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独自の視点に基づいたご紹介で台湾の各種情報を日々発信中!

MIT508

「マンダリンオリエンタルホテル台北」から歩いて約5分の場所にあるBar「MIT508」は、約40種類の台湾クラフトビールが楽しめる店。ビール以外のお酒や食事メニューも全~部、台湾製だけを取り扱うというかなり面白いお店です。ビール好きな方は勿論、旅の途中でもっと台湾をもっと感じてみたい方、仕事帰りにきゅっと1杯飲みたいという方々ににぴったりなBar。

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店内左手カウンター上はメニューが。タップは7種類あり1番からどんどん重くなっていく味わいだとか。アルコール度数の下にはIBU(ビールの苦味)も記載されています。オーナーのお勧めはREDPOINTというメーカーが作った1番から3番のビール。味はアメリカンな仕上がりで女性にも男性にも人気があるとか。こちらのメニューには記載されていませんが、7番、8番のBUCKSKINはドイツ風の仕上がりだそうです。

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台湾クラフトビール初心者の方々や、色んな味をまず試してみたいという方々にお勧めなのが、気になる4種が選べるお試しセット(250元)。それぞれ味を比較しながらご自身の好みを見つけ出してくださいね。

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ビールを味わいながら楽しみたいおつまみは「台灣花生拼盤(台湾ピーナッツセット)150元」。こちらはカウンターに置かれたナッツの中からお好きな3種を選ぶ事が可能。台湾産の黒い殻付きピーナッツに、セレクトした3種を味わいながらゆっくりお酒を味わうのもなかなか。驚きはナッツが入ったプレートまで何と「台湾!」の形でした。

その他のおつまみ系は高雄のメーカーから直接取り寄せている8種のドライフルーツから、好きな6種が選べる「台灣水果拼盤(台湾ドライフルーツ盛り合わせ)250元」。それは気になる!という事で店員さんに詳しく聞いてみたところ「いちじく・愛文マンゴー・青グアバ・赤グアバ・パイナップル・スターフルーツ・梅・レモン」があるそうです。こちらも何を選ぶか本気で悩んでしまいますね。

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実際に味わってみたところマンゴーは非常に実が厚く自然の甘さが嬉しい仕上がり。個人的には赤グアバの味にどっぷりハマりました。ドライフルーツとビールってこんなに相性がいいんだ!と改めてビックリ。その他台湾のスナック菓子を4種選べる「零食拼盤(スナック菓子セット)150元)」や、台湾風ベビースターラーメン(科学麺50元)などアイディア溢れるおつまみがいっぱい♪

店内にはずらりとビール瓶が並んでいますが、このほとんどをこちらのBarで味わう事が可能(一部季節限定フレーバーもあり)。

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台湾で人気の「金色三麦」は、フルーティーな味を含め全3種(200元~)、「LERGEND」は台湾のお祭りラベルが付いた物など全8種(150元~)。お茶のフレーバービールなどが楽しめる「啤酒頭」も同じく全8種(200元~)。

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季節により商品に入れ替わりがありますが「23」のビールも全8種(200元~)。「JIM&DAD」は値段が少し高めですが、その分アルコール度数が高い物を味わう事が可能。こちらは全4種(200元~300元)。

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そして何と!個人的に大好きすぎるウイスキー「OMAR」を発見しました!台湾の南投で作られていてここ約1年半でじわじわ人気がアップしているウイスキー。自宅ではロックでまったり楽しむ事が多いですが、こちらのBarではハイボールを飲めるのも嬉しいところ。気になる価格は写真左のバーボンカスク(280元)、右のシェリーカスクは(250元)。

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ウイスキー&台湾好きの方なら一度は口にした事があるかもしれない「KAVALAN」も全3種揃っています。左からクラッシック(350元)、コンサートマスター(300元)、ディスティラリー セレクト(250元)となっています。

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カクテルを作る際使うジンやウォッカ、ラムは「ウサギのマーク」が可愛い、亀山の工場で作られたもの。

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台湾ビール社の「フルーツワイン」は、ライチ、梅そしてブラックプラムの3種類。ロックやカクテルで楽しめます(180元~)。

