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独自の視点に基づいたご紹介で台湾の各種情報を日々発信中!

驥園川菜餐廳

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仁愛路の並木道で重厚な存在感を放ち続ける四川料理の老舗「驥園川菜餐廳」。店に入ると縦長の厨房にずらりと並ぶガスコンロ、この店の名物「砂鍋土鷄」鳥のスープが大きな土鍋で炊かれています。

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ダイニングは全て地下。エレベーターはなく階段のみなので、歩行にアテンドが必要な方はあらかじめ注意しておいてください。
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こんなふうに円卓を囲むのは久しぶり、ザ・中華!なムードってなんだか新鮮だね、と集まった友人たちもテンション高めになりました。テーブルは14卓ほど、平日にもかかわらず18時をすぎるとほぼ満席に。基本料金追加で個室の利用も可能です。
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メニューはシンプルな中華の王道をまっしぐら。
写真付きで分かりやすいので、指差しオーダーで問題ありません。
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5人で基本の「砂鍋土鷄」(2600元)、麻婆豆腐、乾偏式豆、葱餅、蒜泥白肉を頼みました。
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四季豆はフレッシュな炒め物ではなく、乾燥させ塩気のきいたもの。葱餅にくるんで食べると美味しい。
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ぐらぐら煮立った濃厚な砂鍋土鷄。鶏肉と一緒に煮込む豚肉が、コクを出しているのだそう。明日は顔がつやつや、ぷるぷるになるね!と期待が高まります。
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それにしてもこのスープの濃厚さは、〆におじやかラーメンにするべきでしょう。
「残っているスープに麺を追加できますか」
「別々にですね」
「いえ、一緒に煮てください」
「白菜とお豆腐で?」
「麵です。お豆腐ではない」
「別々に」
「一緒に煮てください」
「わかりました。お豆腐と白菜ね」
「白菜と麵を一緒に煮込んでください」
話しが通じにくくて困惑したけれど、スープに煮込んだ白菜と麵が登場。追加400元でした。

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四川料理ときくと花椒!麻!辣!と気合がはいりがちですが、こちらは台湾風。まろやかで濃厚な鳥のスープをメインに、お惣菜を並べて食べるスタイルなので、辛いものが苦手な方にも楽しめますよ。

<基本データ>
住所:台北市大安區敦化南路1段324號
(MRT「信義安和」駅から徒歩6分)
電話:02-2708-3110
営業時間:11:30~14:00、17:30~21:00

<コーディネーターのちょっとひと言>
中国語はほぼネイティブ、レストランでのオーダーに慣れている友人たちの話しも通じにくかった。味はともかく、サービスがこの店の難点でした。お茶をつげば食器の上にも盛大にこぼして知らん顔、「替えてください」と頼むと、「ああ、替えるのね?」となんだか恩着せがましいし、麵を取り分ける時に先端をテーブルクロスの上でひきずったのにお椀にいれたり、残りを包んでもらっても、うつわと袋の数が違ったり。スタッフの人数は多いのに、ほとんどの人がぼんやりしていているような……我慢できないほどではないけれど、老舗のホールはきびきびしたプロのスタッフが守ってこそ温かく輝くものだと再確認する機会になりました。場所や値段設定もあり、お金持ちそうなお客が多かったので、台北でこういった雰囲気を体験するには面白いお店かな。
(担当特派員:TOP33号)

