本日は番外編で、最近突如空港名を変えたことで迷惑掛けマクリでおなじみな中正国際空港改め、台湾桃園国際空港の空港到着~空港出発までの流れを映像と共にご紹介しましょう。1号どもがお客様と空港でお待ち合わせするのもほとんど空港ってことで、どの辺りでお待ちしているか?ってのもついでに業務連絡(笑)。7月に日本アジア航空が古ぼけた第一ターミナルから第二ターミナルへお引越ししてくれたおかげで日本から来るフライトのほとんどが第二ターミナル到着となったことで、第二ターミナルだけ紹介します。いまだに第一ターミナルをご利用の方々ご了承下さいませ。
飛行機が到着して目に飛び込む映像はこんな感じでしょう。

夜だと真っ暗ですがね。ま、こんなもの紹介しなくてもって感じのどうでもいい系情報ですな。失礼しました。

1号はこのブルーが大変嫌なのでございます。イキナリ「あ~、帰ってきちゃった~~」っていう気分にさせるブルー。風水で見てもらって決めてるんだろうか?へこむ。

第二ターミナル意外とでかいんですよ。免税店などもてんこ盛りで、第一ターミナルと比べると雲泥の差。地方空港と国際空港ぐらいの開き有りって感じ。いまだに第一ターミナルをご利用の皆さん。ご愁傷様です。最近日本アジア航空が移ってきたってことで、移動したなんてことはほとんどの人が知らないわけですから、日本アジア航空をご利用になられて到着された取材の人がよくこんなこと言ってます
「台湾新しい空港出来たんですねぇ~、結構きれいでびっくりですよ」
違います。ターミナルが変っただけです(笑)。しかしいまだに誰も
「台湾空港名変ったんですねぇ~」
っていってくる人いません。誰も知らない、誰も気にならないような改名の為にかかる経費は恐ろしい金額。このお金は必要な政治資金となるのかもしれませんね。改名まるで意味なし。


イキナリ免税店ですよ。買っている人みたことないんですが、店の前に5名ぐらいは必ずスタッフがいる。無駄

さ、ここを過ぎればイミグレーションですよ。日本人の方は中華民国籍のカウンターに並んではいけません。ちなみにこのイミグレーションやけに暑い。


ここで荷物のピックアップとなります。芸能人の追っかけの方ここでキャッチしましょう。普通に芸能人も荷物ピックアップしてますよ。

ダンボールをお持ちの方は確実に荷物を開けられるでしょう。しかし通常の荷物だけなら本当にノーチェック。ここにも職員必要なし。1号台湾に移住するとき一人でダンボール18個持ってくるという伝説を作りましたが、その際もチェキしたダンボールは一個のみ。開いたダンボールは羽毛布団のみの軽い箱。その他の箱はまるで見ませんでしたから。フルーツの持込がダメだのなんだの言ってますが、みんな普通に通ってますよ(爆)。しかし1号持って入ってもいいと言っているわけではございませんので勘違いなさいませんように。

税関を出たところの正面の画像です。ここで皆さんは大忙し。ツアーでお越しの皆さんは出て正面の左側にいるガイドさんの中からご担当のガイドさんを探してくださいね。そししてホテルの送迎とか予約してる方は入り口を背にして右のカタマリの中にあるご自分のお名前をチェキしてください。そして、私をお待ちの取材ご一行様は、ホテルのカタマリ同様出口を背にして右側の台湾人にまぎれている1号または2号、4号、5号などなどをお探し下さい!皆さんの取材グループ名を記載したA4サイズのミートボードでお待ちいたしておりますので。
ここで業務連絡は終了です。ここからはツアーでもない、取材でもない、自力で台北市内まで移動する方へのインフォメーションです。