更に驚いたのがこちらのワイン。台中にある「樹生」というワイナリーが製造したもので一番左の「紅埔桃」は、とても希少なものだとか。こちらは売り物ではないですが、本物のボトルを見て少し感動してしまいました。今現在注文したとしても、6年先まで手に入らない幻のワイン!ちなみにラベルの一番下をじっくり見ると「高砂赤ワイン」と書かれていました。

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中央の赤ワイン「特級(250元)」と、写真右のスタンダード「Enjoy(200元)」は、グラスで注文できますので、ちょっとお腹がいっぱいになった時に台湾ワインを楽しむのも良いかもしれませんね。

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今回私が一番驚いたのはこちら!カクテルを作る際に使用するソーダまでもが中壢の水から作られたものでした。ここまで徹底的に「台湾製!」こだわったお店私は今まで訪れた事がありません。

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お試しビールセットで好きな味を見つけた後は!さて本格的に飲む事に!この日はHARDCOREの1番の「夏景小麥(250元)・写真左」と2番の「美式淡色愛爾(250元)・写真右」を選び乾杯~♪

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ぐびびと喉が潤ったところで「鹹豬肉(230元)」も注文!ちなみにこの豚肉はほどよい塩加減で、葱や葉にんにくと一緒に食べるとお酒がぐいぐい進んでしまいますよ。

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美味しいビールを味わった後は「KAVALAN」が作ったジンをロックでいただきました(250元)。これがなかなか口当たりが良く、すっきりした味わいで飲みやすい!アルコール度数も高いので(当然ですが)、お酒はここでストップすることに。楽しい夜はあっという間に時間が流れていきます。

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お酒の〆に食べたい麺類も多数取り揃えられています。お勧めは台湾で人気のインスタント麺「麻油雞泡麵(180元)」。野菜に卵まで入っていました。その他kiki麺の「葱油拌麵(ねぎ油混ぜ麺)180元」などもあり、実際に味を知った後にお土産を探しに行く事ができます。これって今までありそうで無かったメニュー&提供の仕方だなーと関心!

更には台湾の方ならきっと食べた事があるであろう、カラオケ店「錢櫃」と全く同じ味の「紅燒牛肉麵(ニューロー麺)250元」も味わう事ができるのです。他には台湾風火鍋スープの出汁で楽しめる一人鍋も全6種取り揃えているとか。友人と一緒に?あるいは一人でまったりとした時間を過ごしたい時にも利用できるBarですね。

店内は約30席。カジュアルですが落ち着いた空間が広がります。入り口正面には可愛らしいイラストがあり、その奥のスペースはお客様が「落書き」を楽しめるスペースも準備されています。旅の記念に何かイラストを描き写真に残すのも良いかと。

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入り口左奥のスペースは、可愛く懐かしい台湾雑貨と客家花柄に窓枠。何とも言えない可愛さが。台湾の様々なクラフトビールや、お酒を飲みたい時は是非!こちらのBarへ足を運んでみてくださいね。

<基本データ>
住所:台北市松山區長春路508號
(MRT南京復興駅6番出口駅から徒歩約12分、またはMRT台北小巨蛋1番出口から徒歩約8分)
電話:02-8712-0879
営業時間:17:30~23:00(L.O/22:30)

<23号のちょっとひと言>

お薦め度★★★★★(ここまで台湾製にこだわったお店は初めて!おいしいビールが色々味わえます!)
アイディアに脱帽度★★★★★(インスタントラーメンや、おやつにナッツ、店で味見をした後にお土産を買えるのは非常にありがたい!と感動しました。お好きな味のラーメンやスナックを日本に持って帰った後、日本でも台湾の余韻に浸る事ができますね!)
(担当特派員:TOP23号)

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Way Home 家途中啤酒屋

さあ、今回もクラフトビール。知れば知るほど面白くて、お店によってお勧めしてくれるビールも違うのがうれしいところ。

今回お伺いした家途中啤酒屋は台北アリーナのある駅、MTR松山新店線台北小巨蛋駅を降りて徒歩約10分。
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駅からは若干距離があったので台北駅よりバスで行きました。台北駅前から202のバスに乗り、「美仁里」というバス停で降りたらそこから徒歩3分もかからない感じ。この他にも多くのバスが通るバス停のようなのでバスの利用もおすすめです。

