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独自の視点に基づいたご紹介で台湾の各種情報を日々発信中!

佳佳甜品

こんなバイクまみれの先にミシュランの味があるなんてw
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香港やマカオでミシュランガイドに掲載される常連スイーツ店は台北ではこんな場所でなぜか営業されています。デパートやエキナカにもあったりしますが、路面店は質素にこんな場所でひっそり営業中。

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シンプルモダンなこういうデザイン好きです。そして誰もいないというのもGOOD(店にとってはBAD)。

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メニューはカウンター脇にあって写真付きだから注文しやすい。訪問時はちょうど白玉を食べる日元肖節の近くで白玉欲も高まっていたためトッピングで追加して注文。

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注文したのは芝麻拼核桃加湯圓(ゴマクルミスープ白玉トッピング)NTD155。箸上げみたいなことにもトライ。白玉の中を見せようと思ってうまい事割ったつもりだがとても汚い感じなのがショック。これ一個で昼ごはんに相当するぐらいガツンと甘みが来ましたが、新しい出会いに感謝。

<基本データ>
住所:台北市信義區基隆路一段145-2號
MRT「台北101/世貿」駅から徒歩約10分
営業時間:月~木12:30-16:30・17:30-21:30、金12:30-22:00、土13:00-22:00、日13:00-21:00
電話:02-2769-7998

<コーディネーターのちょっとひと言>
我々の仕事的にこのようなスペースをとる営業時間は本当は止めて欲しい。しかしなぜこんな細かく?何かの労使交渉の結果の妥結案?みたいなw とりあえず文句からスタートで恐縮ですが、この手のスイーツを多分食べたことがなかった1号はとても甘いが、甘いものが食べたいならこれぐらい甘いもの食べた方がいいだろうって思うぐらいなレベルのTHE甘味だった。こーいうのが香港スイーツなんだなって考えると、台湾スイーツってここまで甘くないからなんか中途半端にヘルシーな気がしてきた。甘味だけど甘さ控えめ的なね。
(担当特派員:TOP1号)

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呷滴jiadee

日本の昭和的レトロブームはここまで来たかぁって感じな店を発見。もともとはTVのロケでアポ入れしてたんですが、突如キャンセルになり、初めてのアポだったのにこんな突然キャンセルで申し訳ないってことで、ブログで紹介させてもらうので取材させてくださいって事からまさかの1号が自ら出向くことにw

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外観がもうカムカム的な昭和。そんなに遠くない昭和感で自らもリアルタイムに足を踏み込んだことがあるような雰囲気。店だけがポツンと浮いてるのか?と思いきやなんか街並みにフィットしてるという不思議。

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扉を開けようとした瞬間にも懐かしき看板が。店内はこんな感じで所狭しとグッズが置いてあります。全部じゃないようですが売り物。

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リサイクル系のものに店のオリジナルも含まれていたり。みんな大好き台湾グラスもございます。

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ここが注文カウンターになっていて、こちらで注文してから席へ。メニューは右のタイルに書かれている内容が本日のメニューとなっているようです。

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カウンターの横に若かりし頃の周杰倫が。その奥が通路になってるから行っていいの?って聞いたらどうぞっていうので行ってみた。

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台湾グラスコップの希少価値の高そうなものがいっぱい。

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先日は突然アポをキャンセルしてすみませんでした。今日は取材させてもらいますのでお金払いますからこれとこれ下さいってことで出してもらったのがこちらの二品。左が草苺SODA(苺ソーダ)NTD150、右が布丁百匯(プリンアラモード)NTD190。一人で食べるには厳しいボリュームだったが写真のこと考えたら最低でも二品は必要と思い頑張る。
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せっかくだから一緒に撮ってみた。

