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(花蓮)花蓮香扁食

台北で時々見かける「扁食」の看板。初めて見た時、「好き嫌いの多い人向け食堂?」と不思議に思いました。花蓮に来ると、街中に増える「扁食」の文字。これは簡単に言えば「台湾式ワンタン」のことです。

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花蓮にいくつもあるお店の中で、地元の人たちが「よくここに食べに来るよ」と連れて行ってくれたのは「花蓮香扁食」。街中でもにぎやかな通り沿いに大きな看板が出ています。ガラス張りの店内の手前は、お店のロゴ通り三角巾で髪を覆って働くお姉さんたちの姿。地元の人だけでなく、初めて花蓮を訪れる旅行者も安心して入ることができる雰囲気でした。

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お店のはじまりは1971年。「台湾産の豚肉の後ろ腿肉と脂身の少ない部分を店独自の黄金比率で調合」と謳っているし、店先で包んでいるから新鮮でおいしそう。ここはやっぱり豚肉扁食でしょう!と決めていたけれど、案内してくれた地元の方は「エビのが美味しいですよ!私はいつもエビ」。せっかくお薦めしてくれたけど、私はエビワンタンが苦手なので朗らかに「そうなんですね!私はブタにしようかな!」と答えると、なんともいえない寂しそうな、悲しそうな表情で押し黙ってしまったので「あっ、エビと豚と翡翠、3種類いりの綜合がありますね!せっかくだから全部食べてみようかな!」と急遽路線変更しました。
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「綜合扁食湯」(90元)はスープワンタンのアソート。1つのお椀に、「扁食」が3種類×各3個で合計9個入り。
大ぶりなワンタンが9個とも同じ味では飽きてしまうので、3つの味が楽しめる綜合にして正解でした!
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鮮肉扁食
さっぱりと食べやすい豚肉餡。お店を代表するベーシックな味です。
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翡翠扁食
ニラと豚肉をあわせた餡が、薄い皮に透けると翡翠色に。この組み合わせもたまらないね。
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鮮蝦扁食
地元の人おすすめ!ぷりっとした新鮮な蝦と豚肉をあわせた餡。食べてよかった。
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このエビワンタンを食べて、気が付きました。私が苦手としていたのは広東風の「蝦雲吞」で、台湾式の「蝦扁食」はわりと好きであるということ。
台湾の方たちの間でも「雲吞、饂飩、扁食、炒手。これらは何が違うのか」と議論になったようです。日本の皆さんに説明するときはどれも「ワンタンっすね」とひとくくりにしていますが、名称も形状も、食べ方も違います。左は広東式のエビとシイタケをみっしり詰めた「蝦雲吞」、右は辣油であえた小ぶりの「紅油炒手」です。見覚えがありませんか?
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「花蓮香扁食」では、麺入りやスープ無しなどのメニューも豊富。お腹の減り具合や気分で、ワンタンのバラエティを楽しみましょう。
柔らかいのに溶けない皮が具沢山の餡をくるんで揺れる、台湾のワンタン「扁食」。次の台湾旅行で食の予定にぜひ入れてみてください。

<基本データ>
住所:花蓮市中山路347-1號
(台鉄「花蓮」駅から徒歩20分)
電話:03‐8336‐166
営業時間:10:30~21:30
定休日:水曜日

<コーディネーターのちょっとひと言>
花蓮の旅は食べたいものが目白押し、扁食も絶対に立ち寄りたい一軒でした。自分の好みを押し通すのもよし、地元の方のお薦めに挑戦するのもよし。台湾式の優しいけどお腹一杯になるワンタン、もっと皆さんに知ってほしい!
(担当特派員:TOP33号)