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福興園川菜餐廳

今回19号は天母では有名な四川料理の店に訪れました。この店は天母以外に住んでる人にはあんまり知られていないかもしれないけど、天母に住んでる人なら知らない人ほとんどいない、食事の時間になると行列までできるっていう天母に住んでる親戚からの噂。その親戚の家に遊びに行ったときに、この店に連れててもらいました。
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外観はこんな感じです。看板は台湾らしい赤と白の組み合わせで、地味で極普通の見た目ですが、台湾では本当に料理美味しい多くの店は外観よりも味を重視するっていうところがあるので、見た目より料理のほうを期待します。
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店内は長方形の空間で、テーブルがずらーりと並んでる状態です。この日行った時はすでに満席の状態で、外並んでる客が何組もいました。
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メニューは両面で紙一枚でかなりシンプル。左のほうは単品で頼めるメニューで、右のほうは10人以上で頼めるセットメニューです。
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一品目で来た料理は薄切り豚肉のニンニク醤油和え(蒜泥白肉)です。この料理は台湾ではどこでも食べられる一品です。醤油の中のニンニクが利いてて、豚肉との相性が抜群です。味がさっぱりしてるから夏にぴったりの一品です。
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次はブタ血とホルモン入りのピリ辛鍋(五更腸旺)です。これが19号が四川料理の中で一番好きな一品です。これがあればご飯は何杯もいけそうです。この五更腸旺に使ってる香辛料とビリ辛の感じがちょうどいいので、結構私の口に合います。
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これは牡蠣と豆チ炒め(豆豉鮮蚵)です。これも定番料理で、多くのお客さんがよく頼む一品です。これもご飯の上にかけるとめっちゃ美味しいです。
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されにこれは骨付き豚肉の塩コショウ唐揚げ(椒鹽排骨)で、外はカリッとしてて、中はジューシー。この料理の調理方法を間違えると中までパサパサになるので、ここは合格です!
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続いてこれはエビチリレタス巻き(生菜蝦鬆)です。これを食べたことがある方は分かると思いますが、この料理はレタスが付いてて、食べ方としては片手にレタスを一枚を取り、その上に好きな量のエビチリを乗せて包んで食べます。
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↑こんな感じです。中に入ってる具材はエビ以外に、砕いた揚げパン、ネギとクログワイなどがあります。シャキシャキして、さっぱりした味です。
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最後の一品は揚げたおからとタラの蒸し物(豆酥鱈魚)です。揚げたおからはサクサクで、独特の食感とふわふわのタラを合わせて食べると実に美味しいです。これもまたご飯が進む一品です。

<基本データ>
「福興園川菜餐廳」
住所:台北市士林區德行東路233之3號
電話:02-2834-4458、02-2834-4459
営業時間:08:30~20:30

<19号のちょっとひと言>
ここは四川料理屋さんというけど、四川料理っぽいメニューもあれば、そうでないメニューもあります。どっちかというと、改良された「台湾風四川料理」と言っていたほうがふさわしいかも。台湾人の口に合わせるように、台湾にある四川料理屋さんの多くはこういう改良された四川料理です。でも最近本場味を追及する人がどんどん増えたので、近年本場味の四川料理屋さんもどんどん増えてきた気がします。本場味と台湾風四川料理屋さんは両方がるので、好みで選べられるのがいいですね。

お薦め度★★★★★(ここは台湾風に改良した四川料理屋さんなので、辛いものが苦手な日本人でも口に合うかもしれませんよ)
込み合う度★★★★★(とにかく食事の時間になるとここは行列ができるくらい人気店なので、行く前に先に予約するのおすすめです)

(担当特派員:TOP19号)

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新長春川菜小吃

いつもお店の中を覗くと満席で、ずっと前から気になっていた四川料理のお店に行ってきました!
場所は中山エリアにあります。

路地入口はここ 路地を入ると正面に看板があります

リージェントホテルから中山北路を挟んだ向かい側に、郭元益というパイナップルケーキなどを売っているお店があります。その右側の路地を入っていくと、すぐ看板が見えてきます。
この看板見て気づいたんですが、川菜(四川料理)と台菜(台湾料理)が食べれるお店だったんですね~!

お店の外は待ってる人がたくさん

お店の前には席が空くのをまっているお客さんがたくさん!予約はマストです!

お皿にも店名が

お皿にもお店の名前が~。お金かけてます。でもプラスチックですけどね(笑)

蒜泥白肉 客家小炒 キャベツ炒め

せっかくなので、台湾料理系もオーダー。左から、蒜泥白肉(豚肉のにんにくソース掛け)、客家小炒(客家風炒め物)、キャベツ炒め
どれも美味しい!客家小炒って、するめとか豚肉が甘辛いタレで炒めてあるんだけど、白ごはんが食べたくなる味付け~。でも今回はチャーハン頼んじゃったからなぁ。。がまんがまん。

宮保鶏丁 マーボー豆腐 エビチャーハン

ぞくぞくとお料理が。。3人で食べ過ぎ?(笑)左から宮保鶏丁(鶏の唐辛子炒め)、マーボー豆腐、エビチャーハンです。あれあれ?四川料理のはずだけど、辛くないです。辛いもの嫌いな1号御用達の四川料理屋にしても大丈夫だと思われます(笑)味は美味しいんですけど、12号的には辛くないマーボー豆腐はちょっと残念かなぁ~。

