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独自の視点に基づいたご紹介で台湾の各種情報を日々発信中!

TAIPEI RESTAURANT BUS

コロナ禍に運行を開始したレストランバス。そのニュースを知った時にはなかなか骨のある会社だなぁなんて思ってましたが、どんどん月日は流れコロナも落ち着き、逆に予約が取りにくくなってしまったこのタイミングで初体験。

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スタイリッシュなブラックフォルムの二階建てバス。

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車内はこんな感じで(前からと後ろからで撮影)席は二人用と四人用に分かれております。

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テーブルはこんな感じでグラスとかも動かないような工夫はされている。で、今日のメニューはこちら。アフタヌーンティーコースに参加しました。夜だと真っ暗で何も見えないんじゃないか?って気がするのであえての午後。乗車時の担当ホテルはグランドハイアット台北。リージェントやシェラトングランドなどいろんなホテルが順番に担当します。今回のコラボは6月18日までの予定。担当ホテルが変わると時間設定や料金など一部情報が変更となる可能性もありますのでご予約前にご確認を。なお、ベジタリアンメニューなども別途ご用意されているようなので、特別メニューがご希望の場合も対応可能らしく。

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上から横から、こんな車窓が楽しめますが、移動範囲はかなり狭い。市政府の駅から台北101あたりまでをのろのろ・・・・。

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一皿目出てきました。食事の時間はバス止まります。止まってる場所は市政府の横。車窓から何も素敵なものは見えません。日本で言うなら市役所の横にバスが止まって、市役所見ながら飯を食うみたいな。メニューの内容はピンクのバンズから時計回りに、「慢烤香料豬頸肉、水蜜桃、生菜、甜菜麵包(低温調理でグリルした豚あご肉のスパイシー風味と桃、生野菜のビーツパテハンバーガー)」、「義大利帕馬火腿、白酒葡萄、無花果水果麵包(パルマ産生ハムとマスカットのイチジクフルーツパンのせ)」、「烤義式小牛膝派、蜂蜜芥末(イタリアンビープパイ ハニーマスタード風味)」。THEアフタヌーンティ的なものからスタート。

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ドリンクサービスもあり。カクテルなんかも提供しますが、誰も飲んでませんでした。なんせこのバスにトイレがついてないので、途中でトイレ行きたくなったら困りますので。

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二品目登場。内容は、ひときわ目を引く巨大な怪獣の形をした生トースト、そこから時計回りに「水果串、君度橙酒凍(フルーツスティックとコアントロージュレ)、「檸檬栗子蒙布朗(レモン風味のモンブラン)」、「70% 生巧克力蛋糕(カカオ70%生チョコレートケーキ)」。各種スイーツ盛り合わせとなっておりました。これは台北101に横づけしてるときにサーブされた。で、結果バスに乗っている我々を外の外国人が写真を撮るという謎の状態で食事をする羽目に。

当然パン怪獣の末路はこうなる
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パターン1

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パターン2 三枚おろし的な二枚おろしw

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まるで機内?グッズの販売もやってます。買わなかったけど。

<基本データ>
●料金 アフタヌーンティーお一人様NTD1000、ディナーお一人様NTD1800
●運行時間 アフタヌーンティー14:00発、ディナー17:00発または19:30発(所要約1時間30分) 月曜休み
●予約方法 インターネット予約(3日前までに)。なお席ごとのご予約となりますの一卓2名様または4名様単位でのご予約となります。予約は下記のサイトより
https://taipeirestaurantbus.com/

<コーディネーターのちょっとひと言>
夕食だとちょっとボリューム的にきついかな?少ないような気がする(食べてないからわかんないけどあくまでイメージ)。なのでアフタヌーンティーぐらいがちょうどいいかも。もうちょっと広範囲を移動して車窓楽しめると思いきや国父にも行かないっていう寂しさよ。そして食事を楽しむ時間はバスが止まってるっていうのもなんだかなぁ。なんかちょっと色々足りない感じがするんだけど、安全上の問題とかいろんなことを考えるとこれが限界なのかも?で、あるとするならば勝負は「食」となるので、やけに炭水化物系でお腹を膨らませよう方向には進まないようにしてもらいたいな。怪獣ぶっちゃけいらないw
(担当特派員:TOP1号)

