台湾でおいしい四川料理はどこですか?と、台湾人に質問したら80%の人が(勝手な推測)答えるであろう人気店を本日はご紹介。ここ「KIKI」は昔々はパブだったんですがTVBSの人気番組「女人我最大」の司会者として人気の一年中常夏日焼けの芸能人藍さんや、人気女性司会者陶子さんがオーナーの一人になってから四川料理の店として再オープンし、今では台北市内に4店舗も店舗を構える有名店となったのです。
外観

とりあえず本店でご紹介しますね。
  
店入口

店内内観

骨董品が並べられているかと思えば、なんだかモダンでスタイリッシュなテーブルや椅子、ソファーが置かれていたりと、インテリアのセンスもさすが芸能人が経営に絡んでいるって感じ。台湾でも芸能人がオーナーだったりする店はたくさんあるのですが、どれも広告塔のような感じでお店そのものの経営などにはあまり携わっていないのが現状。しかしここKIKIは藍さんの四川料理好きが高じてか、味そのものに関する追求はさすがと目を見張るものがあります。新メニューなんかもチョクチョク出てきますし、態度が悪いと巷で噂される台湾レストランの接客態度とはかけ離れた中々のサービスを提供しています(日本の比ではないですが、評価基準が台湾の一般的なサービスとした場合はかなり評価できますよ)。ただの芸能人レストランではないので侮れませんよ。
     
店内内観2

店内内観3

素敵な内観なんですが、内観2の長ソファー椅子にはちょっと難点あり。椅子から床までの高さが結構あるので、背の低い女の子にはチトつらいかも。足ぶらぶらの宙に浮いた気分でお食事することになる可能性があります。これではちょっと落ち着きませんよね?残念。そのほかに関してはパーフェクト。
    
では早速自慢の料理をチェキしてみましょう   
紅椒燒魚

魚を丸ごと揚げた後、醤油で煮込み、最後は特製のソースをかけて食べる豪快な一品。アッシは食べるのが面倒なんでちょいとパス。
     
水煮牛肉

牛肉のピリ辛煮込みスープ。
     
老皮嫩肉

たまご豆腐の揚げ物ピリ辛ソースかけ
     
辣子鶏丁

鳥肉と唐辛子の炒め物。四川料理の名物です。スーパー辛い。唐辛子は食べないほうが無難でしょう。
    
蒼蠅頭

ニラと豚挽き肉のピリ辛炒め。ビールのおつまみにピッタリな一品です。
     
もうスーパー辛いものだらけの為、辛いことが苦手でおなじみなアッシにとっては拷問のような取材場所ですが、辛いのNGのアッシでもおいしいと素直に思える店。メニューに辛さの度合いを教えてくれる唐辛子マークがありますが、マークがないものはまったく辛くないわけではなかった。このメニュー以外にもマーボー豆腐や、インゲンとひき肉のピリ辛炒めなど伝統的な四川料理ももちろんありますのでご安心を。もうどれを食べてもビールとご飯がすすむ。すぐおなか一杯になっちゃいます。とにかくこの店こんでますから行くなら必ずご予約を!
   
<基本DATA(本店)>
住所 台北市復興南路一段28号
(MRT板南線忠孝復興駅から徒歩10分。微風広場の向かい側)
TEL 02-2752-2781
営業時間 11:50-15:00,17:15-23:00
HPありますこちら。なっ、なんと人気料理のレシピ中国語ですがそのまま出てます。なんと太っ腹なんでしょ。
    
<コーディネーターのちょっとひと言>
地元っ子に大人気ということは値段もソコソコでおいしいということ。連日連夜年齢問わず、幅広い客層に愛されているため本当に予約が大変。大体が辛いものなので、お店では同時にオリジナルの烏梅汁(梅ジュース)もあってこのジュースとともに四川料理を食べるのがいいんだとか?アッシ的には味覚がめちゃくちゃ状態になるのでいらんって感じでしたが・・・。ここは取材先としてだけでなく、取材陣の晩御飯の場所としても大人気。辛いもの好きのチームだったりするとみんなヒーヒーいいながらおいしそうに食べてます。ちなみにそんな食事に同席したアッシは汗ダラダラのブジュアルキング。人前にはいられないほどの大量の汗を放出しています。台北市内に4店舗あるんですが、アッシ的には東豊店がお薦め(住所はKIKI HPでチェキしてください)。ちっちゃい店なんですが、結構穴。席数少ないけどココの方が予約がよりやすかったりすることあり。ご参考までにどうぞ。