降りてすぐの十字路を北のほうへ進むとこのような雰囲気のローカルストリートに入るのですがそこを少し進むとすぐ見えてきます。
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外観からはカウンターのみかな?くらいの小さな店の見た目ですが、中は案外広い&さすがクラフトビール専門バーと言わざるを得ない豊富な商品に圧倒されます。
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反対側からの写真はこちら。大きな冷蔵ケースには冷えたビールがスタンバイ。いい光景です!
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世界各国のビールが揃っているのですが、台湾は一番奥にあるこちらの棚。様々なメーカー、フレーバーが揃っています。
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ビアサーバービールももちろん飲めます。メニューは黒板から。この日のラインナップは1,2はベルギー、3,4はアメリカ、5がデンマーク、6がドイツのビールとのこと。なくなり次第入れ替えを行なっていて時には台湾クラフトビールも入るそうです。
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そうそう、奥のほうも部屋があるのかなーと思ったらこちらは個室だそう。
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その手前はソファー席になっていました。
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ここの瓶ビールはすべてお持ち帰りできてお値段は店内の販売金額の50元引きとのこと。お土産にもできるように女性におすすめの台湾クラフトビールを3種選んでもらいました。

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まずこちらは宜蘭に工場を持つ吉姆老爹啤酒工場(Jim & Dad's Brew Company)「百香淡色艾爾」。もともとパッションフルーツの香りをもつCitraというホップにさらに台南産のパッションフルーツを添加というダブルパッションフルーツ的な南国フレーバーのビールです。ちなみにこちらの工場も工場見学を行なっているとの情報が。ぜひ行ってみたいなー。

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不思議な猫ちゃんのイラストが個性的なこちらは啤酒頭醸造(Taiwan Head Brewers Brewing Company)の「鳳梨貓 – 酸啤酒」。このブランドのビールはいまやどこでも見かける感じの「夏至」とか「立秋」とか二十四節がビールの名前になっているおしゃれなラベルが印象的で目にしたことのある方も多いのでは。烏龍茶や台湾フレーバーを使用しているので人気のあるブランドです。そのブランドが立ち上げた新しいシリーズです。フレーバーはパイナップル!野生の酵母を使用し作られたビールに台湾産のパイナップル果汁を加えてあるそうです。なので一口目からそれはもうパイナップルでジュースかな?みたいな。なのでビール苦手な方にも飲めるんじゃないかな、的な親しみやすさと飲める人でも飲みすぎ注意!といった感じのビールです。とてもおいしい。

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そしてラストのこちらはなんとコーヒー。もう色からしてコーヒー感たっぷりですよね。北台灣麥酒有限公司の「北台灣生態綠咖啡啤酒」。北台灣麥酒有限公司は台湾で最も歴史のあるクラフトビールの工場とのこと。ちょっと垢抜けない感じのライチのビールのラベルでOK号は思い出したのですが確かにこのブームが来る前から見かけたことのある商品の会社です。近頃の商品のラインナップを見るとぐっとおしゃれなラインナップも増えている様子。これもコーヒー好きならうまいということ間違いなしの個性派ビールでした。しかも使っている豆は公正取引、フェアトレードの豆を使用しているとのこと。素敵なこだわりです。

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ビールのおつまみにもぴったりなフードのメニューは黒板に。英語表記もありなのがありがたし。WIFIもあります。

<基本データ>
所在地:台北市松山區八德路三段155巷10號
(MRT台北小巨蛋駅を降りて徒歩約10分)
電話番号:02-2579-8578
営業時間:日~木16:00~23:00、金土~2:00
定休日:火曜日

<OK号のちょっとひと言>
ここもまた隠れ家的なアットホームクラフトビールバー。日本人や女性ひとりの方も結構来ているらしいです。確かにカフェのようにとても入りやすい雰囲気でした。スタッフは常駐ではないけれど日本語のできる女性スタッフが1名、その他のスタッフも英語が出来るようなので好みを伝えると、お気に入りの一杯を探すお手伝いをしてくれるそうですよ。ラベルもおしゃれなものが多いので気に入ったものがあればお土産にもできるというのがうれしいところ。でも台湾のクラフトビールはまだまだ若い会社も多く、試行錯誤でユーザーに気に入ってもらえるものをどんどん作っていっているからどんどん新しいものも発売されるけれど、終わってしまうものもまた多くあるから、既にロングセラーのもの以外は案外一期一会状態なのかもしれません。いずれにしても酒飲みとしてはこんなのもあるのかー的なフレッシュな出会いはどんな状態でも楽しい。今日はどんなのが飲めるのかな、ってふらっと立ち寄りたいお店です。