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好嶼 HOSU

「好嶼 HOSU」は2022年2月、台北東区にオープン。
好嶼の嶼は島嶼の嶼。すなわち台湾諸島を意味しています。
オーナー夫妻が台湾のあちこちに足を運び、生産者さんから直接話を聞き、自分たちがいいと感じた台湾らしさのある素晴らしい食材を使用し、料理する。

台湾には台湾料理や客家料理、原住民料理など様々なエスニック料理があります。ですがここではカテゴリーにはとらわれず、さらには西洋料理などの技法を活かしながら、それぞれの良さを引き出し、かつ台湾風土とアイデンティティを感じられるような創作コース料理を提供しています。

オーナーシェフのlanさんは30代後半の若手料理人。これまでも自分の店で腕をふるっていましたが、コロナ禍もきっかけとなり自国の良さを改めて見直し注目することで、食材ひとつひとつのストーリーや自分が育ってきた環境を料理に活かしたいとこの店を立ち上げました。

料理の内容は季節ごとに変わり、オープン当時の2月~4月の冬季は「山」、5月~7月の春季は「川」、8月~10月の夏季は「海」、11月~1月の秋季は「原」といったように、台湾の食材の産地でもある「山海川原」をテーマにコースを組み立てています。
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場所はMRT忠孝敦化駅7番出口より徒歩約5分。東区はファッションのセレクトショップやカフェ、レストランなど路面店が立ち並び、路地には話題の店も多い地域。昔から台北の流行の発信地などと言われてきましたが、現在もお洒落な若者を中心に街歩きをしている人を多く見かけます。

「好嶼 HOSU」もまた、そんな東区の路地にあり、台湾ではよく見かけるタイプのローカルなアパートの1階にお店を構えています。
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お店の前には大きな樹やグリーンが生い茂り、どこか閑静で隠れ家的な雰囲気。
入口前のテラスには大きな木製のテーブルなどもあるので、こちらで食事を楽しむこともできます。
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伺った時は秋だったので、テラスでは植物を使用したナチュラルなイメージの空間演出がされていましたが、店内含め、季節と料理のテーマによって雰囲気ががらりと変わります。ひとつ前の牡蠣の殻をオブジェにし、天井から吊るすなど、シーズンテーマである「海」を感じられる装飾でした。
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この日の店内は秋色のシックで落ち着いたイメージ。この季節の料理のテーマは「原」。原は台湾の「平原」。台湾でも秋は収穫のシーズン。実りの秋を感じられる装飾で料理を演出しています。

さて、いよいよ料理です。
先にも述べましたが、現在好嶼 HOSUの料理はコース料理のみ。
シーズンごとに内容が変わります。
料金はメインによって料金が違い、今回のコースの場合はビーフを選ぶと2680元(+サービス料10%)、ダッグの場合だと2380元(+サービス料10%)です。

秋季コース「原」の内容は以下の通り。
メニュー表には一皿ごとのタイトルのような料理名と使用する食材が記載されています。
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・冷河裡挽褲 Cold River (冷たい川でズボンをまくる)
鰻/青りんご/蕎麦せんべい
レンコン/ハスの実/山芋/スターフルーツ
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鰻を青りんごとくみあわせることでさっぱりと。蕎麦せんべいとレンコンはぱりぱり。レンコンの方はほどよい酸味があり、それがいいアクセントになっています。鰻がなぜテーマの「平原」なのかとよく質問されるそうですが、台湾で養殖されているうなぎは海でも川でもなく、やはり「平原」で育ったからとのこと。

・山風裡歌唱 Singing in the Mountain Breeze(山風の中で唄おう)
サワー種の雑穀パン/豆腐乳バター/パセリオイル
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台湾ではレストランでもなかなか出会うことのないサワー種を使用した本格的なハード系のパンはこれだけでもかなり美味。豆腐乳のバターはほどよい塩気とクリーミーさが斬新でこんな使い方もあったのかと驚きが。