お薦め度★★★★★(辛いもの苦手なアッシでもうまいと思います。合格)
ファイヤー度★★★★★(ヒーヒーです)
    
(担当特派員:TOP1号)
   
厄介です。日本語にない漢字を使った店名。これからも続々と登場するかもしれません。呪文ではございませんのであしからず。しかし・・・これが編集の皆さんを悩ませるポイント。同じ漢字の国でも字が違ったりするから結構面倒なんですよ。ちなみにこの店ジーユェンと読み、問題のジーの部分は馬ヘンに北+異なるでございます。
   
さて店名は面倒ですが台北市内の四川料理の中では私個人的にかなりのお薦め店であります。ご覧下さい。 
外観
 
内観

      
麻婆豆腐やエビチリなどの四川王道メニューはもちろんですが、こちらの店舗のお薦めはなんと言っても写真の「砂鍋土鶏」。四川だからといって辛いスープではありません。金華ハムとともに身の引き締まった地鶏をぐつぐつ12時間煮込んだ鳥のうまみとハムのうまみがコラボした濃厚なスープが特徴。一件とんこつっぽい色ですが、とんこつほどしつこい味はしません。残ったスープはスープストックとして保存したいぐらいのうまさが際立ったスープです。鶏肉もとてもやわらかくちょっと箸でほぐせば簡単にさばけるやわらかさです。
名物「砂鍋土鶏」

ここでお鍋は作られる

このスープ大・中・小と人数に応じて注文できるので少人数でも味わうことが可能(ちなみに大で1780NTD)。ちょっと高い??という気もしますが後悔させない味ですよ。スープの表面には天然コラーゲンが浮いてくるので美肌効果も大かもしれません。
  
メニューサンプル

その他にも辛いだけでなく、味わい深い四川料理の数々が皆さんをお待ちしています。辛党の方。まずはこの店で台湾旅行のお食事をスタートされてはいかがですか?
    
<基本DATA>
住所 台北市敦化南路一段324号
(MRT板南線忠孝敦化駅から徒歩15分ぐらい)
電話番号 02-2708-3110
営業時間 11:30〜14:00、17:30〜21:30(旧正月休み)
     
<コーディネーターのちょっとひと言>
実は私辛いのが大の苦手でありまして、四川料理には基本的に一切近づかないようにしてるのですが、そんな私でもどーしても食べたくなる味がこの「砂鍋土鶏」なのであります。これを食べるために其の他の食べ物が激唐でも我慢する!と、言わせてしまうほどうまいスープ。台湾スープ選手権たるものがあったらな間違いなくベスト3に入る絶品。この企画いいかも?いつもは小籠包選手権みたいな企画なのですが、どなたか今度スープ選手権をしてみてはいかがでしょう?スープめぐりな取材を是非コーディネートしたいものです。このスープはちょっと高めですが其の他の商品はそんなに高いというわけではございません。一人800NTDぐらいでスープもいれて十分飲んで食べることが可能。日本語はちょっとだけならOK。四川料理取材の際は是非!
  
お薦め度★★★★★(其の他の四川料理だけなら個人的には食えないということをベースに星ひとつにしてしまう可能性があるのですが、スープ様のおかげで満点でございます)
辛さ度★★★★★(ごめんなさい。私の測定基準は普通の人以下のため満点にしか出来ません。辛党の人いわくまぁーまぁーということでした)
店員のサービス度★★★(まさに台湾ローカルレストランの王道を行くサービスを展開してましたねぇ〜(笑))。
  
(担当特派員:TOP1号)