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独自の視点に基づいたご紹介で台湾の各種情報を日々発信中!

(礁溪)中天溫泉渡假飯店Hotel Valletta

車で台北から一時間くらい到着する宜蘭県礁溪鄉は透明無臭の弱アルカリ性の中性泉でいつも人気な温泉地です。今日宜蘭県礁溪鄉にある温泉ホテル「中天溫泉渡假飯店Hotel Valletta」紹介いたします。
From1号→一個か二個ぐらい「、」入れてください。なぜか読んでるだけなのに苦しいw 人の事言えた義理ではないが汗)

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2018年にオープンした4つ星ホテルです、礁溪バスターミナルから歩く5分くらい、アクセスとでも便利です。外はエレガントなバロック風の建物です。

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礁溪でなかなかないないのヨーロッパ風ホテルです
ロビーが広い 華やかです、スタッフの制服色は一般ホテルあまり使わない銀色です、新鮮です。
From1号→「ない」は一個でよろしいw)

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左階段は2階レストラン行けます、右は総合温泉プール入り口です。

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階段下にあるお土産コーナーです。

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レジャー施設
キッズエリア ジム 月~日 7:00~22:00
ゲームセンター 子供遊び室 月~日 14:00~22:00
室内総合温泉プール 7:00~22:00
屋外温泉プール 平日 15:00~22:00 休日 7:00~22:00
消毒時間 12:00~1300 22:00~23:00
毎週木曜日午前消毒します、使える時間15:00~22:00

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露天風呂付きダブルルーム
ホテル最上階にある部屋、露天風呂付きます、全部14室にあります。泊まるじゃなく、貸切温泉でも予約できます。行く前に紹介サイトから、これは広さ59㎡のお部屋ことが知ったけど、実に入った時にちょっとぴっくりした。スタッフから紹介、部屋はイタリア製有名高級ベッドを採用します。

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お風呂です、カラス窓で露天風呂が見えます。

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夜の感じです。

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バスタオル ペニョワールなど(From1号→でた謎ワード。でも調べたらバスローブ同様の意味のフランス語。15はフランス系?)、全部Fretteを使ってます。アメニティはアメリカ製です。(From1号→ここで実は原稿に含まれる写真が写真データから一枚抜けていることに本人は気づいていない。そう、絶対に後ろは振り返らない方ですからw)

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テーブル)(From1号→「に」!)果物とお菓子用意してます。

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露天風呂の出口はテレビの左です。(From1号→ならば入り口も教えてくれw)

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出口の近くにタオル スリッパ用意してます。

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露天風呂です。
屋根がない、雨が降ったら、そのままずぶ濡れFrom1号→www)ですね
いい天気時に、星や月そのまま見えるでしょう

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休憩椅子
雨が降ってるので、椅子がベタベタFrom1号→多分言いたかったことはビチャビチャw)、今回座れなかったです。

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今回風景が見える部屋にお願いしました。確か風景が見えますが、窓が低いので、少しい不安感じです。

<基本データ>
住所:宜蘭縣礁溪鄉健康一街1號
(礁溪バスターミナルから徒歩3分)
電話:03-910-0111

<15号のちょっとひと言>
部屋が良かったけど、今回朝食と夕食バイキング形式で選びました、でも夕食は何にも知らせない、勝手に鍋変わった、スタッフに聞く理由と「コロナ関係です」と言いました。
これだけ不快な感じです、もしまた来るなら、夕食は絶対外で食べます。
(担当特派員:TOP15号)

1号より→不快ゆえに夕食の写真はないのでしょう。理解いたします。

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(三貂嶺②)寬哥那裡 ~寬哥の隠れ家レストラン~

三貂嶺①でご紹介した「山寓」は、九份の外れにある「食不厭」や「About Café」のオーナー・寬哥のお店。そのすぐ近くに、寬哥の隠れ家レストラン「寬哥那裡」があります。
今どきのお店はちょっと検索すればSNSのアカウントやGoogle Mapでピーンと場所や情報を探すことができます。でも、この「寬哥那裡」はかろうじてFacebookページがあるものの、住所も営業時間も記載なし。「縁があれば会えるよね」なんて言われたら、どうにかして探そうと思いますよね。