お薦め度★★★★★(豊富なラインナップはほんとお見事!)
ナイスな営業時間度★★★★★(16時からという早め営業って明るいうちからビールなんて幸せ!状態を楽しめるからありがたい。しかも週末は2時まで。わかってらっしゃる)

(担当特派員:TOPOK号)
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北義極品

北義極品はアルコールも楽しめるカフェバーで最寄の駅は小南門。2番出口を出て徒歩10分弱の立地です。

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扉を開けると目に入るのは棚一面に並べられたビール!

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冷蔵庫の中も、

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エレクターにもぎっちり並べられています。見た感じすべて違う種類。

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これまでに販売した種類はなんと900種類以上だとか。
生も取り扱っていて、種類は10種類。黒板の1~3番は定番商品ですが、4から10番は不定期で入れ替わるそう。台湾クラフトビールももちろんあって、このときは1、6、7が台湾のものとのこと。スタッフは日本語不可ですが英語が少しOKとのことで、好みのビール探しも手伝ってくれるようです。

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店内はソファー座はじめ、席数は多め。人通りも多い場所ではないので座れない、ということはなさそうな雰囲気。大きなテーブルもあるので団体での利用もできると思います。

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こちらの商品は台湾クラフトビール。店内にあるものはすべて持ち帰りにも対応していて、店内と持ち帰りで100元くらい料金が違います。

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女性におすすめな台湾クラフトビールを店長さんに選んでもらいました。左からまず、五十五街精釀啤酒の「amber」。こちらは製造過程に苗栗産の龍眼を使用していて、苦味は少なく、キャラメルのような香り、燻した龍眼のスモーキーさと甘みを感じられるビールです。中央は恆春3000啤酒博物館「South Bay 南湾」。こちらは台湾のビーチリゾートとしても有名な墾丁で作られたビールで南国フルーツと柑橘の香りが楽しめるフルーティなビールで飲み心地も軽め。一番右は23 Brewing Companyの「Islander Weisse」。こちらもまた誰からも好まれるような飲みやすさで、レモンやウメのようなすがすがしく爽やかな酸味が台湾の夏にぴったりなビールだそうです。

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その他にもライチ、バナナ、グァバ、リンゴなどフルーツの風味を楽しめるものもあって、幅広いラインナップに話を聞いているだけでもわくわくしてきます。

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サーバーのビールもいくつか試飲させてもらったのですが、どれも同じものはひとつとなくて個性派ぞろい。重さ、酸味、風味、見事に全部違います。

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ビール好きの欲張りタイプさんには飲み比べセットもあり!150mlのグラスに好きなサーバービールを5種類選べて450元。二種類のピーナッツがおつまみでついてきます。

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ちなみに、お店に来るまでの町の雰囲気はこんな感じでなかなかローカルムード漂う雰囲気でした。途中ローカル食堂が連なるお食事ストリートもありますので、台湾ご飯を食べてから、ここで一杯という流れもあり。

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お店の外観はこんな感じです。外には何席がテラス席もあるので外ビールも楽しめます。

<基本データ>
住所:台北市中正區中華路二段75巷20號
(MRT小南門駅より徒歩約10分)
TEL:02-2311-7318
営業時間:11:00~22:00(不定休で週1回休み/定休日はFBで確認)

<OK号のちょっとひと言>
付近の住民に愛される、隠れ家的カフェバーといった感じのお店の雰囲気なのですが、とにかく豊富な種類に圧倒されます。若き女性店長も明るく知識が豊富なのでここに来たら好みの1杯がきっと見つかるはず。クラフトビールって大体1杯200元前後なので5種類450元の飲み比べセットはなかなか魅力的なのではないでしょうか。1号曰く、もし二人で来て、全部違う種類を頼んだら10種類一気に制覇できるね、とおっしゃっており、なるほどさすがと思いました。ちなみにOK号は瓶で見かけたことのあった「夏至」がパッションフルーツみたいな香りがしてとてもさわやかでおいしいなぁって思いましたよ。

お薦め度★★★★★(店員さんですら把握していないビールの種類の豊富さはお見事!)
なかなかのローカル度★★★★★(ここからさらに10分ほど行くと、ローカル夜市としても有名な南機場夜市があったりしますのでこことのはしごもおすすめかも)