・茅屋裡的炊煙 The smoke in the thatched hut(わらぶき屋根の家からごはんの煙)
山野菜/大豆/ローゼル/油芒(台湾アブラススキ)
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炭火で焼いたという山野菜は季節のものを3~4種類合わせていて、いい塩梅の塩気とスモーキーな味わいが山野菜のワイルドな味わいを引き立てます。豆腐は台東産の大豆を使用した自家製。台湾の豆腐に使用する大豆はほとんどが輸入品ですが、台東産の美味しい大豆にこだわった豆腐は素材のよさがわかる滋味深い味わい。ローゼルの鮮やかでほんのり酸味が効いたソースがよく合います。お皿に散らしてある油芒は日本語だと台湾アブラススキ。原住民が以前お米代わりに食べていたと言われる雑穀で、非常に栄養価が高い台湾独自の食材です。

・早安你這孩子 Morning, my boy (おはよう、うちの子)
ウズラ/えのき茸/万願寺唐辛子
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ウズラのビジュアルが日本人にとってはやや衝撃的ですが、香ばしくローストされたチキンといった感じで、お肉も柔らかく、添えられたえのきの食感と唐辛子のソースがアクセントに。この料理はシェフが昔食べていた朝食からインスパイアされたそう。

・靄綠裡的魚兒 Fish in dawn Green (浅緑の中で泳ぐ魚)
マープルゴビー/巨峰/オクラ
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マーブルゴビー(筍殻魚)は台湾でいま養殖に力を入れている魚。ダムで養殖しているそう。本来は川魚ですが、臭みもなく、淡白で食感はとろけるようなクリーミーさ。巨峰のフルーティーな香りと淡いグリーンのオクラのソースが美しい一皿。上にトッピングしてあるパリパリのものは濃厚な海苔の風味でこちらもいいアクセントに。

・蘭陽平原的彩霞 Twilight from Lanyang Plain(蘭陽平原の夕焼け)
大根/白海老/タロ芋/山トウキ
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運ばれてきた瞬間からエビの香ばしい香りが漂い食欲をそそります。大根は大根餅にしてあり、添えられているのはわかめのソースとチキンのスープ。スープには生薬の山トウキが使用されていますが、漢方臭さなどは感じられず飲みやすい味。大根餅にスープを注いでいただきます。

・樹叢中的鵝 Goose in the Bush(茂みの中のガチョウ)
ガチョウの胸肉/パースニップの根/舞茸/クコの実/春菊/唐辛子
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メインのガチョウ肉は皮目がパリっと焼いてあり、肉の部分は柔らかく食べ応えあり。脂肪分が少なく、ヘルシーなお肉として台湾では人気のガチョウ肉。ソースにはクコの実が使われていて、どこか薬膳っぽさも感じられる一皿です。春菊は台湾では茼蒿と言われるもので、日本の春菊のように風味はそこまで強くありません。

・循環裡的牛 Beef in the Loop(循環の中の牛)
アメリカショートリブ/台湾牛タン/さつまいも/カイラン/レッドグァバ

・水雉歸巢 The nest above pool(レンカクの里帰り)
菱の実/イチジク/ロゼワイン

・米香叔叔 Uncle Puffed rice (ポン菓子おじさん)
米/チョコレート/小麦草

・糖葫蘆伯伯 Uncle Candied Fruit (飴りんごおじさん)
柿/甘酒/ヤクルト

シェフが生産地に出向き出会ったという食材は、ひとつひとつにストーリーがあり、どれもその食材をいかにテーマに沿いながらもお客様に楽しんでもらえるのかを突き詰めて考えられているものばかり。まさに一皿ごとにシェフの思いが伝わってきます。

原住民が昔はお米代わりに食べていたという雑穀や漢方に使用されている生薬をソースに使用するなど、普通に旅するだけでは味わうことの出来ない食材と料理の数々は、やはり特別感があり、記憶に残る体験となるはずです。