別のお店に何度か伺ったこともあるし寬哥ご本人に連絡を取り、「週末に行きますねー」と出かけた「寬哥那裡」。
レンガで積んだガレージのような空間に、不揃いの椅子やソファにドラム缶、大きな木のテーブル、バイクやギター、オープンのキッチン。永遠の少年たちの秘密基地のようですね。
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この日のメニューはシンプル。パスタとサラダ、ブルケスタ。ワインにコーヒー、そしてティラミスと黒板に書かれたリストは上から下まで全部オーダーしました。せっかくここまで遠出したら、時計を気にせずスケジュールもきっちり決めないで、のんびりと食事の時間を楽しみましょう。
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オーブンで香ばしく焼き上げたブルケスタ。ドライトマトには甘さが濃縮されて驚きます。
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サラダはレタスや紫たまねぎ、ベビースピナッチ、プチトマトをさっぱりしたドレッシングで。新鮮な甘みと苦味を、手をかけてシンプルに沢山、味わって食べる幸せ。グラスワインは赤と白それぞれ200元。ほどよく冷えて辛すぎずすっきりした味わいの白、チーズやパスタ、野菜の滋味を楽しむ料理によくあっていました。
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ABOUT随意清炒PASTA(時価、オーダー時に確認を)。シェフのきまぐれ野菜のアソートパスタ。「ABOUT」は寬哥が開いているカフェのブランド名で、パスタは手打ちにしているそう。
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帕達諾生拌PASTA(300元)。生ハム添えは+50元で。この日はあいにく品切れだったので、次回食べてみたいです。パッと見たらサラダパスタのようだけど、イタリアのグラナ・パダーノチーズをあえているので、こくのある風味と香り。
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ABOUT CAFÉでは、コーヒー豆も自家焙煎。エスプレッソ(90元)やラテ(150元)アメリカーノ(120元)などのほか、好みを伝えると豆を選んでハンドドリップも。これも、価格はその場で確認を。
もし食事を済ませてからここを訪れても、このティラミス(150元)は必ず食べなくてはいけませんよ。チーズのまろやかさはパーフェクト、なによりベースのフィンガービスケットの量とエスプレッソの浸し具合が過不足なくて、素晴らしいバランスでした。
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コンクリート打ちっぱなしの壁、窓には鉄枠だけでガラスははめこまれていない。夏や冬はどうなるでしょう。
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店の犬「黑黑」も、気ままに空いている席に寝そべっていたり、外を散歩にいったり。「山寓」にも出かけてきます。大人しく人懐こいけれど、知らない人に触られると嫌がることもあるので、むやみに触らないように気を付けましょう。
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こちらが①でも紹介した「山寓」。かつての炭鉱トンネルの入り口わきで、入坑前の検査所と、変電所だった小さな建物をリノベーションしたカフェです。

隠れ家のような店を持ち、わんこと散歩する生活、ちょっと憧れてしまうな。
台北から台鉄で小一時間。観光とも違うショートトリップに良いところです。
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<基本データ>
住所:非公開
「山寓」新北市瑞芳區魚寮路99號 (地図は「三貂煤礦」を目印)の少し先
(台鉄「三貂嶺」駅から徒歩20分)
電話:なし
営業時間: 不定期
定休日:不定期
URL: https://www.facebook.com/pages/%E5%AF%AC%E5%93%A5%E9%82%A3%E8%A3%A1/104282831697695/

<コーディネーターのちょっとひと言>
SNSで住所を書いていないのだから、ここでも敢えては載せません。台北から「三貂嶺」までのアクセスや、駅からの道のりは①でご紹介した「山寓」を参考にしていただければ、必ずたどり着けます!
(担当特派員:TOP33号)

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(三貂嶺①)山寓 ~台北から台鉄日帰り旅、炭鉱入口の検査室と変電所をリノベーションした秘境カフェ~