お酒もいろいろあります 本日の酒量

ちなみにお酒もいろいろ。中華だから紹興酒でしょ。ってことでオーダー。本日3人できっちり空けてしまいました(笑)

店内

もうそろそろ閉店だってのに、こんなにまだお客さんが。この時はみなさんローカルの方々でした。
こんなにまだお客さんがいるのに、従業員の夕飯の準備が一番奥のテーブルに着々と進んでました。こういう所が台湾っぽいというか食堂っぽい(笑)

<基本データ>
住所:台北市中山北路二段36巷5號
(MRT中山駅から徒歩約8分)
TEL:02-2565-2292
営業時間:11:00~14:00、17:00~21:00 / 月曜休

<コーディネーターのちょっとひと言>
全体的に濃い味付けで白ごはんがほしくなるお料理です。呑兵衛12号はぐっとがまんして紹興酒に手を出してしまいましたが(笑)こちらのお店は家族経営なんでしょうか?お母さん、おじいちゃん、娘さんに見える方たちがテキパキと働いてましたよ。ただお客さんが多く忙しすぎて、頼んだことすぐ忘れちゃうので3回くらい言わないと持ってきてもらえないのがたまにキズですかね。そうそう12号達が行った時はすぐ日本人だとわかったようで、日本語メニューを持ってきてくれました。でもメニューに料金がなかったんです。今回はお酒までいれてぜーんぶで1680元(約5800円)!こんなに飲んで食べてお一人様2000円でお釣りきますので、あまり心配はありませんが、値段を見てオーダーしたい方は中国語のメニューをもらってください。こちらには書いてあるそうです。(←12号は後から知りました・・)おじいちゃんは片言の日本語話してました~

お薦め度★★★★★(四川料理だけどやさしい辛さ加減。台湾料理も食べれます!)
町の中華やさん度★★★★★(ローカル感バッチリな町の中華やさんの雰囲気です。)

(担当特派員:TOP12号)

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老鄧坦々麺

永康街の鼎泰豊本店を背にして交差点を渡ると連雲街という通りになるのですが、永康街とは違ってワサワサしていない、東門市場で買い物をして野菜や果物をもった地元のおばちゃんが多く歩いている所です。ここにチャイニーズレトロな雰囲気の四川料理のお店があるのでご紹介。

お店入口 お店外観
お店に入るとすぐ右側にレトロな厨房があります。ちなみに左側では四川料理の蒸し物「粉蒸排骨(骨付き肉の蒸し物)」や「粉蒸肥腸(モツの蒸し物)」を蒸しているのですが、まさかの写真撮り忘れです(爆)

厨房もレトロ 厨房
店内もとってもレトロな雰囲気で昔にタイムスリップしたみたい。つい長居したくなってしまいます。ちょっと遅めの14時頃お店に入ったんですが、半分くらいのテーブルにお客さんがいました。お昼時は混んでるかもしれません。

レトロな店内 店内
メニューは、麺もの(スープ有とスープ無)、ご飯もの、スープ、おかず系などいろいろあります。あ、ビールも置いてます(笑)

炸醤麺 担担麺
炸醤麺(左)の注文はマスト(笑) 辛さが選べたので、炸醤麺は小辛で。八角のにほいはありません!さて実食!ん?他のお店とはちょっと違った味です。辛くなってる時点で他店とは違うんですが。。何というか・・食べたことある味なんだけど・・なんだっけ?あ~っ、「ゆかり」だ!あの紫のシソのふりかけの味がしますっ。最初は「ん?」って思ったけど、これはこれでアリかな。なんかまた食べたくなるお味でした。
担担麺(右)は、日本でいう一般的な担担麺とは違って、本場四川のは汁なしです。担担麺は中辛で。ゴマの香りと花椒と唐辛子が刺激的で美味しいです。ひとくちしか食べてませんが、結構辛い~麺は両方とも少々やわらかめです。

ワンタンスープ 紅油抄手
ワンタンスープ(左)はちょっと薄めの味付けですが、辛いものの合間に食べると口がほっとするカンジですね。
紅油抄手(右)はワンタンを辛いタレであえてあるものです。これも花椒が香ってます。

menu1 menu2
入口でこの伝票をもらってテーブル番号と注文の品の右側に注文数を書く台湾の注文方式なので、言葉通じなくても大丈夫です。

さて、お会計。全部で220元(約750円)!やすっ!!
今度は汁麺食べてみよう~っと。

<基本データ>
住所:台北市連雲街83號
(MRT東門駅から徒歩約1分)
TEL:02-2341-1260
営業時間:11:00-14:30、17:00-22:00