出口を背にして右手にまーっすぐ行けばこの表示が見えます。この順路に従ってバスカウンターへ移動してください。タクシーで行っちゃえ!っていうブルジョアな方はバスの矢印と反対側にお進み下さい。必ずや声を掛けてくるタクシーの運ちゃんがおりますので。別に乗ってもぼったくられることはほぼございません。空港から市内までの協定料金1000NTD(荷物をトランクに入れた場合は+10元お支払い)で大丈夫です。言葉がわからなくてもホテル名とか見せれば普通に黙って走るのでご安心を。夜遅い便でのご到着、4人のグループとかだったらタクシー利用の方がいいかもしれませんね。大して高くないですから。
そうそう銀行。24H営業でやってますので空港で両替できますが、レートは悪い。成田で両替するよりはいいと思いますけど、時間があるならほんのチョットだけ両替して、後は市内のお土産やさんとか、お茶屋さんでやるのが賢い両替方です。あわてるこじきはもらいが少ない系。

バスで移動の方はこちらのカウンターで目的地まで行くバス会社のバスのチケットを購入。大体10分に一本ぐらいは各社走ってるのでそんなに待たなくて大丈夫ですよ。値段も一人100-140元ぐらい。全部は紹介しきれないので、チョコット紹介しておきます。
「国光バス」
台北駅に向かう方はこちらのバスが便利。ただ、駅周辺のホテルの場合、このバスのバス停から各ホテルに歩いていくことになるので荷物の多い方はちょっと我慢となります。1号はいつもこのバスに乗って市内に行き、駅からタクシー乗っちゃいます。大体1時間もあればつきますので便利。ちなみに国賓(アンバサダー)とか、バス停ありますが、ホテルの正面に停まるわけではないのでお覚悟を。そして・・・自分が降りるバス停前でバス停名が表示されるなんてシステムはございません。中国語のみのまったく聞き取りにくいアナウンスしかありませんので、降りるバス停を神にすがる気持ちでドライバーに伝えていたほうが無難。そいつが忘れたらアウトですけどね(ちなみにバス停が向かい側だったり、アナウンスをしてくれない、降りる場所が自分じゃわからないっていうのはどのバス会社に乗っても一緒)。
「大有バス」
このバスは結構色んなホテル回っているので便利は便利ですが、さっきと同じように往路、復路よりバス停の位置が変っちゃったりするので便利なのかどうか?イマイチよくわからない。更に、空港手前桃園の街を徘徊してから拘束に乗るなどのルーティングもあるため、時間がかかる。更に運転が荒い(これは他も一緒か(笑))という問題を納得の上でご利用願います。東線の福華(ハワード)、遠東(ファーイースタン)、君悦(ハイアット)は往復同じバス停だから問題なし。
「飛狗バス」
犬のマークでおなじみのバス(なにがおなじみ?(笑))。これはどこどこホテルに行くってより台北市内に入ってタクシー乗り換え系の動きの場合はいいかも。台北市内まで、寄り道しないでダッシュで行くのが魅力(さすが犬)。国内線の松山空港空港とかに行く場合も使えるし、そっからタクシーってのが一番手っ取り場やいでしょう。六福皇宮(ウェスティン)はこれで行けるるのですが、到着時のご利用の場合、かなり遠くに降ろされてひどい目にあうので使わないほうがベター。



ってことで最後に写真の連発でご紹介終了させていただきます。台湾のバス異常に冷房効きまくってますのでご注意くださいね。
<コーディネーターのちょっとひと言>コーディネーター目線の意見は今回の紹介ではアリエナイザーですが、とりあえず、空港で撮影したい場合の手続きについてちょっと説明しておきましょう。空港施設外(車の乗り場とか)で撮影するなら別に問題ないですが、誰かさんの到着シーンとか撮影したい場合は空港公団みたいなとこに申請が必要。しかもお金を取るというシステムあり。面倒なので勝手にダマテンで撮っちゃうということも出来ますが、ストップ掛けられたときに撮影できなくなるってことはご了承を。パスの無料のゲット方法もありますので(全部OKとはいきませんがね)、そのあたりは御相談いただければ対応します(ブログで言っちゃったらみんな裏技使い始めるのでこれは企業秘密ということで(笑))。とりあえず取材にいらっしゃるみなさーん。これだけは覚えておいてください。この空港名は変りました。現在は「台湾桃園国際空港」です!!
(担当特派員:TOP1号)
日本アジア航空のターミナル移動と、空港名の変更に関する啓蒙活動のようなブログですが、知らなかったから助かった!なーんて方がいらっしゃいましたらクリック御願いします!