九份の外れにある「食不厭」のいかしたオーナー・寬哥は瑞芳地区の辺鄙な所にばかり店を作るので、台北から出かけるのは1日仕事です。でも好きなのよ、あのオーナーの作る店と料理。店内飲食も解禁になった秋に、台鉄で「三貂嶺」へ散策がてらふたつのお店へ食事とお茶を楽しみに行きました。まずは台北・「松山」駅から「三貂嶺」へ、線路沿いを歩いて行くかつての炭鉱トンネル脇「山寓」へのアクセスと道なりの様子をご紹介しましょう。
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「台北」駅の待ち合わせは、慣れない人にはいばらの道。台鐵、高鐵、MRTが入り乱れ改札といっても「どこ?」と戸惑い迷う人、日本からの旅行者は半泣きになっている人もいました。そこでおすすめは「松山」出発。改札は平行に並んだ2カ所のみのシンプルさですが、この改札も西や東などのはっきりした名称はないので、MRTから乗り換えてくる人がほぼ間違いなく通る「ファミリーマート」集合が安心の定番です。飲み水やウェットティッシュなども仕入れておきましょう。

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「松山」から復興號で「三貂嶺」まで乗り換えなしで約1時間。狭いホーム、待合室もこじんまり。
台鉄は列車とホームに高さや幅のギャップが結構あるので、乗り降りの際は足元に気をつけましょう。
「三貂嶺」の駅、台北方面からのホームは狭いながらもまだ危険は感じませんが、往路のホームはこの幅の狭さ。ボディに厚みがある場合、入る列車に削られるのではないかと心配になります。入り口はひとつ、台北方面へのホームへ行くには線路を渡らせてくれるので、あらかじめカメラやスマホのご用意を。後からホームを降りて線路に戻ろうと企んでも、駅員さんがすっとんできて叱られました。
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カフェのあるエリアには、樹木に浸食された廃墟の前を抜け、河と線路に挟まれた草が茂る道を進み、短い地下道も通ります。薄口でナチュラルな肝試し感が漂いますね。特に地下道はうす暗いので、怖がりな人は気合を入れて。
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線路沿いの通路を歩いて行くと、小さな集落に食堂やカフェがいくつかありました。どのお店も雰囲気が良さそう。でも今日の目的地は、もう少し先です。
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晴れていれば青春映画の舞台になりそう。制服で自転車にふたりのり、叫んだり叫ばなかったり甘酸っぱい場面が展開できそうですね。しかし本当にこんなところにカフェがあるのかな?と不安になるころ、レンガの小屋と小さなあかりが見えてきました。
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かつての炭鉱トンネルの入り口わき。入坑前の検査所と、変電所だった小さな建物をリノベーションしたカフェ「山寓」です。

時間帯によって、ブランチのセットやケーキなどのメニューもあるそう。この時はチョコレートや黒糖のミルク、ジントニックやビールなど。紅茶農家から分けてもらい、市場には出回らない茎の部分のお茶「茶枝茶」(50元/杯、100元/ポット)をいただくことにしました。
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赤煉瓦のもと検査所には、キッチンカウンターに向かって3つ椅子がありました。炭鉱入口側にある階段を上がると、もと変電所にもカウンターや室内テーブルが。ちょっとおとぎの国へお邪魔したような、現実とも日常とも思えない空間です。
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この日は霧雨の肌寒い一日だったけれど、色づく前の楓や芋の葉に護られ、隠れるようにして座る屋外のカウンターは、とても心地よい場所でした。
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カップもポットも不揃い。気楽。これで良いのだ。

「山寓」は女性がひとりで切り盛りしていました。「これからちょっと出かけて15分くらいで戻るけど、先にお会計だけさせて」と言われ、店は私たち3人だけに。無防備なようだけど、すぐ近くに「食不厭」オーナーの寬哥の隠れ家レストランがあり、そこのわんこ「黑黑」も行き来するから、静かだけれど安心です。変電所から通りを見下ろしていると寬哥と黑黑がやってきたので手を振ると「そこにいたの。これも俺の店なんだよー」。

