湾か中国かを見分けることができるそう。
販売商品のパッケージには皆バーコードがついています。その前3ケタが「471」なら台湾生産、「690~695」なら中国の会社の製品で、原産地もほとんどが中国とのこと。
このバーコードによる見分け方はネットでも広まっており、とても実用的だと言われていますが、政府や関係部署はまだPRに力を入れていません。
(情報:
今日新聞)
バーコードの初め2ケタor3ケタは確かに国コードだそうですが、これは商品の発売元や製造元の国を現すだけで、原産国のコードではないそうです。コードで中国産のものを100%回避できるとは限りませんが、一つの目安にはなるでしょう。
(担当特派員:TOP3号)
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