<コーディネーターのちょっとひと言>
この日、実は違うお店に行くつもりだったんだけど、お店の前を通りかかってこの雰囲気にやられまして。。急きょ予定変更して入ってしまったお店です。
台湾というより中国なカンジのお店ですが、お店の中も綺麗だし、店員さんもとっても親切でした。
永康街の喧騒から離れてホッとしたくなった時はこちらのお店いいですよ~

お薦め度★★★★★(日本では食べられない本場四川の味です)
雰囲気抜群度★★★★★(壁に使われているアンティークな扉がとっても良い雰囲気をかもしだしています。この時期開け放たれているので、食べてる時に通行人と目が合ってしまう難点もありますが。)

(担当特派員:TOP12号)

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俏江南

今年最後の店紹介。最近1号がお気にでよく行っているお店です。

こんなお顔がお出迎えしてくれる 入り口
ここ台北101の近くにあるATT4FUNっていうデパートの中にあるレストランなんですが、基本デパート内の店とか取材とかだと申請面倒なのであまり行かないのが事実(だって店にアポ取る以外にデパートにも連絡しないとならないというなぜこちらが面倒な思いをしなきゃらなないのか?よくわからない台湾的にシステムだから)。ただやっぱりレストランにひかれるネタがあるとちゃんと行きますからってことでしっかり仕事してんだぞアピールみたいに紹介してみる(笑)。場所はデパートの6Fね。このお面のようなものが目印。ちなみにこれ四川省でよく見かける?顔がコロコロ変わる伝統芸能「變臉」のお面。なぜ?それはこのレストランが四川料理だから。

とってもモダンな店内
こちらのレストラン中国大陸には数店舗あるようですが、台北の第一号店がここ。辛い物好きなタイワンニンのみなさんにはさぞかし愛されているのでしょうねって思いきやタイワンニンの方に聞いてみると意見が真っ二つ。なぜ?

天井絵も素敵?
インテリアには相当こだわっている。やっぱりお店の雰囲気って言うのは大切だと思うから天井まで気を使ってデザインしている部分に関してはあっぱれなんだけど、どうしてこんな顔にしてしまったのか?っていう疑問は残る(笑)。

この席いい!(ゴメンぼけた)
1号的にこの店のいいところ一つ目がこの席ね。通常は四角いテーブルだと四人で座る的な感じになりますがこのソファーチックなものがあるテーブルは6人ぐらい座れる。で、人数よりも何よりも個室じゃないけどプライバシーが保てるっていうのがいいじゃないですか!うん、いい考え。この席は個室代とかかからないので、このお店に行くときは絶対にこの席(場所はいろんなところにあるからそこまでの指定はちょっとできるか?不明)を抑えるのが1号流。

こんなセッティングの個室もあり
完全個室が良ければもちろんある。一番端のデカイ個室は何故かお皿が立ってる。この部屋なら台北101が窓の向こうにドーンって見えます。

さあ、ではお食事のご紹介といきませう。
中華風スモークチキン NTD380です
一発目から「はい?」って感じのメニューだと思いますが、この店は見た目の芸術性を非常に大切にしているので、ただの鶏の燻製でもこんな風に盛るのです!何故か茶芸セットのようなものと一緒に出てきます。このお茶甘い。で、横にある赤いものは四川ですから当然辛いタレ。鶏自体はさっぱりしているので辛くしたい人は辛いタレをつけて。もちろん辛いのが得意じゃない事はすでに小さな巷で有名な1号が試食は出来ません。なんでお茶と一緒かって言うと、四川の人はお茶とおしゃべりが大好きなんだって(あくまで聞いた話)。なのでまず食事が始まった段階でゆっくりお茶を楽しみながら~の前菜食べ始めっていうコンセプトでこんなんなりました。みたいな。

サービスでいただきました
これクラゲ。サービスでいただきました。

葉っぱでもやしを包んだもの NTD190
レタスみたいな葉っぱでもやしを包む。で胡麻ソースをかけた草食動物の餌のような一品。でも辛い物ばっかり食べてるとホッとする味だったりする。うん、こういうメニューも必要なんだなって事を知る。