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今回、実際には隠れ家レストランで食事の後に山寓へ立ち寄りました。「山寓」でブランチをして、隠れ家に移ってコーヒーと、次回は逆回りのコースにしようかな。寬哥の隠れ家レストランは、三貂嶺②でご紹介します。

<基本データ>
住所:新北市瑞芳區魚寮路99號 (地図は「三貂煤礦」を目印に)
(台鉄「三貂嶺」駅から徒歩20分)
電話:なし
営業時間: 金~月 12:00~18:00頃、Facebookで確認を。営業日も素材無くなり次第終了
定休日:火~木
URL: https://www.facebook.com/%E5%B1%B1%E5%AF%93-364561076915007

<コーディネーターのちょっとひと言>
台北から電車で少し離れただけで、こんなに気分が変わるのか。「三貂嶺」行きは、日帰りの楽しい旅になりました。台鉄沿線は九份最寄りの「瑞芳」や天燈あげの「十分」、猫村の「猴硐」だけでなく、合間の小さな駅も、降りてみれば秘境。鬱蒼とした自然の中でも、素敵なお店があると分かっていれば心強いですね。
台北から行ける台鉄沿線の日帰り、ほかにも「大華」駅前のカフェ「與路」は鉄オタさんたちにおすすめ。ちなみにこの日は台鉄で「基隆」へ回り、「連珍」でタロイモのお菓子を買って帰りました!
(担当特派員:TOP33号)

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(基隆)連珍餅店のタロイモ菓子

連珍のタロイモケーキは基隆土産のホームラン王です!
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タロイモのお菓子を求めて、台北からちょっと足を延ばして港町へ。基隆のお菓子屋さん「連珍」で、目当ての「芋泥球」を買いました。これは読んで字のごとく、タロイモペーストをボール状にしたもの。ただそれだけなのに、こういうのが食べたかったのよう!とタロイモ・ラバーはあっちへゴロゴロこっちへゴロゴロ、転げまわるほど素敵な究極のタロイモ菓子、4つ入りで50元。冷蔵庫にあるのはサンプルなので、購入時にレジで「芋泥球、2盒」と欲しい箱(盒)数を注文すると奥から出してくれます。

台湾に来て、タロイモの美味しさに目覚めた人は多いはず。
日本から来た友達は比較的はんなりと「タロイモって美味しいのね」「タロイモドリンクまた飲みたいわ」と喜びますが、香港から来る友人はもうちょっと暑苦しくて「最終日にタロイモのロールケーキを買って帰らねば」と、鼻の穴を膨らませて息まいていました。
甘すぎず、素朴な柔らかい口当たりと味わいのタロイモ。見る人が「まあー」と手や瞳を開く、フルーツサンドの切り口の鮮やかさや酸味とは対極にある、もったりした色味と口当たり。淡いグレーがかった藤色のほのかに甘いタロイモは、地味だけど存在自体が尊いのです。

タロイモのお菓子で有名な「連珍」は、台湾セブンイレブンとコラボで出した期間限定のタロイモロールケーキが大変な人気を呼びました。カタマリのロールケーキは、「何人で食べるか」「ナイフや皿の手配」なども頭に入れないと、なかなか手が出しにくいもの。でもこのコラボケーキは一切れの個別包装、コンビニに立ち寄りちょっと甘いものが欲しい時にすっと手が伸びる食べきりサイズ。これ目当てでセブンへ行っても売り切れていることもしばしばでした。
お店の場所は、基隆の港から徒歩5分ほど。90年以上の歴史あるお店ですが、間口は小さいし、店舗自体もここ一軒のみ。台湾全域向けの通販展開は行っています。
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商品におしゃれ感を出してこない、昔ながらのお菓子屋さん。商品の品ぞろえも豊富です。中秋節の前なので、お店に来る人たちも途切れずひっきりなし。違いがわかる年配の方たちだけでなく、台車持参で乗り付け爆買いをしていく若いカップルもいました。