また、通常はコースのみですが、金土は14:30から夜の営業時間までカフェとしてスイーツなどを提供、そして夜も予約せずに来店した場合などは、1100元(+サービス料10%)で季節のスープ、天然酵母パン、サラダ、麻油鶏リゾットまたはビーフラグーのイタリアンパスタ、コーヒーまたは紅茶、デザートのセットメニューもオーダーできるとのこと。こちらもまた美味しそうです。
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<基本データ>
住所:台北市忠孝東路四段181巷40弄14號
(MRT忠孝敦化駅7番出口より徒歩約5分)
営業時間:水木18:00~22:00、金土14:30~22:00
定休日:日月火
電話:02-2711-4723
URL: https://www.facebook.com/hosutaiwan

<1-9号のちょっとひと言>
お洒落なだけではない、シェフの台湾愛が伝わってくる料理の数々は、特にソースの味が印象的でした。酸味がはっきりしていたり、後味に台湾らしさを感じたり、味わいがしっかりしているので、満足感もあります。
洗練されているけれど、どこかほっとする親しみやすさは料理だけではなく、店内もアットホームな雰囲気。気取らずに食事を楽しむことができるのも魅力的。
ホールを担当しているシェフの奥さんのMIKIさんは台湾人ですが日本語も出来るので、そんなところも日本人としては利用しやすいお店です。
(担当特派員:TOP1-9号)

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老漿家

台湾の伝統的な朝食店といえば、傷だらけのステンレスのテーブルにプラスティックのお皿で出てくる古びたお店を思い浮かべますが、そのイメージを一新するデザイン性高い店舗が東区に登場しました!しかもなんと嬉しい24時間営業です‼︎
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今年1月にオープンした老漿家は、30代の台湾式朝食店の同僚5人が、自分達の若い感性に合った店を出したいという志を持ち、独立して共同経営で開業しました。食材や油、調味料も厳選し、ラー油は自家製というこだわりです。メニューには代表的な台湾式朝食が勢揃い。
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招牌飯團 40元、鹹豆漿 40元、原味蛋餅 30元
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小籠湯包 90元、蔥爆豬燒餅加蛋 80元、葱抓餅 35元
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豆漿紅茶 30元
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オーナーたち原案のインテリア
オブジェにライトを当てると、お椀で豆乳を注ぐ影が!
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好みに合わせて自家製の調味料も合わせていただきましょう!
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<基本データ>
住所:台北市大安區延吉街110號1樓
(MRT「国父起念館」駅から徒歩5分)
営業時間:24時間
定休日:無休(旧正月のみ)
電話:02 2779 0602

<コーディネーターのちょっとひと言>
やっと友人たちを安心して案内でき、自分も行って食べてみたいと思える台湾式朝食店に出会えました!味良し、見た目良し、値段良し、立地良し、しかも清潔で24時間いつでも行けるって最高!ということで、超絶オススメです!
(担当特派員:TOP17号)

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漉 海鮮蒸気鍋松江店

夏本番の台北、海鮮やお肉を蒸気鍋でヘルシーに蒸しあげ、鍋底で締めのおじやも作ってくれる「漉 海鮮蒸気鍋松江店」がとっても良かったのでご紹介します。
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松江南京駅から近く、松江路沿いの大きなお店ですが、店内をうかがうことができない門構え。蒸気鍋ってなんだろうね……とみんなで首をかしげながら、おっかなびっくり出かけました。
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各テーブルに、タイマー付きの蒸気鍋。店内はモダンでスタイリッシュ。カフェエプロンをつけた若いスタッフが各テーブルのお世話をしてくれます。
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店の入り口横には生け簀。海鮮と銘打っていますが、お肉も用意されています。
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コースはふたり用から10人コースまで用意されています。私たちは4人コースで一番お手頃な「四人極品套餐」(NTD4680+10%)を選びました。お手頃といってもコースに含まれているのは活きエビや台湾あわびなど、海鮮、海鮮、豚肉、石班魚(はた)、牛肉の5回転。「SNSでフォロー、チェックインして画像をアップしてくれたら、お肉をもう一皿サービスします」とプロモートされて早速アップしたので、結局6回転になりました。
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最初の一皿の前に、まず業務用の蒸気鍋の底に用意されるのは生米。
これは最後におじやになる!と期待が高まり、楽しみが持続します。
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業務用の蒸気鍋で一気に蒸しあげ、出来上がりはあっという間。焼肉のように焦がすことも、鍋のように行方不明になることもなし。素材の味を新鮮に食べることができます。テーブルに用意されているのはゴマダレとポン酢。大根おろしや刻み唐辛子もあるので、お好みで。
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蒸しあげは全てお店のスタッフが行うので、私たちは座ったまま、おしゃべりと食べることだけに専念できるのもいい。鍋や焼き肉だとどうしても仕切りをしてくれる人が出て、任せてしまう罪悪感というか、なんとなく落ち着かない気持ちになるもの。でも、ここでは全員ハンドフリー!な状態でリラックスできるのも、おすすめしたいポイントでした。
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ここの蒸気鍋のもうひとつのお楽しみは、鍋底に仕込まれていた生米がおじやに炊きあがっていく行程を眺めること。海鮮や肉を蒸しあげたエキスをすったおじやは「海喰ってるみたいだな!」と驚くほど磯の香りに満ちていました。そこでテーブルに置かれている台湾胡椒をふると、ぴりっとして美味しい。基隆の港から迪化街へ一瞬でワープするような、香りの旅も楽しめますよ。
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<基本データ>
住所:台北市中山區松江路76號1F
(MRT「松江南京」駅から徒歩5分)
営業時間:11:30-14:30、17:30-20:00