なんとか頑張って食べきったら、逆に店から気を使っていただきありがとうございますってことでケーキが。
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相当頑張って食べきった直後だったから、さすがに食べきれず。お持ち帰りは可能か聞いたら、ここは台湾のいいところ。なんでも持ち帰ることができる発動でOK。翌日家でおいしくいただきました。もらったのは檸檬葡萄(レモンマスカットケーキ)NTD170。今ここで振り返ると一番高そうなプリンアラモードとドリンクもケーキもあまり値段変わらないという何か不思議な価格設定w しかも持ち帰り用の箱はオリジナル出残なのに無料。台湾素敵すぎる。

<基本データ>
住所:台北市信義區呉興街170巷1弄3號1F
MRT「台北101/世貿」駅から徒歩約10分
営業時間:12:00-19:00
電話:02-2751-7676

<コーディネーターのちょっとひと言>
昭和レトロに映え感プラスされるとこういうスタイルの店になるんですな。っていうか昭和昭和ってみんな言うけど、そんな昔じゃないよな?みたいな。自分からするとど真ん中で生きてきたものが見たことない可愛さとか言われても・・・・な感じでもあるんですが。LPがめちゃくちゃ高く売れたりとか、この店の中にあるようなものもよく考えたら普通に言えにあったもの。ミニマリストこんまりよろしくみたいになんでも捨ててると30年後ぐらいにとっときゃよかった!みたいなことになることもよーくわかった。人生二週目の時に絶対にそれでぼろもうけしてやる。あっ、でも徳をつまないとだから儲かった金の半分は寄付。全額はちょっと・・・次はサバか?全然関係ないコメントで終わりそうなので大切な事一つ。こちらのお店の最低消費はドリンク一杯です。以上w(担当特派員:TOP1号)

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一滴滴EDD

薬膳スイーツカフェってどうしてもカフェのビジネス要素が強くなり、いわゆるカフェ的な店舗で提供するのが当たり前な概念だったけど、いい意味で今までの概念を覆してくれたのがこちらのお店です。

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そう。漢方薬店の中にカフェを作るという逆の発想w 申し訳ないがおしゃれ感を出すにはだいぶ無理はあるが、自然に湧き出す本気ヘルシー感の視覚的効果ってすごくないか?これはこれでアリだろうと思った次第。

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老舗の漢方問屋さんで作ったスイーツでありドリンクであることから、それぞれのメニューの特徴や身体的美容的効果がどんなもんか?はちゃんと説明されていて非常にわかりやすい。

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パッケージとかにもこだわってるし、PR素材なんかもとてもセンス良く作られているので、その道のプロの店であることも明白です。

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イートインコーナーは外にちょこっとだけなんだけど、まあこれはこれでありでしょう。コロナ仕様でこんな感じなのかもしれないし、お店の中央にデーンとある漢方棚の前のカウンターとかに座りながらも飲んだり食べたりはさせてくれそうだから今後どんなオペレーションになるのかはコロナ明けこうご期待!という事で。

<基本データ>
住所:台北市松山區復興北路427巷20號
(MRT中山國中駅出口から徒歩5分)
電話:02-87122-0058
営業時間:10:00~19:00 日曜休み

<コーディネーターのちょっとひと言>
今まで漢方系のスイーツっていわゆる亀ゼリーとか、白キクラゲとかを使って、棗やクコの実ドーン系の仕上がりの見た目も味も中華風が多かったから洋風に漢方を配合ってなかなか斬新なアイディアかと。ティラミスやロールケーキ、ドリンクならばラテなどをベースに漢方をインしても、本来の味を壊さずにブレンドしつつ、しっかり後味や風味で存在感をアピールしてくる。故に罪悪感を軽減しながら食べることができる画期的なスイーツかもしれませぬ。一品一品の価格もいわゆる普通のカフェと変わらないレベルの金額設定。よさげな店、新発見!