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使っているのは台湾のタロイモの産地・大甲のもの。タロイモペーストは滑らかに裏ごしされているけれど、柔らかすぎない絶妙さ。ほのかに芋の粒感も混ざっているから、素材の素朴なうま味が感じられます。創業者のポリシー「品質第一」「衛生第一」「信用第一」を100年近く守る連珍では、添加物を使用せず、甘さも控えめ。そのため賞味期限も4日と短くて、日本への持ち帰り土産にするにはぎりぎりの危険水域かもしれません。ぜひ台湾現地で、新鮮な美味しさを堪能してください。

私の連珍のイチオシは「芋泥堡堡」(1個40元、2個70元)。タロイモのペーストとパンナコッタをシンプルなカステラ生地で挟んだお菓子です。
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この形状を見て「あら、ナボナ。」と思わず口走ったのは、関東出身の友人たち。昭和の頃、関東地区で放送されていたCMで王貞治氏が「ナボナはお菓子のホームラン王です」と言うのを見て育った世代は、いまだに丸くてフワフワした生地の間にクリームが挟まったお菓子を見ると「ナボナ」「ホームラン王」と連想するようです。
記憶の中のナボナは、今でいうブッセ、ビスキュイ風の生地でした。
この基隆・連珍の「芋泥堡堡」は、どら焼きともナボナとも違っています。素朴なカステラケーキにシンプルで洗練されたタロイモの餡。冷蔵庫で冷やし、熱いお茶とともに三時のおやつにいただくと、まぎれもなくタロイモ菓子のホームラン王。今後、基隆へ行くことがあれば出来る限りこの「芋泥堡堡」を買って帰りたいし、みんなに食べさせてあげたい。個別包装だから台湾内ならお土産や差し入れに渡しやすいけど、賞味期限が短いので国外へ持ち出すよりも、台湾滞在中にホームラン打ってしまいましょう。
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お店は台鉄の基隆駅やバスターミナルから徒歩10分弱。港に面した大型ドラッグストア「寶雅」の前の通りをまっすぐに。ちょっと曲がれば、廟口夜市の入り口も遠くに見えます。営業は21時まで、夜市に行くついでに立ち寄りも出来ますね。
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<基本データ>
住所:基隆市基隆市仁愛區愛二路42號
(台鉄「基隆」駅から徒歩10分)
電話:02- 2422-3676
営業時間: 8:00~21:00

<コーディネーターのちょっとひと言>
近所に有名な老舗のパイナップルケーキ店もあって、このあたりは基隆のお菓子聖地かもしれません。日持ちしないのを肝に銘じて、地元ならではのお菓子を買い出しに出かける基隆はあっけないほど台北から近い。思い切って足を延ばしてみてくださいね。
(担当特派員:TOP33号)

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(基隆)陳食滋味

基隆で朝食を。港で人気のドーナツショップへ、早い時間に出かけてみましょう。
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「海が見たいなー、港へ行きたいなー」
台北の真ん中で煮詰まったら、基隆行きのバスに飛び乗りましょう。駅が近ければ、勿論台鐵でもOK。台北市内から30~40分で、港町・基隆へのプチ逃避行に出かけられます。
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基隆とえば夜市のイメージ。夕方か、早くてもお昼過ぎから出かけるパターンが多いかもしれませんね。
でも、「陳食滋味」のドーナツを目指すなら、そんなのんきなことは言っていられない。午前8時のオープンで、売り切れ次第営業終了。お昼過ぎにはクローズになってしまうこともある人気店なのです。
お惣菜ドーナツもメニューにあるし、ここはひとつ「基隆の港で朝食」へ早い時間に出かけてみましょう。