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(花蓮)新城天主堂

国内旅行でにぎわう台湾、一番人気の旅先は東部です。特に花蓮は見どころも美味しいものもたくさんあるけれど、ぜひ紹介したいのはメインの場所からちょっと離れた新城にある「新城天主堂」。インスタの写真撮影をする人、台湾の歴史散策に訪れる人、可愛い猫たちに会いに来る人。様々な目的でやってくる人たちのため、まるで万華鏡のように見る角度で変わる、不思議な場所です。
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「天主堂」というからにはカトリック教会だと思って車を降りると、まず目にはいるのは鳥居と両脇を守る狛犬さん。
なんでやねん。と軽く突っ込みをいれる代わりに、深々とご挨拶をしました。
ここはかつて、セデック族との戦いで殉職したといわれる日本人を祀るために建てられた神社だったのです。1920年ごろに記念碑、35年に神社が落成し、日本統治時代にはお相撲をはじめ、様々な催しも行われたと言い伝えられています。しかし第二次世界大戦後は、排除の危機に。日本式の鳥居を取り壊そうと画策した人々が病に倒れたため、祟りを恐れてアンタッチャブルになったとも言われているそう。その後、スイス人神父が敷地内に幼稚園をつくり、カトリック教会が土地を買い取って、天主教花蓮教區の名義で1966年に教会が落成。鳥居や狛犬はそのまま残され、花蓮県の古蹟に指定されています。

船の形をした天主堂はツタが絡まる「緑のノアの方舟」と呼ばれ、インスタ撮影の人気スポットに。
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鳥居をくぐって「表参道」を進むと、大らかなジャングルのような庭に、マリア像が佇んでいました。
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鳥居からのマリア様……敬虔な信者の方々は、もしかしたら「いや、ちょっと待って?」とたじろぐ構造かもしれません。
でも、この緑深く鳥がさえずる厳かな場所を、どの神様にも敬意を持てる人にならこのおおらかさ、ぜひご覧になって、体感していただきたいです。
鳥居と狛犬、教会とマリア像が共存する静かな場所は、今では猫たちの楽園。という気ままな散歩や昼寝を楽しんでいるので、決して邪魔をせずにお姿拝見。
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エキゾチックで摩訶不思議な場所、東台湾ならではの貴重な歴史史跡ですが、神社設立の理由でもある「新城事件」の経緯を知ると、傷ついた人たちの無念を思い、物見遊山気分もしぼみそうになります。でも、この場所には恐ろしい「気」は感じられず、むしろ気持ちがあらわれるような心地がしました。なぜここで、そんな風に感じられるのでしょう。

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少し歩けば、突き当りは「新城海堤」、青い海!日本と台湾が今も親しく近しい関係でいられる理由、ここにいたるまでを積み重ねていた先人たちへ敬意と、これから自分が出来ること。白いベンチに腰掛けて、ちょっと思いを巡らせてみましょうか。新城名物、佳興冰果店の美味しいレモンジュースも忘れずに!

<基本データ>
住所:花蓮縣新城鄉博愛路64號
(台鐵「新城」駅から徒歩15分)
電話:03-8611-722
開放時間:24時間 

<コーディネーターのちょっとひと言>
台湾国内旅行でどうしてこんなに東部が人気なのか、北部や中部から花蓮へ移住してしまう人が後を絶たないのか。この場所から海への道も、その理由のひとつだと確信しました。次の台湾旅行、ぜひ足を延ばしてみてください。
(担当特派員:TOP33号)

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(花蓮)佳興冰果店

花蓮土産で根強い人気、レモンジュースの専門店。
平日の静かな新城老街で、築60年以上の建物で営まれる「佳興冰果店」の店先だけは、レモンジュースを買いに来る人たちが途切れませんでした。
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購入時に、
「すぐ飲む、それとも凍ったの?」
と尋ねられます。私はすぐに飲める冷えたものを購入。檸檬汁(小)55元です。これで600㏄、大瓶は1400㏄で110元。
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夏場は凍ったレモンジュースを持ち歩き、溶けたそばから飲むのも気持ちよさそうだし、クーラーボックスを用意して持ち帰る人も多いみたい。大瓶でまとめ買いをする人ばかりでした。
お店の方によると、室温にもどして1/3ほど凍った状態でシェイクしながら飲むのが一番美味しいのだそう。
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台湾のいたるところにジューススタンドはあるし、レモンジュースも珍しいものではないのに、どうしてここ「佳興」のレモンジュースはお土産にするほど人気があるのでしょう?