ゆで豚にんにくソース これもNTD380ね
これ四川料理では人気の一品だよね。日本から来た友達とかみんなおいしいおいしいって食べる。ゆで豚にスーパーニンニクソースをまぶした一品。もちろんおしゃれ感を出すために平らな更にドバって盛って来るなんてことはしません。なぜこんな状態か?これは四川省は天気があまりよくないらしく太陽が出るとみんなこぞって洗濯物を干すんだって。その光景をベースにこんな感じで盛っているってわけ。当然食べる時には全部混ぜて食べるのでこの状態では食えませんが。

お店の超お薦め豚のスペアリブ煮込み これはちょっと高くてNTD1180
はいこれがお店の一押しメニューのスペアリブ。これね見た目あんまりだと思うんですが、味は抜群にうまい!値段はちょっと高めだけど1号の必食メニューにエントリー。なぜそんなに評価が高いのか?それはみんな大好きカレー風味だから。辛さはカレーのスパイシーさで味付けされてるんだよね。もう箸が進む進むって感じ。肉も簡単にほぐせるぐらいトロトロなのでめちゃくちゃ食べやすいのだ。で、なぜこの形?ってことだよね気になるのは。ここ豚のスペアリブの中でも希少部位なんだって。で、その部位を使って調理するからボーンと橋に見立てて盛っちゃうって話。黄色い物体はカボチャの蒸しパン。この肉挟んで食べるって事です。パンに挟んでもよし、そのまま食べてもよし。とにかくこれはうまいと思う!この店行ったら絶対食べた方がいいでしょう。

並べるとそれぞれの巨大さがわかるでしょう
とりあえず全部並べてみた。たった四品でこのスペース。このレストランの一品一品のデカ盛り感。ハンパじゃないって事がお分かり頂けるでしょう。

<基本データ>
住所:台北市松壽路12號6F(ATT 4 FUN)
(MRT市政府駅から歩いて8分ぐらい?)
TEL:02-2725-2288
営業時間:11:00~14:30(LO14:00)、17:30~22:00(LO21:00)

<コーディネーターのちょっとひと言>
いくら辛い物が苦手でも食べなきゃならんのも我々の仕事。食べなきゃ紹介も出来ませんから。ただ最近だんだん味覚が大人になってきている1号は辛いものも食べれるようになってきたので、昔は「辛い」しか感じることができなかったものにも少しは「おいしい」、「まずい」という判断ができるようになってきた。いまだ進化できているのがうれしくもある。ただ激辛鍋とか食べれる10号とかはいかにしてその辛い鍋をうまいと感じる事ができているのか?の世界までは到達できていないのでこれからも精進し続ける所存。四川=麻婆豆腐と勝手に思っている1号は一回目の訪問の時に麻婆豆腐を外すといういけないことをしてしまったので、ちゃんと二回目に行った時に注文しました!写真はこれね↓
麻婆豆腐
で、わかった事がある。1号は多分唐辛子の辛さはダメなんだと思う。山椒は大丈夫。ってことでこちらの麻婆さんは山椒が結構効いた辛さです。

それと一回目の訪問時に壊れてて見れなかったLEDデコレーションも見事に復活していたのでパチリ↓。
滝をイメージ
お店の中に滝が流れているかの如く。

四川料理ってぶっちゃけおしゃれな店が少ない。なんでなんだろう?みんな汗だくになりビジュアルなんて気にしてられないからなのか?ようわからんが、お店の雰囲気も含めて四川料理をチョイスするならこの店はお薦めだと思う。ちょうど冬だし辛いものへの依存度がますます高くなる季節。オープンしてからまだそんなたってないからあまりまだ知られていないレストランでもある。新しモノ好きの方は是非チャレンジを。ATT4FUNは意外や意外レストランのレベルが高いと思う!まだ行ったことはないが(っていうか自らの意思では絶対に行かない)今台北で人気のクラブもこの建物内にあるのでそっちが気になる人にもいいビルなのは間違いない。

タイワンニンの方の評価がいまいち低いのはなぜ?それがちょっとわからないんだが、多分あの橋のようなスペアリブを食べてないと思う。かなり高いから。そこケチっちゃダメアルヨ。

お薦め度★★★★★(四川料理なのに1号がほめるはあまりないぞ)
おされ度★★★★★(あの天井の変な天女的人物以外はかなり高レベル。多分あれは笑いを取るために描かれているのだろうと1号はポジティブに判断している)

(担当特派員:TOP1号)

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Top-Taiwan

Author:Top-Taiwan
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