===========臨時NEWS===========
8月でクローズ宣言をかましてますのでご注意下さい。ただ・・・台湾故事館のようにクローズ→復活なども十分考えられる為建物が壊されるまではこの情報削除せず
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お子さん連れの台湾旅行の時にどこにつれてけば??っていう疑問浮かび上がります。まっ、ちびっ子にとっては外国にいるということはわかってもやりたいことは一緒だと思うので、ちびっ子の欲求を満たせるであろう観光地をご紹介。ただ、ここに行ったからどんなちびっ子も満足するか??っていうのはちびっ子次第ってことで。

台北最大の夜市「士林」の近くにこの水族館はございます。これを水族館と堂々と言っていいのかどうかは微妙ですがねぇ。入り口をくぐった1Fにチケット売り場はございます。その先に入場ゲートがあるんでそのまま2Fにお上がり下さいませ。

基本的にメインの展示場所はこの2F。まっ、水族館なんで薄暗さは仕方なし。真夏の台北だったらヒヤッとしてむしろ気持ちいいかもしれません。では展示されている魚たちをチラッとご鑑賞下さい。




この巨大水槽がこの水族館のメイン。1日5回違う内容で餌付けのショーをやっております。1日3回がこの水槽を使った餌付けのショー。ちなみに行った時のショーの内容はこんな感じでした。
11:00 ダイバー潜水による直接餌付け
13:00 電気うなぎの餌付け(3F上からえさを投げ入れる(笑))
14:00 ダイバー潜水による直接餌付け
15:00 ピラニア餌付け(2F別の水槽=入らない(笑))
16:00 サメ餌付け
このショーを見るために子供が殺到して観客席はごった返すので見たい場合はお早めに!ちなみにここの水族館週末より平日の方がちびっ子が多いような気が・・・・。なんだか学校の社会科見学のような団体が来るんですよ。それに遭遇すると超大変。かち合わないように祈りながら行くしかないんですが・・・
あとは3Fのみ。では3Fちょっと見てみましょう

3Fにはさっきの巨大水槽の裏側に位置する水中トンネルあり。こういうのはちびっ子喜びそうですよね(大人も?)

これが3Fのメインでしょうか?電気ウナギが電気を発するとボルト数が表示されて水槽の後ろにつるされた赤いちょうちんに電気がつきます。ただそれだけ。でも電気ウナギがパワーを発揮する=地震発生てことじゃないの?
3Fには屋外スペースもあります



ヒトデを触りたい場合は先に手を洗わないといけないなしい。亀にいたってはもう20歳とか言ってるけど亀は万年っていうぐらいだからぜんぜん若いんじゃないの??自慢できることではないと思うのは1号だけでしょうか?
今回行ったとき特別展でムシキングに出てくる昆虫店っちゅうのをB1Fでやっておりました。ちなみにこのB1は幼児向けチャンネルYOYOTVとの提携で作られた「YOYO海洋楽園(sea park)」っちゅう別施設らしい。同じ建物なのに入り口が別の所にあるから、一旦建物を出ないと入れない。ここで不定期に番組収録されているから、もしかしたらちびっ子台湾デビューなんて事態もありえる。事務所に所属しているちびっ子は要注意??


台湾でもムシキングは大人気。ゲームもありますよ。昔1号の友達のちびっ子が手に入れたいカードがあってそれを金払うから手に入れられないか?との指令があって調べたけどやっぱゲームやらないと手に入らなかった。で、1号はちびっ子のためにやったこともないこのゲームをやってみたのだがなんだかわからないうちに勝ったり負けたりしながら10枚ぐらいのカードをゲット。お目当ては入手できなかったがそれなりのラインナップをそろえることが出来たらしい。そのとき後ろで見ていた台湾人ちびっ子がどうやってやるの?とか聞いてきたのでボタンを連打すればいいと適当なやり方を教えたらその後5人ぐらいのちびっ子が連打しながら遊び始めてしまった。なんだか申し訳ない気がして速攻退散の思いであり。話はちょっとずれたけど、ここの展示されているのはどこでも手に入るような昆虫だったことは事実(笑)
更にB1にはこの水族館に嫌気が差してしまったちびっ子にご満足いただけるであろうこんなスペースもあった↓

これは大人の1号も是非一度入ってみたい(爆)

最後に・・・水族館なのになぜか豚も展示。よーく考えたらムシキングの昆虫だってなんで水族館で展示?(笑)。
<基本DATA>住所 台北市基河路128号
(MRT剣潭1番出口から徒歩5分。1番出口の改札を出たら左前方にある信号を向かい側へ渡り、そのまままっすぐ進むと左手にある)
TEL 02-2880-3636
営業時間 台北海洋館 月~金9:00~17:00 土日祝日9:00~21:00
YOYO海洋楽園 月~日・祝日すべて9:00~17:00
入場料 一般480NTD
学生(身長110cm以上の子供も)430NTD
*学生は学生証提示(日本人も)
*身長110cm以下の子供は無料
*二つの施設まとめて入れるのでご安心を
<コーディネーターのちょっとひと言>まず最初に言いたいのは高くないか?!ちびっ子一人430NTDを払うという金額設定がアリエナイザーなんですけど・・・。この金額に見合った施設か?という問いかけに対する1号の回答はNO。ただちびっ子にとってはそれなりに楽しめるとこだと思うのでぐずり始めたら連れて行くキープ施設としてのご利用をお薦めします(笑)。なんでこんな入場料高いの?って聞いたら「台北にある水族館はここしかないから」。更には「南部の水族館に行くよりは安い」などとのたまっていた。なんという強気な商売(笑)。これでも需要があるということで考えると台北の人はこんな水族館しかないってどうなの?って感じなんですけど。日本が凄すごすぎなのか?子供向け雑誌の子供も遊べる台北みたいな特集があったら取材に行くかも?
お薦め度★★★(1号にはちびっ子がいないので価値がわからない。なんか微妙)
料金高い度★★★★★(動物園は大人でも60NTD。それ考えると高いでしょ)
(担当特派員:TOP1号)
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