こちらのジュースは、契約農家で栽培した無毒のレモンを、皮ごと絞っているのだそう。酸っぱくて苦いんじゃない?!とちょっとドキドキするけれど、台湾の人たちって酸っぱいものが苦手なはず。それにこのレモンジュースの色、やけに白っぽいですね。
これは、レモン汁に煉乳をブレンドしているからなのだそう。酸っぱさが程よく、甘みもしつこくないから、新城老街を歩いている間に気づけば一本、飲み干してしまいました。

使用する砂糖は台湾産、煉乳はメラミンや可塑剤検査に合格したもので、防腐剤やレモン酸は使わない。食品の安全に気を遣う台湾の人たちが安心して口にできる美味しさなのです。フレッシュなものをすぐ凍らせているから、一度解凍したら三日以内に消費しましょう。
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新城まで行けなくても、台湾全土むけの通販が利用できます。とはいえ、数量限定なので一カ月先まで完売で白目向いた。そんなときは、台湾セブンイレブンにチューブ入りのアイス「佳興檸檬汁棒棒冰」(25元)で渇きをしのぎましょう。甘酸っぱいレモンミルク氷を溶かして吸う懐かしいスタイル、子供も大人も花蓮の夏休みにトリップできそうです。
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老街をまっすぐ行くと、つきあたりは海!
ここは遊泳禁止だけれど、ベンチに座って水平線を眺めながら甘酸っぱいレモンジュースを飲む時間は最高。花蓮の夏を満喫できました。

<基本データ>
住所:花蓮縣新城鄉博愛路22號
(台鉄「新城」駅徒歩16分)
営業時間:08:00-17:00 水休

<コーディネーターのちょっとひと言>
なんでもなさそうなシンプルさだけど、ゆるぎない甘さと酸っぱさの黄金比率。公式サイトのアドレスが「レモンジュースドットコム台湾」なのも、自信のあらわれかもしれませんね。
(担当特派員:TOP33号)

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(蘇澳)南寧魚市場

台湾東部にある漁港に立ち寄ったので簡単にご紹介。台北から花蓮に行くときに蘇澳公路っていう断崖絶壁の恐怖道路を走らないとならないんだけど台北から向かった時にまさにその入り口の脇ぐらいな場所にある漁港。なのでここに来ると「ああ・・・いよいよあの道が始まるな」っていつも思うw 覚悟を決める漁港?
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毎回通過はするのに実際ここに立ち寄ったのは実は今回が初めて。

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意外に小さかった。全長50メートルぐらいしかないけど中と外に店がひしめき合ってる。そして人も結構いる。

そしてこの漁港ですげーと思ったことそれは
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 ↓
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 ↓
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ドライブスルーのような水揚げw
 
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故にスーパーフレッシュな魚介を販売しているということが一目瞭然だった。

<基本データ>
住所:宜蘭縣蘇澳鎮內埤路185號
開放時間: 10:00-18:00(14:00ぐらいからが魚の量が多いらしい)

<コーディネーターのちょっとひと言>
あのドライブスルーシステムで水揚げされた魚をどうやって店が仕入れて販売しているか?が謎なままなんだけど(なんか船にうわーーーって売り子さんみたいな人が集まってそのまま卸して並べてる。支払いしてない(いや、してるかもだけど見てない))もしかして一軒一軒分かれてると思っている店は全部同じ店(=市場全体で販売)だったりするんだろうか?とにかく新鮮であることは明らかなので安心して購入できるなって感じ。長い旅路の立ち寄り場所としてもいいけど、意外と写真集の撮影とかにもお薦めのビジュアルでもあるのでこんな場所もあるんだよ的な感じで紹介。