(担当特派員:TOP1号)
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茗香園冰室 中山店

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MRT中山駅周辺と言えばカフェやヘアサロン、雑貨店や百貨店、大小のレストランがひしめいて、なにからなにまで激戦区です。多くの店が路面店で道行く人にアピールしていますが、2階でも強気に人を集めているのが「茗香園冰室 中山店」。台湾でここ数年増えて定着している香港スタイルのカフェ食堂で、北部では大安、公館、板橋にも支店をもっています。

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そう広くない店内は密、パーテーションあり、社交距離なし。平日のランチタイム、12時にはすでに満席でした。制限時間は1時間。13時すぎにはドアの外から階段まで、順番待ちの人たちが並んでいました。

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メニューは豊富。香港のカジュアルな食堂、茶餐廳や冰室の定番メニューになじみがなくても、全て写真付きなので指差しオーダーもOKです。麺類やおかずのっけご飯類、米粉のクレープ腸米や、シュウマイなどの点心類、サンドイッチや香港を代表する菓子パン菠蘿油。飲み物も香港スタイルの濃厚なミルクティや、あずきとミルクの紅豆冰など、香港的なものがずらり、ぎっしり。選ぶのに大分迷ってしまいます。

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星洲炒米粉(170元)。カレー風味のビーフン炒めです。「シンガポール・フライドビーフン」と呼ばれますが、台湾に「台湾まぜめん」が無いように、これもシンガポールのローカルフードではなく、あくまでも香港の食堂発の味。
茗香園のはカレー粉が強くきいていて、ひたすら辛かった、美味しいのかまずいのかわかりませんでした。これは台湾にありがちな味付け。香港で食べるともう少しオイリーに香ばしく炒めてあります。本場で食べたいですね。

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豉椒牛肉廣東炒麵(170元)。広東風かた焼きそば。あんかけではなく、甘めのソースが絡んでいます。まずくはないけれど、思っていたのとは違いました。

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炸兩腸粉(110元)。油條を米粉の滑らかなクレープで巻いた点心。エビやチャーシュー入りは広東レストランでもお馴染みですが、油條を巻いたものに出会うと嬉しいかな。

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冰鎮樽仔絲襪奶茶(80元)。香港スタイルの飲み物の代表格、濃厚で滑らかなミルクティ。台湾では絲襪(ストッキングで濾した)と名付けられていることが多いです。独特な茶こしで茶葉を濾します。ストッキングは使いません。ここ数年は氷漬けにした瓶入りやグラス入りミルクティが流行していて、こちらの店でもアイスバケツ入りが人気でした。
人気店なのでゆっくりはできないけれど、香港的な飲み物とトースト類を軽く食べに来るのもいいかな。
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<基本データ>
住所:台北市大同區南京西路18巷6號2樓之1
(MRT「中山」駅から徒歩2分)
電話番号:02-2552-1511
営業時間:11:30-21:30 金-18:00、土-22:00 無休

<コーディネーターのちょっとひと言>
これが香港の味かときかれたら、いや違うと即答します。決してまずいというわけではないけれど、台湾ローカライズの味付けに転んでしまったパターン。コロナで旅行に行けないからちょっと香港っぽいメニューを食べるという目的であれば、問題ないでしょう。
(担当特派員:TOP33号)

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(桃園)木匠手作桃園旗艦店

リサーチで見つけたおもろい店。ネタとして求められるものは面白いモノ、変わっているモノ、新しいモノ。全部の条件がそろっているのはなかなかないけど、久々に自分で、えっ?なんこれ!?イイの見つけたじゃん俺って感じで有森裕子リスペクトで自分で自分をほめてあげたw

場所が・・・・台北じゃない!ってところがちょっと難点なんだけど、台北からそんなに離れてないと言っていいだろう的距離感な桃園だったからかろうじてよかった
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一件普通のケーキ屋。でも中に入って商品見るとビックリ。