(担当特派員:TOPOK号)

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臺虎實驗室Taihu Lab

あるにはあったけれど、最近ぐっと飲める場所、種類が増えた印象の台湾クラフトビールの世界。生産数はさほど多くないけれど、どんどん新しい種類が生産されていっているようです。台北にもいくつかクラフトビール専門店がありますが中でも人気なのが信義にある「啜飲室」。ここは「臺虎Taihu」というブランドが経営するビアバーで、その生産工場が南港の方にあるということで行ってきました。

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こちら工場「臺虎精釀酒廠」の外観。非常に無機質な感じが逆に工場っぽさを感じます。こちらは「雍和台北園區 TAIPEI PARK」というオフィスビル的なものの一階に存在し、最寄の駅はMRT藍線の終点「南港展覽館站」でそこからタクシーで10分ほどという市内中心部からアクセスするにはちょっと遠い場所にあります。

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非常にわかりづらい写真で恐縮なのですが、写真左手が「南港展覽館站」6番出口、奥右手が5番出口なのですがそこから出ていただいて、その丁度中間にタクシー乗り場がありますのでそこから乗車すると方向的にスムーズです。

今回は工場を見せていただいたのですが、こちらは毎週土曜日工場見学ツアーを行なっていて、そちらには一般の方も参加可能とのこと。時間は15時、16時、17時、18時開催の1日4回。料金は300元で事前予約はなんと不要(ただし10名以上の場合は予約してほしいとのこと)。大体ツアーの時間は20分程度で残念ながら日本語は不可ですが英語での対応は可能とのこと。参加後はお好きなビール1杯とオリジナルグラスがいただけます。

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この工場はちょうど1年前の2016年5月に立ち上がったばかり。なので大変清潔感に溢れています。規模はそこまで大きくありませんが材料の保管、製造、加工、品質管理まですべてこちらで行なっています。

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最初に見せてもらったのは原料である麦芽や小麦の貯蔵庫。様々な国から輸入されたものが保管させているのですが、麦芽にも様々な種類があって、

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この麦芽そのものを試食させてもらったのですが、まったく味が異なり、この段階でこんなに違うことにびっくり。香ばしさや甘み、黒いほうはコーヒーやダークチョコレートのような風味がしました。こういう原料の使い分けや、さらに途中添加するホップの風味でビールの味が変わっていくそうです。なるほどなるほどとすごく納得。

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奥に進むと光り輝くビールのタンク。ビールを作る過程はまず麦芽や小麦を製麦したあとその他の材料を加え、仕込み(濾過、煮沸(ホップの添加))、冷却、発酵、貯蔵、濾過、容器へ詰めるという行程を行なっていくそうです。臺虎には現在女性のブリューマスターが1名おり、彼女と技術者のチームでこのブランドのビールを生み出しているそうです。のちほどビールについても書きますが、ほんとうに個性溢れるラインナップで味もいい。これからもどんどん成長を続けて欲しいブランドだな、とひしひしと感じずにはいられませんでした。

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臺虎は現在基本的にはサーバー用の樽と一般販売用には缶のみの製造しか行なわれていないとのこと。

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500ml缶オンリーです。ブランドのロゴが描かれたパッケージ。こちらは直営店で販売されているようです。
さて、工場見学が終わり、つぎはいざお隣へ。

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こちらが「臺虎實驗室」。

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広々とした空間には大きなテーブルがどかんどかんと。こちらではお隣で製造したフレッシュなビールを楽しむことができます。フードなどは全くなくてあくまでビールのみ。ですが種類豊富に常時15種類前後の臺虎ビールを堪能することができるというビール好きにはなんともたまらない空間なのではないでしょうか。

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ちなみに入り口付近に積み重ねられたこの樽はもともとはバーボンを製造していたのに使われていた樽とのことで、この中にビールを入れ、一年ほど熟成させているとのこと。それによってバーボンの香りのついたビールが出来るそうです。

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こちらの「臺虎實驗室」の営業日もなんと土曜の14時から19時までという超限定された営業時間となっています。ほんとわざわざ来て飲む場所なんです。

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この日もいくつかテイスティングさせていただいたのですが、台湾らしいフルーティなものを中心に選んで頂きました。

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↑こちらは黒板の番号14番「烏梅」。こちらは桜のチップでスモークした麦芽を使用し、さらに漢方にも用いられる台湾の「烏梅」を製造過程で加えたものです。なのでスモーキーな風味の中に梅の爽やかな酸味が感じられ、非常に印象深い個性豊かなビールでした。

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↑これは13番「陳皮」。オレンジの皮を乾燥させ、こちらも漢方で用いられる「陳皮」を加えたもの。そのあたりがまた台湾らしくていいですよね。なので1口目から柑橘系のフレッシュな香りが広がります。非常に飲みやすくて、ジュースのように飲めてしまう!