<コーディネーターのちょっとひと言>
美味しくヘルシー、落ち着いて、リラックスして食事ができる蒸気鍋のお店でした。台湾で鍋や海鮮料理はありきたり、暑いし重いしちょっと飽きたかなとひそかに感じている方にもお勧めです。
(担当特派員:TOP33号)

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牧山丘 MuHills

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「牧山丘 MuHills」は台北迪化街の中北街にある、人気なイタリア料理のお店です。
古い建物から改装したレストランですけど、一般台湾風じゃなく、アットホームな雰囲気にします。

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入口の飾り
おやつの時間はお客さんが一番多いようです、ここは待つ席です。

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店に入るすぐ見える飾り、可愛いと思います。

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一回席、隣はキッチンです。そのまま料理を作るが見えます。

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ケーキコーナーです
店のケーキも人気です、店についた時に夜7時半くらい、ケーキもほんどんとん売り切りですね
下はいろいろなビール ワインなど酒です

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今回予約席は二階です、階段は台湾タイル飾ります。

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店はドライフラワーを使って、飾りするどころが多いです。

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2階
もっと多いお客さんが座れるため、多い席が用意するの店がる、これで狭い感じしますね!ここは席と席ちゃんとスペースがあります、狭くないです。

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メニューは前菜、サラダ、ピザ、パスタ、リゾット、メインコース、サンドイッチ、ハンバーガー、デザートがあります。

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シーザーサラダ 260元
ドレッシングの味いいです、量も多いです。これは2人分の量です。

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特選白酒香蒜大蛤圓直麵(ボンゴレロッソ) 380元
毎日手つくり麺やイタリアから輸入麺を使ってます、上飾り花は食用花です、味いいです。

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炭烤蒜香花枝青醬辣椒寬麵(タリアテッレ イカ ペーストジェノベーゼソース)380元
同じ飾り花は食用花、味いいです、少し多いとうれしいです。

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萊姆藍莓卡士達(ライムブルーベリーキャスタケーキ)130元
店のデザートも人気です、甘すぎないサッパリしてます。

p.s実はお店の奥にある透明なガラス空間があります、あれは予約制個室です、最低消費料金が一万元ようです、台湾ネットで大人気ですね 今回中もお客がいるので、写真も撮れないです。

<基本データ>
住所:台北市大同區迪化街一段173號
(MRT北門駅から徒歩17分)
営業時間:12:00~21:00
電話:(02)2557-8938

<15号のちょっとひと言>
迪化街訪れて、疲れたらここで食べたり、写真を撮ったりいいと思いますね!
人気な店なので、特におやつの時間はお客さん多いと思います、出来れば先に予約するほうおすすめします。
(担当特派員:TOP15号)

From1号→次回の朝ドラタイトルみたいな謎暗号「ほんどんとん」からの「店がる」&「う」。そしてかわいい「おやつの時間」表現。今回も盛りだくさんw

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