ずいぶん前からあったホテルなんですが特別興味もなかったので気にも留めておりませんでした。なんてったって台北101付近の市政府駅よりも更に1つ先の駅に存在しているというのが1号にとっては厄介。しかーし、2号にとっては生活圏内のホテルゆえに情報が必要な人がいるから情報アップせよ!という指令が出たため見事エントリー。ホテルの方は2号に感謝するように。
こちらのホテル現在台北市内に続々ホテル誕生中!ってことで、グループホテルが他にもあるんで順次アップしていきますがPR担当が意外と融通利かないんだよなぁ(爆)。

MRT板南線にほぼ直結の便利なロケーション。隣にはスーパーもあったりで意外と便利な場所なんだが、旅行者の方にとってはどうなの?もうちょっと真ん中にいくらでもホテルあるんだから何もここにとまらなくてもいいんじゃない?って思っちゃうのは1号だけでしょうか?



まず入り口入っても暗いんだよ。このホテル全体的にダークなイメージで作ってるのかな?それが=高級感ぐらいに思ってるのかもしれないけど




ホテル内にレストランはないけど朝食は提供。更に24H宿泊者に無料提供しているコーヒーなどのソフトドリンクコーナーや無料で利用可能なPCなどがあるサービススペースあり。宿泊者の友達も飲み物タダ。経費の厳しい出張などの場合はここに泊まればこのスペースを使い商談も可能。どんどん人呼んじまえばよし。

広くはないけどジムもあるので鍛えてる方にもOKですぞ
さ、では客室エリアに進入いたしましょ。



まずこの製氷機、給水機、更には電子レンジが各フロアにある。長期滞在者を対象にしたサービスか?あんまりみないよな電子レンジって。でもないよりあったほうが便利なのは確か。発想はわるくないぞ。
この部屋がこのホテルの中でもっともお手ごろ価格なエグゼクティブルーム




部屋は14坪あるから結構広い。泊まる分にはすごく使いやすい客室。

なぜかこの一番安いカテゴリーの各部屋に電子レンジが付いている。一番安い部屋に泊まる人=チンして食べる人というロジックか??(笑)


バスタブもあるからかなりゆったり風呂にも入れる

どうして丸見えデザインなのか?は、不明。のぞきプレー用でしょうか?多目的に使える?お部屋をアピール
では続いてジュニアスイート。もう次はジュニアスイートになっちゃう

部屋の作りが複雑で平面に写真が取れないんだが16坪ございます。

注目すべきはこのスペース。まず目の前に見える物体は洗濯機+乾燥機。ジュニアスイートには部屋によって入ってる。ここでびっくりなのはこの奥の右がシャワーブースとトイレ、左側がバスタブ。全部扉がない!!もう全力で開放。


ジュニアスイートと100NTDしか変わらない同じようなタイプの部屋プレミアムスイートだとこのお風呂が「ナノメートルバス」というわけのわからないジェットバスになるらしいから100NTDならプレミアムスイートの方が絶対徳だと思う。ちなみにこの部屋は6ルームしかないよ。
これらのルーム以上の部屋も3タイプあるけどそんなに大きく変わらないからカット(笑)
<基本DATA>住所 台北市忠孝東路五段297号
(MRT板南線永春駅から徒歩1分)
TEL 02-2528-8000
部屋数 51ROOM
HPアドレスは
こちら→この中にもいっぱい写真があるよ!
ちなみに定価はと申しますと・・・・
Deluxe 6,000NTD 12ROOM(12坪)*インサイドルーム
Executive king 6,000NTD 28ROOM(14坪)
Junior Suite 6,500NTD 23ROOM(16坪)
Premium Studio 6,600NTD 6ROOM(15坪)
K Suite 7,000NTD 7ROOM(16坪)
Tango Studio 7,000NTD 3ROOM(20坪)
Tango Suite 8,000NTD 6ROOM(16坪)
*残念ながらツインベットルームがない!これ大きな問題。部屋の中も無線LAN環境整っていて無料で使えますよ!
<コーディネーターのちょっとひと言>いいホテルはいいホテルだけど、もうちょっと値ごろ感ってものを理解してほしいよね。経営者としては「すごい!すばらしいホテル!!」って思っちゃう気持ちもわかるけど、利用客がこの価格で付いてくるかどうか?ってのをもうちょっと考えないとねぇ。この価格では1号は泊まらないよ。って感じ。でもネットの予約の画面見たら4000NTD代の料金が表示されてるから4000-5000NTDぐらいでお泊りいただけるでしょう。いろんなところにホテルとしてのこだわりがあるようで、なんと言っても一番の自慢はプレミアムルーム以上にある「ナノメートルバス」。何これ??用はミリメートルよりも小さいミクロ単位の泡が出てくるジェットバスってことみたいですよ。その風呂に入りたいがためにこのホテルにわざわざ泊まる方がどんだけぇ~いるのか?(爆)
ホテルからもらった日本語の案内文がかなりシュールだったので写真を取ってみた。暇な人はどうぞ。基本的に滅茶苦茶だが特に注目の部分は・・・・


「ナノマイクロアワージェットバス」→アワー=泡。勝手に外来語にするな!

最終的なホテルのターゲットのお客様は・・・
コンベンションに飽きた人、Room18の帰り道の人ということでWelcome to The Tango!

全能ニモコン→リモコンね
この段階でなんじゃりゃだけどHP(日本語版)を見てみてほしい。お宝たっぷりです。よくわからないが、タンゴタンゴスタジオルームのチェックインは22:00以降らしいし・・・、HP自体は決して悪くないのにもう台無し。
お薦め度★★★★(ホテルの部屋は悪くないがHPが悪すぎるからマイナス★1個の刑)
日本語改善度★★★★★(このレベルの日本語でHPを堂々と作ることを反省してほしい)
(担当特派員:TOP1号)
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