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↑比べると色の違いがはっきりわかって面白いですね。こちらはイチオシの12番「金桔」。2016年に日本で開催された国際ビール大会で金賞を受賞した特別感のあるビールです。これも味わいはまさに金柑!金柑を齧ったときの酸味、そしてほんのりとした苦味がビールの風味とよく合って、これから本格的な夏を迎える台湾にぴったりすぎるビールでした。これはぜひとも多くのひとに飲んでいただきたい一杯です!

<基本データ>
住所:新北市汐止區南陽街199號
(MRT南港展覽館站よりタクシーで約10分)
TEL:02-2692-1072
営業時間:14:00~19:00

【その他臺虎のビールが楽しめる直営店】
啜飲室Landmark 信義店
住所:台北市信義區忠孝東路五段68號
電話:(02) 2722 0592
営業時間:月~木17:00~23:30、金土15:00~1:30、日15:00~23:30

臺虎露飲車 Taihu Airstream
住所:台北市信義區松壽路3號
(現在Commune内に出店。以降変更する場合もあり。詳細はFBで確認のこと)
営業時間:月~木14:00~23:00、金土11:30~1:00、日12:00~23:00

Driftwood西門町
住所:台北市萬華區昆明街46號
電話:(02) 2388 3699
営業時間:日~木17:00~23:30、金土17:00~00:30

<OK号のちょっとひと言>
正直、市内の直営店でももちろん同じものは楽しめるので、やっぱり工場見学とセットがおすすめなのかな、とも思うのですが、例えば「啜飲室」などで臺虎ビールを味わうと、きっとファンになってしまうと思うのです。そんな方には聖地巡りみたいな感じでやっぱり一度足を踏み入れておくのもいいかも知れません。素敵な空間で楽しむビールはきっとよき思い出となることでしょう!近日は日本の「よなよなエール」ともコラボレーションするとかしたとか。非常にブランドとしての勢いがあるのでどんどん新しいものが生み出されていっているし、期待を裏切らない実力派。今後も要注目です。

お薦め度★★★★★(どこを切り取ってもおお!と感嘆の声しかでませんでした。いいもの見せていただいた、って感じです)
ビールのフレッシュ度★★★★★(工場直送、作りたて、という環境下でいただく生ビールの味はやっぱり一味違うと実感!)

(担当特派員:TOPOK号)

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Oyster Bar by Fujin Tree

富錦街全体の活性化プロデュースを続けるFujinグループがまたまた新しいお店をオープン。大人の為のオイスタ-バーという情報が14号→1号へ。聞いてすぐにGO。おいしい生ガキ食べれる店なんて数軒しか台北にはありませんから善は急げです。

外観
とりあえず住所だけでなんとなく来た1号。で、来てみて気づく。

お隣は台菜香檳
隣は同じFujinグループのおしゃれ台湾料理レストラン「富錦樹台菜香檳」だった。前こちらのレストランにお邪魔した時にお隣改装工事してて、このレストランが拡張みたいな感じでお店の人に話を聞いていたがどうやら別のお店になったのですね。

こんな感じで 店内は
内装はシンプルで、落ち着ける雰囲気。ハデハデしくない所がそんな気にさせてくれる感じなのでしょう。なんだか大人な夜のゆっくり楽しみたい感じです。

お酒もタップリ カキもタップリ
バーカウンターの奥にはたくさんお酒並んでいます。そしてカウンターの横には新鮮なカキが!ここから選ぶのかと思いましたがあくまで陳列ね。熱炒店と勘違い汗

