ここ竹里館は本質的には茶芸館なのですが、茶葉料理の老舗店ということであえて茶葉料理としてご紹介させていただきます。
最初に目に入る竹里館の看板

  
元々サラリーマンだった店長の黄さんがお茶の魅力に取り付かれオープンした趣味の延長線上のお店だったのですが、黄さんが日本語が流暢なことと、お茶を知り尽くした上で作られる、洗練された茶葉料理が人気となってあっという間にブレーク。台湾人だけでなく、日本人観光客の皆さんも通いつめる老舗人気店となったわけでございます。
一歩はいればそこは雰囲気のある別世界

内観もすっきりと清潔感に満ち溢れています

   
茶葉料理って結局なんなの?とよく質問されるのでお答えしましょう。茶葉の風味が生きる食材に、料理の味付け、香り付けのアイテムとして各種中国茶を使用するもので、お茶っ葉中心とした料理ではありません。あくまでも主役は食材、お茶は脇役なので、葉っぱばっかりじゃ腹いっぱいにならないよ!なーんて勘違いなされませんように(そんな奴いない??)。では百聞は一見にしかずということで人気メニューをご覧いただきましょう。
    
紅茶鶏丁

鶏肉と葱の炒めwith紅茶。ほんのりとした甘さを感じるのですが、この甘さこそが紅茶を入れることにより発生する甘さとのことでございます。深い、実に深い世界です。
       
茶燻鮭魚

こちらは仏手茶という烏龍茶の葉でいぶしたスモークサーモン。香りを楽しみながら頂く前菜です。セレブな味です。
   
白毫蝦仁

白毫烏龍茶とエビを炒めたアッサリ味の炒め物。お茶の香りと独特の苦味がヘルシーさをかもし出したお茶料理の代表的メニュー。
   
なんだかお茶を入れて炒めたりすることでカロリーも控えめになっているような気分(笑)。もちろんヘルシーなことは確かですし、食事を楽しみながら本格的なお茶も一緒に楽しめるのでお茶好きな方にはたまらない店ですよ!竹里館では気軽にお茶を楽しめる功夫式でお茶を頂きます。それぞれの茶葉により蒸らし時間や飲める回数など若干違いますので作法も含めてお店の人に教えてもらい、自分で茶芸体験をしながらのーんびりお茶を頂くことをお薦めします。    
お茶は功夫式でお楽しみいただけます

お茶を楽しむときには心も穏やかにゆったりとした気持ちでのんびりお茶を楽しみましょう。30分だけお茶!なーんてお茶では竹里館のすばらしさを体験しきれないと思います。旅のスケジュールを組むときには余裕を持ったプラン設定を心がけましょう!
    
<基本DATA>
住所 台北市民生東路三段113巷6弄15号
(MRT木柵線中山国中駅から徒歩7分)
TEL 02-2717-1455
営業時間 10:00〜22:00
*日本語可
   
<コーディネーターのちょっとひと言>
物腰が穏やかで、洗練された大人の男という感じの黄店長には度々茶芸シーンの撮影などでご協力いただいてますので各種雑誌、TVなどでもおなじみ。この茶芸館と黄さんのルックスすごくマッチしてるんですよね。テラス席の周りには緑も生い茂っていますので雰囲気も抜群です。黄店長の男前っぷりをご覧下さい
 ↓
店長の黄さん

お茶+茶葉+茶芸イメージ撮影の場合にはまずはココをお薦めしちゃいます。そして裏情報ですが、黄さんはお店から車で5分ほどの場所でお茶販売の専門店「茶九會館」も経営されているのです。ここは普通のお茶の販売店という感じではなくなんだかお茶のアトリエみたいな雰囲気。更に突っ込んだ茶葉に関する徹底的な取材もOKなのでお薦めです。旅行者の方を対象にしたお茶教室なども開催しているので黄店長の生活はまさにお茶漬け(永谷園ではございません)。それぐらいお茶が大好きだということですね。安いお茶は一切使いませんということですのでお茶ビギナーからプロ級まで誰もが楽しめるお店ということで取材には持ってこいであります。
  
お薦め度★★★★★(お茶に関するすべての取材はここで完結できますし、旅行者の方も存分にお楽しみ頂けますので)
お茶度★★★★★(自分の気に入ったお茶しかおかない徹底振りはまさにお茶マスター。茶葉料理だってそこらのナンチャッテ茶葉料理とはレベルが全然違います(有るみせではから揚げに抹茶の粉をかけて茶葉料理などとのたまっていたりします(激マズ))
親切度★★★★★(ほんと、やさしいんですよ。100%台湾人??って思っちゃうぐらいです(爆))
  
(担当特派員:TOP1号)