お薦め度★★★★(規模は大きくないからわざわざ行く必要はないかもだけど、あの長い蘇澳公路を通る前、通った後にちょっと一息入れるにはいいかも。新鮮な魚介を食べれる店もいっぱいあるし)。
鮮度★★★★★(今到着しました!が一目でわかるからね。抜群)
(担当特派員:TOP1号)

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(花蓮)拉索埃湧泉/藍色眼涙

インクブルーの美しい湧水が花蓮にありとのうわさを聞きつけGO

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到着。えっ?・・・・・という状況でしかなかった。ちかくの小屋が資料館のようになっていていろんなインクブルー写真を見せてもらったが背景的に絶対この池じゃないって感じ。

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なのになぜかこんなボートのようなものに強制的に乗せられる。これでインクブルーの池に行くのかと思いきや。

下船
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この矢印に従って歩く。が、田んぼみたいなところを歩くだけでインクブルーの湧水なんて全然見えない。歩いて大体8分で・・・・・

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キターーーー。これじゃんこれじゃんっていうビジュアルが目に飛び込む。

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近づいてパチリパチリ。行った時間が16:30で曇りだったからそんなにきれいには見えないが間違いなくインクブルー!これはキレイ!!

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そんな状況の中で撮影した自分の中では渾身の一枚。

<基本データ>
住所:花蓮縣光復鄉大進街15巷
営業時間:毎日9:00~17:00
*入場は無料です。

<コーディネーターのちょっとひと言>
池自体はめちゃくちゃ小さい。で、この池だけが何故かインクブルー。なんでかが気になるからもちろん(20号がw)確認しました。
 ↓
この湧水の水源は地下水で、地形が凹んでいるところに湧き出しました。池が青い原因は、そこの岩相は片岩で、地下水の液性がやや酸性に偏っているため片岩の炭酸カルシウムが溶けたからです。ここで生息している小動物は、台湾原生種の粗首鱲(タイワンカワムツ)、台灣鯽魚(台湾フナ)、菊池式細鯽(ヒナモロコ)、羅漢魚(モツゴ)、粗糙沼蝦(Macrobrachium asperulum)、大和米蝦(ヤマトヌマエビ)、貪食沼蝦(コンジンテナガエビ)、細額沼蝦(ツブテナガエビ)などがいます。こちらは全部、綺麗な水の中でしか生きられない生物です。2~3月は枯水期で水がないという事です。5、6月の梅雨季節や台風が来てから、また水が溜まるらしいので撮影できないようです。それ以外の時期は基本的にインクブルーの状態が見れるようです。

赤入れするところなど一つもない素晴らしい説明ですな。そしてこの写真はちょうど花蓮の地震が起きる前に撮影したものなので地震発生後どんな状態なのか?電話で聞いてみた所・・・・・とくになにもかわってないということだったので良かった!BUT雨不足になると水の量が少なくなるらしい。湧水、地下水って言ってるけど降水量が関係しているって・・・・どういうこと?細かいことはわからないけど雨が多くてもダメ、雨が少なくてもダメ・・・・。タイミングを探るのが難しそう。

お薦め度★★★★(すごーく広い場所がインクブルーなわけではないのでちょっと残念ですが、この色味の美しさは現場でみないとわかりませんので花蓮観光の時には是非行ってみて下さい)。
うつくしいブルー度★★★★★(透き通るような青っ見たことあります?なんか海の青さとは違う澄んだ綺麗な水だからこそな青さなんですよね)
(担当特派員:TOP1号)

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Top-Taiwan

Author:Top-Taiwan
独自の視点に基づいたご紹介なので参考にはならないかもしれません。役に立つと思う方だけご覧ください。そうでない方はオフィシャルサイトだけをご覧ください。動画配信も開始!TOPTAIWAN Youtubeチャンネルでご覧いただけます。
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