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台北方面から基隆へのバスの終点は、ターミナルではなく港の前の海洋廣場です。ここで降りると潮の香りと目の前に広がる風景に「基隆に来たね」と実感するから、「もっと駅に近づけてよ」「バスターミナルまで行かないの?」「こんな屋根のないところへ放り出さなくても」などのモヤモヤする気持ちも、なんとなく晴れてしまいます。朝の時間帯は人の往来もまばらなうえ、誰もがマスクでソーシャルディスタンス。港に来たら歌いたくなる「カモメが飛んだ日」を熱唱しても、今なら聴いているのは埠頭を渡る風だけさ……
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「陳食滋味」は、歴史建築に指定されている「海港大樓」のある港西路、経済部標準検験局基隆分局のお向かいにある小さな間口のお店でした。基隆に来るたびに「かっこいいなあ」と見惚れる海港大樓。いつも海洋廣場側から見ていましたが、お役所側に来てみると、小さな美味しいお店が沢山並んでいました。店のある通りの真裏にはKEELUNGのサイン、少し先には小さな立ち入り禁止の埠頭。

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「陳食滋味」は店内で揚げる手作りのドーナツ。メニューは「原味(プレーン)」や「肉桂(シナモン)」(いずれも25元)などベーシックなものから、「紅豆泥(あずきペースト)」、マリトッツォ風のタマゴサラダ「蛋沙拉」(いずれも45元)など、しっかりスイーツ系、お惣菜ドーナツまで種類豊富です。お店に着いたのは平日、オープンして30分ほど過ぎたころ。
薄紙に油の染みはここにドーナツが並んでいた証、すでに品薄になっているのでちょっと焦りつつ「もう売り切れなんですか?」と尋ねると「まだ大丈夫ですよ、作って出しますから」と笑顔の対応でほっとしました。
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可愛いたまごのマリトッツォ風やシナモンドーナツにも惹かれるけれど、今回は台湾ならではの「豚肉とピーナツバター」の組み合わせ「花生厚玉子豬肉(50元)」と、基本のキでプレーンドーナツにしました。飲み物は、ドーナツに欠かせない相棒の美式(アメリカン)コーヒー(50元)をアイスで。
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パン職人が店内で揚げる出来立てのドーナツ、見てください。このふっくらとした丸い様子、本当に可愛いくて、心躍ります。
朝食用にと選んだ、豚肉のハムとピーナツバターの組み合わせは、台湾の朝食サンドイッチでよく見る定番です。なぜ肉とピーナツバター?最初は「なにこれ?なんでこうなるのよ?」とびっくりしたのに、「なんでだろ…」「……」「美味しいよね」とこの組み合わせに慣れて行くのも、台湾でひとつの経験になることでしょう。
油は重くもくどさも無く、ほどよいボリュームと満足感。プレーンの食感はモチモチ。
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店先に小さなカウンターがあります。2021年8月下旬の台湾で、狭い間口のお店でマスクを外して飲食するのは遠慮しました。港の方へ移動して出来立てを食べたかったけど、マスクをこっそり外し、周りを気にして食べるのでは味がわからない。急いでバスに乗り、台北に戻って自宅でいただきました。
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コーヒーはラテとアメリカン、ホットとアイス両方できます。他にもカルピスや、梅酢ドリンクも。私は長年の研究(小説と映画及び実食)から、ドーナツにはアメリカンコーヒーと決めています。朝の基隆の港の風に吹かれてドーナツとアメリカンコーヒーを手にしていると、不思議な異国情緒を覚えました。ここ基隆港が台湾の玄関口だった頃、日本やアメリカ、ヨーロッパを行き交う船で運ばれた粉やバター、砂糖と塩、茶葉やコーヒー。港町に一番早く、まだみんなが知らない美味しいものが届いていた頃に、ここで誰が、何を食べていたのでしょう。基隆にはまだ知らない美味しいものや、物語もありそうです。
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<基本データ>
住所:基隆市港西街33號
(台鉄「基隆」駅、バスターミナルから徒歩5分)
電話:02-2579-0183
営業時間:火~日8:00~18:00 売り切れ次第終了 月休 

<コーディネーターのちょっとひと言>
台北から海に行くなら淡水方面も良いけれど、基隆の港も案外アクセスが良いもの。淡水は意外と遠いし交通費もなかなかですが、遠いだろうと思っていた基隆のほうがバスや台鉄でぱっと気楽に行けました。食べたり歩いたりの選択肢も豊富だから、台北―基隆は気晴らしにも最近好きなルートです。
(担当特派員:TOP33号)

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