メニューは こちら
さて、お腹ペコペコで到着。カキを食べつくそうぐらいなつもりで来た我々ですが、メニューを見てちょっとビックリ。フードがほとんどない・・・・。そしてメインのカキには恐怖の「時価」。で、いろいろ聞いてみた。どうやら訪問した日はプレオープンしたばかりの日でフードメニューはまだ揃ってない状態だったって事が判明(今後はお隣のメニューとかも食べれるようにする予定的なお話でしたが果たしてどうなるか?)。うん、わかったじゃあカキで勝負だ!恐る恐る値段を聞く。うん1200元でカキ3個が一人セット。えっ!?今日三人。それぞれが頼んだらもはや3600元(1号おごる宣言してきちゃった!)。その上のグレードのセットメニューは焼きカキが一個プラスで1800元。えっと、えっと、じゃあセットじゃなくて一個単位だったらお幾ら?種類にもよるけど480元から。うーーーんと(みんな頭で考える)、セットの方がいいね。うんじゃあ1200元のセットでお願いします!ドリンクは・・・・大蔵大臣1号は二人に聞きもせず一番安いボトルワインにして下さいで決定。すでにこの段階で単純計算4700元決定。あわわわわわ。

カキセットのアミューズ
セットを頼むとこういうのも出てくるんですね。腹ペコペコな三人は二口で完食。

冷製スープ
この冷製スープもとてもうまかった。

で、いよいよカキ盛り合わせのスタート
1つめ プリプリ度がお分かり頂けますね
一個目は鳥取産。鳥取ってカキ有名なの?知らなかった。巨大なプリプリで一個目から大満足。

2つめ 小ぶりですがプリプリ
二個目はフランス産。ちょっと小ぶりなんだけどプリプリ感はあり。

3つめ こちらもプリ厚
そして三個目は徳島産。プリ厚感はあり。がプリプリ感は鳥取がNo1.

あっという間に終了(涙)。一個を食べるのに3分もかからない。

で、お腹空いてたまらないのでオーダーの時にチーズ盛り合わせとか何でもいいからカキ以外のモノで何かお酒のつまみとして食べれるものないですか?って聞いたらこれはOKという事で注文で来たのがこれ
追加で頼んだメニューにないステーキ
ステーキ480元。訪問時はメニューにないから裏メニュー。でも腹ペコ三人組はあっという間に平らげる。

お腹が空いてたまらない3人。ここでまったり大人の時間を過ごすことが胃袋の問題でできず滞在たったの1時間余りで退場。次はお腹いっぱい食べてから下記とお酒だけを楽しむつもりで来ることを誓って。

<基本データ>
住所:台北市敦化北路199巷15號
(MRT台北小巨蛋駅から徒歩約10分。自力は結構難しい深い場所)
TEL:02-8712-0650
営業時間:11:30〜23:00(暫定的なので10月以降変更の可能性はあり)

<コーディネーターのちょっとひと言>
カキって高級品なんだっていう事を実感させられた(笑)。でも、食べたカキは(特に鳥取産)は、ヤバイぐらいにおいしかった。大きさも半端ないし、一口で食べたらもったいない気がしてたまらない。でも生カキって一口で食べるしかないよね?!みたいな。どうにかしてスポンサーを連れて再訪しようと思う(爆)。多分今後は(っていうかすでにかも)メニューが増えるだろうし、おとなりのメニューも食べれるようにとは言ってたからそれなりに増えるんだろうけど、やっぱりここでは絶対生ガキ食べないと意味がない。で、生ガキが時価って事は変わらないと思うから、それなりにお金を握りしめてかないとな。カキってどうしてこんな罪な食材なんだろう。高いのはわかってるがそれでも食べたいと思わせる憎いやつ。なおこちらのお店のある場所はタクシーの運転手でも住所行ってもよくわからないぐらいなシークレットガーデンなエリア。そんな場所にあることがまた価値があるんだけどね。あっ、カキに添えられている緑の物体ですが、シークレットガーデンだけにレモンじゃないですからね。ライムです(←わかる人にしかわからないネタ)。

お薦め度★★★★★(カキを食べたい人には多分これ以上のカキは台北では食べれないんジャマイカなレベルのカキをお召し上がりいただけえますので)
大人のお値段度★★★★★(やっぱりいいものだからね。うん、相当大人じゃないと受け入れられない金額。大人ゾーンはそれなりです)

(担当特派員:TOP1号)

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Top-Taiwan

Author:Top-Taiwan
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