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ナニコレ珍百景ではありません。そして、実に中途半端なんだけど、普通のケーキもあるというw いや、でもこれって普通だよね、いくらこんなぶっ飛んだ感じの面白ケーキを作っていたとしても、全部これではやっていけないと思うのが当たり前。もちろんノーマルケーキも売ってます。が、面白ケーキも売ってるんです。ではそれぞれご紹介。

1:カップラーメンケーキ
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麺=プリン、あまりよく見えないかもですが中にある白い豚骨スープ風のスープ=ミルクプリン、脇の味変用醤油=黒糖蜜。うまいこと作ったなぁって感心してしまうほどの再現度。麺の硬さもしっかりあってちゃんとフォークで持ち上げてすいながら食べれます。これね、甘いけどすごく美味い!疑いながら最初食べたけど、だいぶびっくりする美味しさ。ただ強烈な甘さ、醤油風ですが黒蜜オンするともっと甘くなるw

2:スポンジケーキ
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ってよく考えたらケーキ業界では普通の名前じゃん!だけど、食器洗い用スポンジのようなケーキが正しいw これもなかなかのフワフワ感。甘さもあっさりしていて、緑の部分をサツマイモの葉っぱのエキスで作ったらしいからその苦み的な味も加味され甘さが抑えられてる感じ。いくらでもパクパク行ける。

3:卵型パイナップルケーキ
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これは周りの殻は特注のプラスチック素材の殻で、中に卵の形をしたパイナップルケーキが入ってる。中の餡は100%パイナップル餡なので酸味が強めなナチュラルパイナップル仕上げ。これ、味よりも食べ方が画期的かと。今までPC(パイナップルケーキの勝手な略称w)はでかめの一個を基本食べきらないとならない包装でしたが、これなら半分食べて卵を閉じれば持ち歩いていてもボソボソこぼれたりもしない。カバンに入れててもつぶれることもないし、今後災害スイーツとしても活躍できるかも?

4:札束ケーキ
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いわゆる台湾カステラ的仕上がりのケーキ。ほぼシフォンケーキ化と思うぐらいな軽さとふわふわ感。味もほのかな甘さで食べても食べてもいくらでも食べれます。一食で300万ドルはいけそうですw

5:盆栽ケーキ
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これは食べてないんだけど(店の人からはぜひと言われたがもう無理だった汗)、土の部分がティラミスっぽく仕上げられていて、土の上にはいろんなもの乗っければそれぞれのフレーバーが作れる。ロケに行ったときはイチゴの季節だったのでイチゴ推しだった。

6:ポーチドエッグプリン
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に見立てたプリンでこれも食べてはいないんだけど、器がルクルーゼ的なところがさらに細かい描写だなと。

ここまで徹底してればもうあっぱれ。台湾名物とかもぜひ再現してもらいたい。カラスミとか小籠包とかどんどんスイーツパラレルワールドを広げていただきたく。

<基本データ>
住所:桃園市春日路945號
(台湾鉄路「桃園」駅から車で約15分)
電話:03-358-2120
営業時間:9:00~20:00(日曜のみ~18:00)

<コーディネーターのちょっとひと言>
正直この手の商品に走った場合、味が置いてきぼりにされるのではという疑いの目からあまり味に期待を持っていない状態で臨むけど、正直いい意味ですごい裏切りw 食べたもの全部美味いw そもそもこういったネタに走ったのもしっかりとした味の裏付けがあっての事業展開であるとわかり、来る前の勝手な想像をお詫びしたいぐらい(ってか店に行ったんだからお詫びしたけりゃしろだけどw)。ラーメンケーキとかぜひ日本の皆さんにも食べてもらいたいけど、これは冷凍じゃないと送れないらしいから無理だな。今回いろんなの食べたけど、自分が一番おいしかったのは札束カステラ。これシフォンケーキレベルな柔らかさで、いわゆる台湾カステラの手法で作られたもの。ペロッと200万ドル分食べましたw
(担当特派員:TOP1号)

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Author:Top-Taiwan
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